表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1679/1718

#1501 午前の聖戦イベント、トレントの森の戦い

ええーっと…朝起きたら、PCアダプターが壊れて、充電できない不具合が発生しました。なので、正月の更新は元日の朝の更新が最後になります。大晦日にこんなこと、起きて運無さすぎと気持ちが沈んでいる状態で次回の更新がいつになるか分かりません。PCアダプターが新しいのが届いてから更新再開となるので、結構時間掛かると思います。また決まり次第連絡します。必ず最後まで更新はしますので、安心してください。


さて、2024年最後の更新となります。2024年は更新の予約が全然溜まらず、更新のペースが落ちてしまったと反省する年となりました。本当にレベルアップ表がとにかくえぐいほど時間が掛かる…逆にこの大変さがあるから作品の特徴である一日一日の成長していく物語にリアリティを与えていると思っているので、次に同じ作品を作るときはレベルアップ表を作る時は最高十人と抑えないといけないと思う2024年でございました。


個人的には書きたかったドラゴニックマウンテンの攻略と創星龍神戦、ルシファー戦、ウロボロスドラゴンとアポカリプスビーストを書けて良かったです。それでは皆さん、2024年最後の更新をお楽しみください。

俺の指示でトレントの森に転移したセチアたちは目の前に広がった光景に絶句する。そこには森とは名ばかりの枯れ木の森が広がっていた。全部アバドンのバッタの被害だ。それを認識したセチアは強く拳を握ると恋火が言う。


「セチアお姉ちゃん。怒る気持ちはあたしたちも一緒です。この森はタクトおにいちゃんとの思い出が詰まった大切な森ですから」


「「「「ガウ!」」」」


「恋火、皆さん…そうですね。私たちの思い出を汚した悪魔さんたちにはきついお仕置きをするとしましょう」


「…ん。ノワたちはイエローオッサのほうに向かう」


「では、私たちはフリーティア方面の防衛に向かいましょう」


みんながデモンズゲートを認識して敵の動いを見た上で自分たちの担当を決めた。そして戦闘が始まる。


「グレイさん、お願いします」


「ハァアアアー!」


グレイが神霧を発生させてサタンの軍勢を包み込む。そして悪夢の時間が開始される。まず最初に襲ったのはグレイだ。一切に敵に認識されないまま、一匹のゴブリンを背後から丸呑みにすると姿を消す。その結果、敵はゴブリンの悲鳴だけ聞こえて慌てて攻撃したがそこにはすでにグレイの姿が無い。


そして次の瞬間、別のゴブリンの頭が宙を飛ぶと別のところではゴブリンたちが空振の効果でグレイが通っただけで宙を舞った。その宙を舞ったゴブリンたちは影分身を使ったコノハたちの槍で貫かれて燃えると倒される。


ここでゴブリンたちの悲鳴を受けてゴッドオーガたちが武器を振って、空振を発動されて、霧を吹き飛ばしてしまう。この結果、セチアの姿が認識されてしまった。当然ゴッドオーガたちはセチアを狙う。しかし次の瞬間、端にいた一体のゴッドオーガが覇撃をゴッドオーガに向けて放った。


これのせいでゴッドオーガたちはみんな倒れ込む。そして突然裏切ったゴッドオーガは何が起きたのか理解出来ていない。他のゴッドオーガたちから恨まれるゴッドオーガに狐子の笑い声が響き渡る。裏切りの原因は憑依だね。


そして狐子はゴッドオーガの周りを幻狐と元に走りながら、殺生刀でゴッドオーガの体を斬って飛び回り、ゴッドオーガたちを毒に侵す。この結果、ゴッドオーガたちは弱化毒でどんどん弱くなる。そして狐子は両手を合わせる。


「火焚祭!」


「「「「ガァアアアア!? グゥウウ!」」」」


聖なる炎で燃え上がるゴッドオーガたちは狐子を見つけて、襲い掛かって来る。しかしそんなゴッドオーガたちに狐子は向かっていく。両手に核撃を作り出してぶつけるとそのまま空に上がり、太極ブレスで消し飛ばした。


