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Elysion Online ~ドラゴニュートと召喚師~  作者: とんし
始めてのVRMMO
34/1716

用語説明

ここではElysion Onlineで登場した用語を説明しています。


Elysion Online ~ドラゴニュートと召喚師~ 用語説明


【ゲーム】

Elysionエリュシオン Onlineオンライン:新作のVRMMORPG。プレイヤーの職種の多さ、可愛いNPC、グラフィックスの良さなどで注目を浴びているゲーム。規定で高校生未満の学生には高校生以上のプレイヤーと一緒にプレイすることが義務付けられている。またこのゲームはとある理由からリセマラを禁止している。タクトはバイトでこのゲームの開発に関わっており、入手困難な初回限定版をただで手に入れ、初日からプレイを開始した。


GM:ユーザサポートや公式イベントの運営、ゲーム内のパトロール、不正行為対策などを行う、ゲーム運営側の人々の呼称。タクトの上司だった小柳さんも現在はここに所属している。


【職種】

職種:各プレイヤーに振られる職業。リセマラによる職種の変化はない。ただし職種の進化の際に変更は出来る。その際は以前の職種専用のスキルは無くなり、普通のスキルは継承される。職種は大きく戦闘特化の戦闘職と生産特化の生産職の二種類に分けられている。


生産職:アイテム、武器、防具、アクセサリー、食材などを作り商売する人たちのこと。それぞれ特化した職種があり、戦闘職のプレイヤーを補佐する大事な職種。一応、戦闘も可能で生産品を作ることで経験値も入るようになっている。


戦闘職:モンスターを倒したりしてお金を稼ぐ職。殆どのプレイヤーがこの戦闘職で戦闘職でも生産スキルを取得することができる。


召喚師:サモナーとも呼ばれる職種。召喚魔術を駆使して召喚モンスター又は亜人種と契約を結び、呼び出すことができる。ソロプレイヤー推奨の職種でその分、長時間の探索や状況に応じた戦いではかなり有利な職種となっている。


戦士:ファイターとも呼ばれる職種。剣、槍、斧など使える武器の種類が多いのが特徴。ステータスも平均的で最も使いやすく、色々なカスタマイズが楽しめる職種。


女戦士:アマゾネスとも呼ばれる職種。内容は戦士と同じ。


重戦士:アーマーとも呼ばれる職種。防御と攻撃に特化しており、装備武器も大盾、大剣、斧、槌、ハルバート、大槍などが推奨されている。


軽戦士:スピード特化の職種。装備武器は片手剣、短剣など。筋力がないので軽い武器が推奨される。


騎士:ナイトとも呼ばれる職種。戦士よりも攻撃、防御に優れており、スピードは戦士に劣る。基本的には片手剣、盾が装備される。一応、槍、大剣も装備可能。オーソドックスな職種の1つ。


槍使い:ランサーとも呼ばれる職種。装備武器は槍、大槍、ハルバートなどの槍武器特化の職種。ステータスは全体的に戦士よりも少し低い。


闘士:ウォーリアとも呼ばれる職種。装備武器はガントレット、メリケンなどの格闘特化の職種。ステータスは戦士よりも生命力、攻撃とスピードが優れており、防御においては低くなっている。


弓術師:アーチャーとも呼ばれる職種。装備武器は弓矢が主で短剣などの軽い武器も装備可能。遠距離特化の職種で専用スキルも遠距離用の物が多い。


魔法使い:魔法特化の職種。装備武器は杖など。様々な魔法を使い、攻撃、サポートを行う職種。魔法には詠唱時間があるため、ソロプレイはほぼ不可能でモンスター達にもよく狙われる職種。


盗賊:シーフとも呼ばれる職種。装備武器は短剣など筋力がないので軽い武器が推奨される。職種専用のスキルで罠設置が取得可能。その為、探索や偵察などに特化している。


忍者:シーフと同じく探索や偵察特化の職種。武器も軽い武器が推奨される。忍者としてはクナイ、忍び刀、手裏剣などを装備したいところ。職種専用の忍術スキルを持っており、魔法スキルのような属性攻撃が可能。とあるアニメの真似ができることから人気の職種。


