#1366 最後の仙人修行
なろうのメンテの影響と新しいなろうサイトの影響を受けたので、次回更新は3月18日23時にさせていただきます。
生産作業を終えると訓練前にまず昨日していない成長を実行する。
『リビナの成長が完了しました。影創造、透過、麻痺毒、魔素刃、超加速、衝撃放射、爆風波、道連れを取得しました』
『復活が強化復活に進化しました』
『魔王障壁が魔神障壁に進化しました』
『魔王覇気が魔神覇気に進化しました』
『魔王波動が魔神波動に進化しました』
『和狐の成長が完了しました。格納、帰還、透過、天障壁、戦闘高揚、肉体活性、冥波動、病気ブレス、神魔毒ブレス、部位獣化、物理無効を取得しました』
『樹海操作が樹海支配に進化しました』
『燎刃の成長が完了しました。格納、帰還、拡散光線、灰燼、荷重支配、流動、物質化、部位竜化、復活、破壊無効、物理無効を取得しました』
『炎熱装甲が灼熱装甲に進化しました』
『白熱刃が星光刃に進化しました』
これで完了。新しいスキルはない。ここでリビナと話しかける。
「確かに魔神に一歩近づいたみたいだけど、まだ魔王技とかはそのままみたいだな」
「予想が外れちゃったけど、流石にもう魔王とは言わせられないかな?」
そこまでリビナが言うからには実力を見せて貰うとしようか。そんなわけで訓練を開始する。戦闘訓練組に選んだのは大自然竜グレートネイチャードラゴン。ユウェルが鞘の素材として欲しいらしい。
レベル上げと相性の悪さを考えてディアンとぷよ助はアリエス・ネペレー。恋火と和狐は一回だけレベル上げに参加してから二人で仙人の修行をすることになった。
「ちょっとタクト! こいつが相手なんて聞いてないんだけど!?」
「まぁ、みんないるし、大丈夫だろ」
俺も魔法のレベルをあげたいので、大自然竜グレートネイチャードラゴンとの戦いに参加する。訓練を開始したが大自然竜グレートネイチャードラゴンのヤバさを俺はもう一度再認識することになった。
「かなりの魔法を撃ちこんでいるんだけどな…」
「魔法のレベル上げにはいい相手なのかも知れませんがユウェルのお願いとはいえ強すぎませんか? タクト様」
「正直なことを言うとみんなにドラゴニックマウンテンのレベルを挑む前に体験して欲しいって思った。後は…たぶん経験値的に美味しい」
ドラゴニックマウンテンは全部の経験値が最後に入る仕組みなので具体的にどの敵がどのくらいの経験値を持っているのか図るのかは難しい。
「これだけ強いドラゴンなら経験値が高いのは当然だと思いますが?」
「普通はそうだよな」
後はやはり強い敵との対戦はみんなの連携と戦闘技術の向上が見込めるし、それをじっくり俺が見るのもいい経験だ。ゆっくり見ていると殺される相手だけどね。
「ミョルニル! でやぁあああ! きゃ!? 部位竜化!」
「そこ! 海竜一突! やった…きゃあああ!? 部位竜化!」
リリーはミョルニル、イオンはエウロペトライデントでそれぞれ訓練している。まだまだぎこちなく大自然竜グレートネイチャードラゴンの木の根に捕まっているが部位竜化を使って、木の根の破壊に成功している。こうしてみると部位竜化は強いな。
ただ戦闘を続けていると異変に気が付く。
「魔神波動! タクト! こいつ、ボクらが戦った奴より強くない!?」
「そりゃあ、あの時は六人で戦ったからな。俺たちの人数が多くなっているんだからそりゃあ、強くなるよ」
このゲームでは人数が多い分、敵の強さのレベルが上がって行くことになる。つまり俺が呼び出した大自然竜グレートネイチャードラゴンは俺たちが戦った大自然竜グレートネイチャードラゴンより遥かに強い状態で召喚されているだった。
「そういうことはもっと早く言ってよ!」
「リリー、そろそろ私たちは下がって、魔法のレベル上げに切り替えましょうか」
「わかった! イオンちゃん! みんな、交代よろしく」
「みんな、冷静すぎない? ボクが可笑しいのかな?」
リビナは大自然竜グレートネイチャードラゴンのヤバさを知っているからその認識は可笑しくはない。ただこれからドラゴニックマウンテンに挑むリリーたちがいつもより冷静で戦闘に集中している感じだ。
口には出していないが大自然竜グレートネイチャードラゴンぐらい冷静に倒せないといけないと思っているのかも知れないな。
そんな中、龍王刀天翔にある初見スキルである共鳴スキルの正体が判明した。
「超低周波! 共鳴!」
「ギャオオ~!?」
アリナが超低周波を発生させるとアリナに襲い掛かっていた大自然竜グレートネイチャードラゴンがとんでもない空気圧で押しつぶされた。これが共鳴の力。音系統のスキルの威力を増幅させるスキルだった。
その後も戦闘が続くと流石に俺たち全員の火力のほうが大自然竜グレートネイチャードラゴンの回復能力と防御能力を上回る。そして最後はアリナが天翔の力を試す。
「風龍王解放!」
アリナが天翔を天に掲げると周囲の気流が天翔に集束するように吹くと天翔から風で形作られている疾翔龍王ケレリタスドラゴンが姿を見せた。
「えぇーっと…」
「刀を振るんだ! アリナ!」
「わ、わかったの! ユウェルお姉様! やー! へ? きゃ!?」
「「「「は? うわ!?」」」」
危険を感じ取った大自然竜グレートネイチャードラゴンが何枚もの巨木壁を展開したがアリナが天翔を振った瞬間、全部消し飛び、大自然竜グレートネイチャードラゴンの胴体から半分から上が跡形もなく消し飛んだ。