これを見ていた二体のアバドンが動き出す。すると早速バッタをセチアに向けて放った。それに対してセチアは魔法の詠唱に入った。不審に思っていたアバドンだったがここでバッタの群れが地面から発生した暴食スキルによって、全部吸い寄せられて消滅していく。ぷよ助だ。


このままだと魔法を発動されてしまうので、アバドンたちとグレーターデーモンたちが一斉に動いた。ここで彼らにとって痛手が発生する。デモンズゲート付近で猛吹雪が発生するとそこにいたメフィストフェレスたちの首が跳ね飛ばされて、死んでしまう。雪の中から現れたのはサリエルの鎌を構えたルミだ。これでサタン軍の蘇生手段の一つは潰した。


これを認識した悪魔たちがルミに襲い掛かるがルミは吹雪の中で姿が消えると次々デモンズゲート付近も悪魔たちは虐殺した。そうとは知らずにセチアに突撃して行った彼らの前に恋火、虎徹、千影の三人が立ちはだかる。


「ガァアアア!」


虎徹の桜花爛漫でグレーターデーモンたちの全身から血飛沫が上がると原初海竜の太刀を構えた千影が雲耀でグレーターデーモンを頭から真っ二つにすると浮いている千影にグレーターデーモンがデモンクラッシャーを放って来た。


これをあっさり躱した千影は武器を天國、蒼雲に変えると武技を発動される。


「流水斬り!」


流水斬りでグレーターデーモンをバラバラにするとまた別のグレーターデーモンがデモングランドクラックで地面に着地した千影を踏みつぶそうとしたが千影の姿が木の葉となって姿が消える。


「木の葉斬り!」


木の葉斬りでグレーターデーモンを倒すと千影の周囲にゴブリンアサシンが現れて、即死のナイフで千影に襲い掛かって来た。刺されてしまう千影だが変わり身で切り株に変わると逆にゴブリンアサシンたちをワイヤーで切り株に縛り付けると電弧放電でゴブリンアサシンたちは倒される。


一方恋火も連続の雲耀でグレーターデーモンを倒すとグレーターデーモンを踏み台にしてアバドンに襲い掛かる。恋火の動きに合わせて、虎徹もグレーターデーモンに襲い掛かった。


しかし二人の攻撃はそれぞれのアバドンに止められるとアバドンたちの口から神魔毒ブレスが放たれたことで二人は距離を取る。すると逆に入れ違う形で千影が挑む。


「影分身!」


「「「「雷光刃! 雷光!」」」」


千影は武器を原初海竜の太刀に変えて影分身で自分を増やすと雷光刃と雷光を使用してアバドン二体に襲い掛かった。アバドンたちは斬られるが反撃を試みるが千影は空を蹴り逃げてしまう。そして下手に攻撃したことで恋火と虎徹に隙を作った。


「ガァアアア!」


虎徹は宝刀解放で三日月宗近の力を解放すると三日月宗近を振る。すると三日月の斬撃がアバドンたちに襲い掛かり、胴体を真っ二つにした。そして恋火が襲い掛かるがここでアバドンの上半身と下半身がそれぞれ別の動きをする。


アバドンの手で殴られた恋火は受け止めたが背後に回った下半身に蹴られて吹っ飛ばされた。流石奈落の王だ。死ぬことに馴れているとこういう動きは出来てしまうのは当然か。その後も三人が戦闘を続けたが下半身と上半身に別れたアバドンに仕掛けきれずにいた。ここでタイムオーバーだ。セチアが覚えたエルフの秘術が発動する。


「樹魔法! デストロイシヴィライゼーション!」


二体のアバドンの地面から大量の木の根が発生すると木の根に触れた場所から石化していく。そしてアバドンたちは木の根に呑み込まれると全身が石化して、最後は砂ととなって消滅する。


デストロイシヴィライゼーションは日本語に略すと文明破壊となる。その光景は滅びた古代文明の都市を放出とさせた。遺跡の家に木の根が張り付き、崩れ落ちる様子がこの魔法で再現されていた。