聖職者:クレリックとも呼ばれる職種。回復特化の職種。職種専用のスキルは回復魔術。光魔法よりも回復する量が多いのが特徴。魔法スキルは光魔法のみ取得可能で他の魔法は取得することができない。


神官:聖職者と同じ回復特化の職種。職種専用のスキルは浄化魔術。状態異常の回復や悪魔、ゾンビなどに対して絶大の威力を誇る。聖職者と同じで光魔法のみ取得可能で他の魔法は取得することができない。


猛獣使い:テイマーとも呼ばれる職種。職種専用のスキルはテイミング。モンスターを飼いならすことで仲間にすることができる。召喚師と違ってスキルのみでモンスターをゲットできるがモンスターを飼いならすにはモンスターのHPをギリギリまで減らす必要があるなど色々神経を使う職種。


錬金術師:アルケミストとも呼ばれる職種。職種専用のスキルは錬金魔術。ただし会得するためにはかなりの錬金術スキルのレベルアップが必要な大器晩成型の職種。錬金魔術は鉄の壁を瞬時に作ったり、望んだ武器を作ったり出来るなど、とあるアニメの真似が出来て人気の職種。


漁師:フィッシャーマンとも呼ばれる職種。水中戦闘特化の職種。武器は網や銛などを使用する。水中戦闘では全職種敵なしと言われている。


格闘家:格闘戦を得意とする初期職種。ステータスはバランスがとれており、自己強化をする特殊なスキルを持っている。


占い師:フォーチュンテラーとも呼ばれる職種。職種専用のスキルは占い。占い結果により、様々な効果を及ぼす。それはいい結果のこともあれば悪い結果のこともあるのがこの職種の怖いところ。


商人:マーチャントとも呼ばれる職種。アイテムの売買を行う職種。基本的に生産職から商品を買い、プレイヤーやNPCに売ることでお金を稼ぐ職種。商人と言っても戦うことは可能。ただし戦闘職よりステータスは低い。


鍛冶師:ブラックスミスとも呼ばれる職種。武器の作成、修理をすることに特化している職種。鍛冶師と言っても戦うことは可能。ただし戦闘職よりステータスは低い。


革細工師:レザーワーカーとも呼ばれる職種。革を使った防具、靴などを作成、修理をすることに特化している職種。革細工師と言っても戦うことは可能。ただし戦闘職よりステータスは低い。


農家:ファーマーとも呼ばれる職種。野菜や薬草などを作ることに特化している。農家と言っても戦うことは可能。ただし戦闘職よりステータスは低い。


薬師:ヒーリングブッダとも呼ばれる職種。薬草から回復アイテムやバフ、デバフアイテムの作成することに特化している職種。薬師と言っても戦うことは可能。ただし戦闘職よりステータスは低い。


木工職人:ウッドワーカーとも呼ばれる職種。弓、杖などの木を使う武器、アイテム、家の作成にすることに特化している職種。木工職人と言っても戦うことは可能。ただし戦闘職よりステータスは低い。


【モンスター】

モンスター:ゲームで登場する敵キャラ。モンスターの種類は召喚モンスター、テイムモンスター、共通モンスター、通常モンスターに分けられている。このゲームの敵キャラは基本的にモンスターではあるがモンスターのみが敵というわけではない。


召喚モンスター:召喚師が仲間にすることが出来るモンスター。


テイムモンスター:猛獣使い(テイマー)が仲間にすることが出来るモンスター。


共通モンスター:召喚師と猛獣使い双方が仲間にすることが出来るモンスター。


通常モンスター:仲間にすることが出来ないモンスター。


【ゲームシステム】

パーティー:プレイヤー同士が組むグループのこと。最大パーティーは6人。パーティー構成は自由。


レギオン:複数のパーティーで組むグループのこと。上限は5パーティー。モンスターの出現率が増え、経験値は分配される。アイテムドロップ数は通常のパーティーと変わらない。