魔法の効果としては広域攻撃魔法で木の根に拘束された敵を石化して全身石化されると即死無効では防げない確殺が発動する。確殺は名前の通り確定で相手を殺すスキルだ。えげつない魔法にも程があるが禁呪クラスでも苦労したことを見るとこれぐらいの魔法で無いと釣り合わないのも頷けた。


これでセチア側の戦闘は雑魚を残すのみとなった。次はノワたちが担当したイエローオッサ側の戦闘を見てみよう。


こちら側のデモンズゲートで現れた軍隊は予想通りイエローオッサに向かっていた。


「余計なお世話と怒られそうやけど、ここはうちの気持ちを優先させて貰います。九尾様」


和狐はそういうと迫って来る魔王軍が地面から突如生えた木の根に襲われて、突如樹海が出現した。和狐、白夜、エアリー、ミールの樹海支配だ。木の根に捕まってそのまま絞め殺される鬼たちがいたが木の根に捕まえることなく、器用に逃げた鬼もおり、和狐に迫って来た。


しかし彼らは木の幹を踏み台にして雷速で襲って来るゲイルに対応出来ずに一匹は噛まれて感電死するとそこに集まっていた鬼たちは爪で纏めて吹っ飛ばされ、感電死する。すると今度はスケルトンナイトたちがゲイルに襲い掛かって来た。木の根でスケルトンナイトは倒せないわな。


ただここでスケルトンナイトたちの体に電気が発生するとスケルトンナイトたちはじたばた動きながらも空に吹いて行く。電磁支配で自分たちが装備している鎧や剣、盾のせいで身動きを封じられてしまった。その結果、どんどん森の中からスケルトンナイトたちが集まって空に骨の球体を振り出してしまった。


「メェ―!」


その彼らはロコモコの烈日に焼かれて消滅した。それを確認してから今度は隠れていた鬼たちがやって来るが白夜が横を通り抜けると空振の効果で鬼たちが吹き飛ぶと爪で白夜は斬り裂きまくって倒しきった。ここで予想外の敵の一団が現れた。それはドラゴンゾンビだ。


みんなが警戒していると隠れていた何かがみんなに襲い掛かると空中で襲撃者の一団の動きが止まった。そしてその謎の敵の一人が背中から爪によって貫かれた。木の上から現れたのはアラネアだ。彼らは全員、アラネアの糸の餌食になったらしい。


そしてアラネアが爪で貫いた敵は空虚を解除されて姿を見せると天狗だった。するとここでなんとドラゴンゾンビたちが腐蝕ブレスでアラネアの糸を溶かして天狗たちを助けてしまう。


「…何しているの? あなたたち」


「「「「ッ!?」」」」


森が生成されたことで影からノワがドラゴンゾンビたちの前に出現する。ノワの出現に天狗たちを倒してご満悦だったドラゴンゾンビたちの様子が一気に変化した。無理もない。ただのドラゴンゾンビではノワの相手は無理だ。


「「「「ギャオオオオオー!」」」」


それでもドラゴンゾンビたちは戦う事を選んだ。


「…斥力場。重力支配」


ノワに襲い掛かったドラゴンゾンビたちは斥力場に攻撃したことで逆に吹っ飛ばされると重力によって、潰される。そんな彼らにノワは歩いていくと優しい声で言う。


「…楽に死ぬか。苦しんで死ぬか選ばせてあげる」


それはただの死刑宣告だった。しかも彼らは重力で喋ることが出来ず、ノワによってエターナルペインとイヴィルグラントペインで激痛を味わってから倒されることになった。


一方解放された天狗たちは和狐、アラネア、和狐の助けに入ったミールと戦闘しているとここで二体のアバドンが戦闘に乱入して来た。その内、一体はエアリーが突撃して距離を取らせると尻尾の針がエアリーに迫るがここは鎧がガードした。


「「はぁあああああー!」」


「…ハーミットテイル! 狐稲爆!」


「「く…せぁあああああ!」」


二体の錫杖持ちの大天狗に襲われる和狐だったが空天狐の錫杖で攻撃を受け流すと一瞬の隙を突いてハーミットテイルで攻撃してぶっ飛ばすと追撃で狐稲爆を浴びせた。これに対して大天狗たちは錫杖を目の前で回転されて狐稲爆を弾いて見せた。