フレンド:友達のこと。友達以外にも連絡を取り合いたい人とメールのやり取りをする上で登録が必要。登録する際は各プレイヤーに設定されているフレンドコードを使い、登録を行う。メールがプレイヤーに届いた際はインフォで報告が流れるようになっている。


メール:プレイヤー同士の連絡手段。メールはフレンドに登録されている者かフレンドコードで特定の人にメールを送ることが可能。


【施設】

宿屋:プレイヤーが泊まる施設。安全にログアウトをするために必要で、設備や待遇で値段が変わる。また中にはぼったくりの宿屋があり、注意が必要。ログアウトの他にはアイテムの作成、食事などが可能。


図書館:本が沢山ある施設。魔法や魔術、地図、出現するモンスター、スキルなどの詳しい情報を知ることが出来る。ただし本を読むためには読書スキルが必要で、閲覧条件をクリアしないと本を読むことが出来ない。


屋台:お店を持てないプレイヤーが商売を行うための施設。


ギルド:大組織の名称。プレイヤーの組織の場合はクランという名前になる。プレイヤーでギルドを作成する場合は最低30のクランで組織することができる。


冒険者ギルド:モンスターの討伐などのギルドクエストを受注している冒険者専用のギルド。殆どのプレイヤーが最初に登録するギルド。ギルドランクが上がるにつれ、より高難易度のクエストが解放される。また世界中に存在している最大規模のギルドの1つで各国とも密接に繋がっている。


獣魔ギルド:召喚師、猛獣使い専用のギルド。クエストはモンスター関係のものばかり。基本的に討伐依頼はないが、緊急事態が起きた際は討伐クエストが発行される。大規模のところだと召喚師、猛獣使い専用の施設があり、餌や装備などを買うことが出来るところもある。


錬金術ギルド:錬金術師専用のギルド。クエストはアイテムの作成依頼が殆ど。地下にギルドを作成しており、秘密組織のイメージを持ってしまうが怪しいギルドではない。錬金術スキルで作り出したアイテムを買うことが出来る。


商売ギルド:商売を取り仕切るギルド。屋台の許可やお店を出す際は登録しなくてはならないギルド。破産するとギルドから登録を抹消されてしまう。各生産職ギルドの総元締めでもある。小さい村や町にはこのギルドしかないことが多く、中では生産職に必要な道具やアイテム、施設を買うことが出来る。冒険者ギルドと共に最大規模のギルドの1つ。


ギルドカード:ギルドに所属している身分証。これがないとギルドを使うことが出来ない。ギルドのランクを示すものでもあり、白、黒、灰、茶、青、水、赤、ピンク、緑、黄緑、黄、橙、紫、銅、銀、金の全16ランクがある。


【クエスト】

クエスト:ギルド、NPC、運営などから出されている課題のこと。クリアをすると報酬が手に入る。それぞれのクエストには難易度が設定されており、現在はF-~S+まで設定されている。


ギルドクエスト:各ギルドから出される課題のこと。クリアをしていくとギルドランクが上がっていく。

難易度が高いほど、ギルドランクアップに必要な経験値が沢山手に入る。


依頼クエスト:NPCから出される課題のこと。普通の依頼から持続的な依頼などの種類がある。受けるかどうかはプレイヤーによって決められる。


特殊クエスト:特殊な条件を満たし、発生する課題のこと。受けるかどうかはプレイヤーによって決められる。


緊急クエスト:特殊な条件を満たし、突発的に発生する課題のこと。プレイヤーに拒否権は発生しないクエスト。


イベントクエスト:運営が出す課題のこと。難易度は高めに設定されており、種類も様々。難易度が高いので報酬も豪華なのが特徴。


【武器】

武器:武器にはレア度、重さ、耐久値が設定されている。レア度は出来ばえで、レア度が高いほど強力な武器になる。重さはプレイヤーの筋力が重さより足りないと俊敏値と命中率にマイナス効果が発生する。耐久値は武器を使用すると徐々に減っていき、無くなると武器が折れて使えなくなってしまう。耐久値の回復は鍛冶師による鍛え直しか錬金スキルによる回復で治すことができる。