「伸縮!」


「ぐ!? が!?」


「雷撃の護符!」


「がぁあああ!?」


空天狐の錫杖が伸びて来ると大天狗の一体は受け止めて見せたがそのまま木に激突するとそこには霊符が貼られており、大天狗が感電する。攻撃を受けていない大天狗が驚いていると伸びた空天狐の錫杖を戻した和狐が大天狗に襲い掛かるとお互いの錫杖が激突し、爆心の効果で爆発が発生する。


「神火!」


「く!? っ!?」


「部位獣化!」


「がは!?」


和狐は至近距離から神火を口から放つと大天狗は顔に直撃したことで一瞬怯んだ。その隙に自分の腕を九尾の爪に変えて大天狗をぶっ飛ばした。和狐がとどめを刺そうとした瞬間にアバドンの黒星が飛んで来て、和狐は回避を選択した。


そして攻撃を躱した和狐は空天狐の錫杖をくるくる回して構えを取る。そこには強く成長した和狐の姿があり、両者が激突する。


一方ミールは十体の大天狗と戦闘をしていた。


「せい! ぐ!?」


「はぁ! どわ!?」


「これならどうじゃ! ぐぼ!?」


「魔王技! 木の葉手裏剣! これでもダメか…は!?」


「グングニル。神波動」


結論からいうとミールは十体の大天狗を相手にしてもなお、押していた。大天狗たちの攻撃が次々木の根で止められて、更に木の根のカウンターを喰らってしまっている。ミールの自動攻撃と自動防御が強すぎるのだ。


そして距離を取るとグングニルの神波動が飛んで来る。大天狗にグングニルの神波動が耐えられるはずもない。なのでスピードを活かして接近戦を挑んで来るが悉く木の根に邪魔された結果、結局接近戦でもグングニルに貫かれて倒される結果となっていた。


「花蜜。花粉。逃げようとしても無駄ですよ? 私たちの思い出が詰まった森を破壊したあなたたちの罪の重さを教えて差し上げます」


距離を取ろうとした大天狗たちは花蜜で逃げることが封じられて強制戦闘をするために接近すると花粉が直撃する。まさしく踏んだり蹴ったりの状態だが、ミールに喧嘩を売ったことが間違いないだったとしか言えないな。


一方残りの大天狗たちの相手を引き受けているのがアラネアだ。


「神鎌鼬! 神鎌鼬! どうした! 蜘蛛妖怪!」


「爆風波! 言い様だな!」


最初の接近戦や糸同士の勝負ではアラネアが圧勝していた。糸については溶断などの糸に付与して糸自体を強化するスキルを持っているアラネアに軍配が上がり、接近戦ではそもそも前の爪と合わせて四本の攻撃手段があり、口からブレスも吐けるアラネアが勝つには必然だった。


となると大天狗側は得意の遠距離戦でしかも神鎌鼬や爆風波でアラネアを追い詰めていた。風系のスキルを防ぐ手段が無いからな。これはアラネアがどう大天狗を攻略するか見ものだな。


大天狗たちは木から木に糸を使って移動するアラネアを追跡していくとアラネアは木の裏側に回って大天狗たちの視界から一瞬消えた。


「魔素分身。ふふ」


大天狗たちがアラネアを追っていくと突如自分たちに向かって接近して来るアラネアの姿が映った。手には黒星を作っている。


「爆風波! 魔素分身か。小癪なことをしよる」


「千里眼! 魔力探知! 見つけたぞ」


隠れていたアラネアが見つけられて大天狗たちによる奇襲を受ける。糸も切断されているので、糸での罠もない。


「「「「神鎌鼬! 神鎌鼬!」」」」


大天狗たちは勝ちを確信した笑みを浮かべている。しかしそんな彼らの目にアラネアの凶悪な笑みが映った時にはもう手遅れだ。


「変化」


アラネアが大蜘蛛の姿になった瞬間、大天狗二体は爪で串刺しにされる。もちろん神鎌鼬をくらうことにはなっているがそんなダメージをアラネアは気にしない。そして突然の化け物の出現に対して大天狗たちは二度見にしてしまう。次の瞬間、アラネアの魅了の魔眼が大天狗たちに決まった。この瞬間、大天狗たちの負けは確定した。


動けなくなった大天狗たちは糸でぐるぐる巻きにされると魅了吸収と吸血によってアラネアのご飯になるのだった。


残す大勝負はアバドンとの戦闘だ。現在は和狐とアバドンとの戦いにミールが加わり、エアリーと戦いっているアバドンとの戦いにゲイルとロコモコが参加していた。


和狐と戦っていたアバドンにミールが神水を放水したことでアバドンは地面を強く踏みつけると地割れが発生する。これをミールが躱すとここでアバドンはバッタの大群をミールに向けて放った。木属性のミールには確かにバッタの群れは天敵だと言える。


大量のバッタの群れを目の前にしたミールが言う。


「津波」


ミールの目の前に水の壁が発生するとバッタの群れは押し寄せる水の壁に呑み込まれてしまう。バッタの群れで巨大な津波をなんとか出来るはずもない。そしてこれを見たアバドンは翼を広げて逃げようとする。


「千本鳥居。故郷を狙われてうちが逃がすと思いはりますか?」


「ギャアゴボボボボ…」


「水圧操作!」


ミールが拳を握りしめると津波に呑み込まれたバッタたちは破裂した。流石にアバドンは水圧では倒せなかったが千本鳥居で体を拘束された状態で水から脱出することが必ず水死して勝負ありとなった。


最後のエアリーたちとの戦いでは激突していくエアリーと大剣のアバドンが両者激しく激突を繰り返していた。その状況がゲイルとロコモコの参戦で流れが変化する。ロコモコがクラウドイーオーを発動されるとゲイルのクラウドイーオーで強化された大雷轟がアバドンに集中砲火されて、アバドンは感電するとゲイルを見て、ゲイルに襲い掛かる。


これに対してゲイルも受けて立ち、アバドンの思いっきり振りかぶった横斬りとゲイルの星角による突撃をした結果、両者相打ちになるがゲイルは硬かった。しかも両足の爪を真っ赤にすると溶断、溶接、怪力でアバドンの体を引っ掻きつつぶっ飛ばした。


その間にエアリーはクラウドイーオーの中に入り、力を貯めていくと地面に落下したアバドンは更なるゲイルの追撃にあったが転がって回避するとすぐさま立ち上がり、向かって来ていたゲイルの顔を蹴り上げて、デモンクラッシャーで逆にゲイルをぶっ飛ばしてしまう。


そしてアバドンは両手に核撃と黒星を作り出すとゲイルに向かって投げつけて来た。


「メェ!」


この攻撃を受けたのは突然現れたロコモコだった。ロコモコが爆発に包まれて笑みを浮かべるアバドンだったが空の黄金の雲から無数の稲妻が発生した瞬間、アバドンは上を見ると黄金の特大の雷が落下して来る。それは超充電でクラウドイーオーで発生した雷を全部吸収したエアリーの突撃だった。


雷速の突撃に武器を構える時間が無く、両腕をクロスさせてエアリーの突撃を受け止めた。必死に耐えるアバドンだが、ここで声を聞く。


「メェ―!」


「グルル…ガァアアアア!」


ロコモコはアバドンの核撃と黒星を受けてもなお生きており、ロコモコの雷がゲイルに注がれてゲイルの超充電が発動する。そしてゲイルの突撃がアバドンの腹に炸裂するとアバドンの腹に巨大な風穴があくとエアリーの突撃にも耐えられずにアバドンは押し潰されて倒されるが地獄の加護でアバドンは蘇る。


「ハッハッハッハッハッ!」


自分を倒す事は不可能だと言いたげに笑うアバドンだが、状況を理解出来ていない。既にノワはデモンズゲートにしたサタン軍をヴェンジフルドラゴンストリームで消し飛ばしており、白夜はゴッドオーガの部隊を天変地異で吹き飛ばしていた。その結果、ノワたちの全員がこの笑っているアバドンに向かっている状況だ。彼の笑い声が続く事はなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
最新作『動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います』を連載開始しました。
以下のリンク先で連載中です。


動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