片手剣:最もオーソドックスな剣型の武器。主に剣士、騎士、戦士などが使う。重さも標準的で武技も大技からスキが少ない技まで揃っている。扱うのに片手剣スキルか上位のスキルが必要。


短剣:片手剣よりも小さい剣型の武器。主に盗賊、狩人、忍者などが使う。重さは軽く、片手剣よりはダメージが出にくい武器。ただし小回りがきき、武技には連続攻撃が多い。扱うのに短剣スキルか上位のスキルが必要。


大剣:片手剣よりも大きい剣型の武器。主に重戦士などが使う。重さはかなりあり、攻撃スピードはどうしても遅くなる。ただし、攻撃力は凄まじく、大剣スキルの武技も一撃必殺の技が多い。扱うのに片手剣、大剣スキル、これからの上位のスキルが必要。


二刀流:片手剣のスキルの上位スキル。剣を二つ装備することが出来る。ただし、剣の重さは両方適応される。二本の剣で攻防共に優れ、武技も連続攻撃が多い。扱うのに二刀流スキルが必要。


盾:守りに特化した武器。主に騎士、戦士などが使う。相手の攻撃を防ぐことに特化している一方で攻撃を弾き、スキを作ることも出来る。武技もそういうものが多く、一方で突進技もある。ただし殴打武器とは相性が悪く、弾くことは出来ない。扱うのに盾スキルが必要でまた二刀流スキルなしで片手剣、棍棒、槌などを装備すること出来る。


棍棒:殴打用の武器。主に山賊、盗賊などが使う。叩くための武器なので大技の武技が多く、スキが大きい。その一方で盾と相性がよく、相手の武器に対しても耐久値の減りが大きいメリットがある。


槌:殴打用の武器でまたの名をハンマー。主に鍛冶師などが使う。棍棒よりも重く、攻撃力が高いが当然スキは大きくなる。武技も一撃必殺のものが多い。相手の武器の耐久値の減りが最も大きく出る武器。


槍:中距離戦用の武器。主に槍兵などが装備する。基本は突く武器だが、薙ぐ、振り回す、投げるといったトリッキーな武技が多い。投げた場合は武器が無くなるので注意が必要。


弓:矢を消費して遠距離攻撃が出来る武器。矢のコストはかかるものの、数少ない遠距離攻撃手段で魔法のようなスキが少ないのが特徴。慣れれば移動しながら矢を打つことが出来る。また武技を使う際は矢の消費は1本で済む。


杖:魔法職専用の武器。武器として叩くことは出来るが本来の用途は魔法の使用。武技にも魔法を用いた武技が基本となっている。杖の武技の魔法は無属性となっており、属性の有利不利は存在しない。更には武技なので詠唱時間がなく、高速で魔法を撃ちことが出来る。


【魔法】

魔法:魔力と自然界に存在するマナを使って、自然界の現象を引き起こす技法。属性魔法とも呼ばれる。魔法には大きく分けて基礎魔法、複合魔法が存在している。


基礎魔法:風、火、土、水、闇、光の6つの魔法のこと。全ての魔法の基礎という意味から名付けられた。


複合魔法:雷、爆、木、氷、時空の5つの魔法のこと。基礎魔法を合わせることで生み出されるというという意味から名付けられた。


特殊魔法:モンスターや亜人種が独自に生み出した魔法のこと。人間では会得するのは不可能と言われている。


風魔法:風属性の魔法のこと。水属性に有利で土属性には不利な魔法。基本魔法の中で一番速く当てやすい魔法。


火魔法:火属性の魔法のこと。土属性に有利で水属性には不利な魔法。基礎魔法の中で火力が一番大きい魔法。


土魔法:土属性の魔法のこと。風属性に有利で火属性には不利な魔法。基礎魔法の中で守りに一番特化している魔法。


水魔法:水属性の魔法のこと。火属性に有利で風属性には不利な魔法。基礎魔法の中で一番攻守にバランスが取れている魔法。


光魔法:光属性の魔法のこと。闇属性に対して有利、不利にもなる魔法。回復などの補助がメインの魔法。


闇魔法:闇属性の魔法のこと。光属性に対して有利、不利にもなる魔法。状態異常などの妨害がメインの魔法。


雷魔法:雷属性の魔法のこと。水、氷属性に有利、土属性、木属性に不利な魔法。速さ、火力を有しており、使い勝手がいい魔法。


爆魔法:爆属性の魔法のこと。土、木属性に有利、水、氷属性に不利な魔法。火力は複合魔法中1番高い魔法。その代わり、魔法の発動には時間が掛かり、察知するのも簡単。


木魔法:木属性の魔法のこと。風、雷属性に有利、火、爆属性に不利な魔法。毒や拘束などで長期戦に強い魔法。農家ファーマーには大人気の魔法。


氷魔法:氷属性の魔法のこと。火、爆属性に有利、風、雷属性に不利な魔法。相手の動きを妨害する魔法が多い。


時空魔法:時空属性の魔法のこと。属性の有利不利は存在していない魔法。攻撃能力を得るのには時間がかかるが便利な魔法が多い。


【魔術】

魔術:魔力のみ使い、自然界に存在しない現象を引き起こす技法。錬金術、召喚魔術などがこれに該当する。


錬金術スキル:錬金術スキルと様々な素材を使い、アイテムなどを作り出す又は直す技法。薬や魔石を作ることが出来、武器の耐久値をすぐに直すことができる。ただし薬の場合は品位が一定となり、ボーナスなどの特殊効果は無くなる。武器の耐久値の回復にはその武器のメインとなった素材が必要となる。しかし錬金術スキルからしか作れないアイテムも存在し、それらは高価に取引される。また魔石生成があるので、召喚魔術とは密接な関係がある。


召喚魔術スキル:召喚師専用のスキル。魔石などを使って召喚モンスター又は亜人種を召喚することができる技法。最初のうちは召喚は1日1回しか出来ないがレベルが上がるにつれ、回数も増え、より高度な召喚魔術を使えるようになる。


【召喚魔術】

魔石:石ころを素材に錬金スキルの魔石生成で作ることが出来る。魔石召喚を行うのに必要な物で。素材によっては属性を持つ魔石を作り出せる。とある理由から売買は禁止されている。


魔石召喚:魔石を使用して召喚モンスター又は亜人種を召喚する魔術。魔石召喚は完全にランダムで属性の魔石を素材に使うことで召喚するモンスター又は亜人種を絞ることが出来る。ただし失敗する可能性がある。


リスト召喚:魔石を使用して今までに仲間にした召喚モンスター又は識別スキルにより識別に成功したモンスターを選び、召喚することができる。これで召喚できるのは下級モンスターか下級の亜人種のみ。


亜人種:人型のモンスターの総称。扱いは国によって様々。モンスターと捉える国もあれば意思を持つ人間として扱う国もある。人とは違う姿、人よりも強力な能力を持っているが故に人間の差別が根強く残っている。


【スキル】

スキル:スキルポイントを消費して会得することが出来る技能。使えば使うほど成長していき、中には経験値が同時に入るスキルもある。また成長により変化するスキルや特殊な条件で解放されるスキルなどがある。


スキルポイント:スキルを会得するために必要なポイント。主にレベルアップ、称号の獲得、高難易度のクエストクリアボーナスなどでゲット出来る。


素手スキル:全プレイヤーが最初に獲得しているスキル。パンチなどの素手の攻撃に補正が入る。


蹴り技スキル:蹴りの武技を獲得するためのスキル。解放条件はモンスターを蹴ること。消費スキルポイントは1pt。


鑑定スキル:アイテムを鑑定するために必要なスキル。消費スキルポイントは1pt。アイテムの詳細が分かるようになる。逆にこれがないとアイテムの情報を見ることは出来ない。


採掘スキル:フィールドにある採掘ポイントから鉱石などを得るために必要なスキル。消費スキルポイントは1pt。このスキルがないと採掘ポイントが認識できなくなり、アイテムを得ることも出来なくなる。レベルが上がるに連れて、難易度の高い場所での採掘が可能になる。


解体スキル:モンスターからのドロップアイテムを獲得するために必要なスキル。消費スキルポイントは1pt。このスキルがないとモンスターの解体が出来なくなる。また解体に必要な解体ナイフのレベルが低いと解体出来ない場合がある。レベルが上がるにつれて、ドロップ率が上がっていく。


識別スキル:モンスターの詳細を知ることが出来るスキル。消費スキルポイントは1pt。ただし獣魔ギルドの店員やギルマスの好感度でスキルスクロールが手に入り、ポイント無しで手に入る。スキルレベルとプレイヤーのレベルでモンスターのデータが見える仕組みになっており、モンスターのデータが見えないほど、レベル差が大きいモンスターということになる。


読書スキル:本を読むために必要なスキル。消費スキルポイントは1pt。ただし図書館のカウンターでスキルスクロールが手に入りポイント無しで手に入る。


料理スキル:料理が美味しくなり、バフ効果が付加されるスキル。消費スキルポイントは3pt。解放条件は料理を失敗せずに作成すること。スキルレベルが上がるに連れて、料理の美味しさ、バフの効果が上昇していく。


餌付けスキル:召喚師、猛獣使い専用のスキル。モンスターを餌付けすることで仲間に出来るスキル。消費スキルポイントは3pt。解放条件はモンスターに料理を与えて一定の好感度に到達すること。プロ級の料理の腕前、召喚師又は猛獣使いであること、モンスターに気に入られることの3つの条件をクリアしないといけないため、かなりのレアスキルとなっている。


釣りスキル:釣りに補正がかかるスキル。解放条件は魚を釣ること。消費スキルポイントは3pt。スキルレベルが上がるほど、魚がヒットする回数が増え、レア度の高い魚がヒットする可能性が高くなる。


鍛冶スキル:武器を作るために必要なスキル。鍛え直しで武器の耐久値を回復することも出来る。ただし失敗することがあるので注意。スキルが上がるに連れて失敗することは少なくなり、追加効果の上昇や新たな効果の付加などの恩恵がある。


調薬スキル:薬を作るために必要なスキル。ただし失敗することがあるので注意。スキルが上がるに連れて失敗することは少なくなり、薬の効果が上昇するなどの恩恵がある。


採取スキル:薬草などをフィールドで取るのに必要なスキル。消費スキルポイントは1pt。採取ポイントを見ることが出来るようになる。採掘、伐採と違い道具が必要なくアイテムを手に入れることができるのが特徴。


木工スキル:木の武器やアイテムなどを作るために必要なスキル。ただし失敗することがあるので注意。スキルが上がるに連れて失敗することは少なくなり、追加効果の上昇や新たな能力の付加などの恩恵がある。


伐採スキル:木を切り倒すのに必要なスキル。実は木にも耐久値が設定されており、通常攻撃で木を切り倒すことは可能なのだが、余程の筋力がないと効率が悪い。レア度の高い木の場合、重戦士が1日攻撃し続けても切り倒せない耐久値となっている。その為、木を切り倒すのに必要なスキルとされている。

登場キャラ、タクトが仲間にしたモンスター達についてはまとめると長くなり、見にくくなると判断して、1章終わりの際に公開いたします。

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最新作『動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います』を連載開始しました。
以下のリンク先で連載中です。


動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います
― 新着の感想 ―
漁師:フィッシャーマンとも呼ばれる職種。水中戦闘特化の職種。武器は網や銛などを使用する。水中戦闘では全職種敵なしと言われている。と書いてありますが主人公がクラーケンとかめっちゃ強いのテイムしたら勝て…
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