そしてその後に爆発音と共にとんでもない衝撃波が発生すると残りの大自然竜グレートネイチャードラゴンの身体が宙を舞う。その身体を見ると稲妻が発生し、溶けていることからそこに何かが通ったことだけは理解出来た。
「攻撃の威力も速度も範囲も恐ろしい範囲だったな」
恐らくアリナが天翔を振った瞬間、疾翔龍王ケレリタスドラゴンが大自然竜グレートネイチャードラゴンに向かって突撃した。ただそれだけの事なのだが、かなり注意深く見ていても攻撃を視認することが出来なかった。
「ど、どうだ! 凄いだろう!」
「凄いけど、ユウェルお姉様自身が驚いているのはどうかと思うの」
「う」
アリナの容赦がない指摘を受けて、ユウェルは何も言い返せない。そんなユウェルの隣で俺は武器の評価をする。
「解放スキルの少なさが気にはなっていたけど、風龍王解放だけで火力は十分すぎるな。これだけで上位の神の武器の必殺技に匹敵していることは間違いないと思う」
俺の評価にみんなが同意を示す。これでアリナも自分の火力不足問題に一つ解決することになっただろう。刀の使い方は全然ダメだったけどね。後で少しだけ教えるとしよう。アリナが今回の戦闘で見せた多乱刃や神鎌鼬を駆使してただ振っているだけでも十分な性能を発揮していたけど、最低でも力の入れ方ぐらいは教えないといけないと使い慣れていない武器のせいで負けることは十分あり得ると感じた。
ここで俺はもしかしたら上位の神の武器を超えている可能性についても考えざるを得ない。技の威力に目が行きがちだが、本当にやばいのは攻撃速度と無音性だ。神剣グラムでも必殺技は視認出来ている。だから回避しようと思えばできるし、必殺技同士でぶつけることだって可能だ。
しかしこの風龍王解放はそういう対処法が極めて困難な技だ。何せ視認出来ていない上に音すら後から聞こえてくる。攻撃が来ることは風龍王解放時で分かることだがそれであの風龍王解放に対処出来るのかかなり不安なところだ対処法として正解なのは恐らく耐える事だろう。土のドラゴニックマウンテンを経験したからこそ圧倒的な防御力で耐えることが一番の正解だと思えた。とんでもない威力を見せたけど、風属性の必殺技であることは揺るがないからね。恐らく耐えることは可能だろう。大自然竜グレートネイチャードラゴンの亡骸を見ると試したいとは思わないけどね。
ここで戦闘終了したので、一旦全員の訓練を終えると大量のインフォとレベルアップが来た。
『疾魔法のレベルが40に到達しました。疾魔法【オキシゲンロスト】を取得しました』
『疾魔法のレベルが上限と到達しました』
『炎魔法のレベルが40に到達しました。炎魔法【コロナホール】を取得しました』
『炎魔法のレベルが上限と到達しました』
『地魔法のレベルが40に到達しました。地魔法【コメット】を取得しました』
『地魔法のレベルが上限と到達しました』
『リリーの鎚のレベルが40に到達しました。鎚【オーバークラッシュ】を取得しました』
『リリーの時空魔法のレベルが65に到達しました。時空魔法【ハイパースペース】、【ディセラレーション】を取得しました』
『リリーの竜魔法のレベルが40に到達しました。竜魔法【ドラゴニックリザレクション】を取得しました』
『イオンの竜魔法のレベルが40に到達しました。竜魔法【ドラゴニックスプラッシュ】を取得しました』
『恋火の仙術のレベルが70に到達しました。仙術【太極覚醒】を取得しました』
『恋火の仙術のレベルが上限に到達しました』
『恋火の妖術のレベルが50に到達しました。妖術【百鬼夜行】を取得しました』
『恋火の妖術のレベルが上限に到達しました』
『イクスのレベルが50に到達しました。成長が可能です』
『リビナの空間歪曲のレベルが20に到達しました。空間歪曲の最大数が1増加しました』
『リビナの雷魔法のレベルが65に到達しました。雷魔法【サンダーボルト】、【エレクトロニックレンジ】を取得しました』
『リビナの爆魔法のレベルが65に到達しました。爆魔法【ソーラーフレア】、【ニュークリアエクスプロージョン】を取得しました』
『リビナの時空魔法のレベルが65に到達しました。時空魔法【ハイパースペース】、【ディセラレーション】を取得しました』
『リアンの人魚技のレベルが40に到達しました。人魚技【マリンノヴァ】を取得しました』
『和狐の神道魔術のレベルが50に到達しました。神道魔術【鎮座祭】を取得しました』
『和狐の神道魔術のレベルが上限に到達しました』
『和狐の妖術のレベルが50に到達しました。妖術【百鬼夜行】を取得しました』
『和狐の妖術のレベルが上限に到達しました』
『ブランの時空魔法のレベルが65に到達しました。時空魔法【ハイパースペース】、【ディセラレーション】を取得しました』
『ブランの同時詠唱のレベルが50に到達しました。同時詠唱の最大数が1増加しました』
『ブランの同時詠唱のレベルが上限に到達しました』
『ブランの連続詠唱のレベルが50に到達しました。連続詠唱の最大数が1増加しました』
『ブランの連続詠唱のレベルが上限に到達しました』
『セフォネの同時詠唱のレベルが40に到達しました。同時詠唱の最大数が1増加しました』
『セフォネの暗黒魔法のレベルが40に到達しました。暗黒魔法【エターナルペイン】を取得しました』
『セフォネの暗黒魔法のレベルが上限に到達しました』
『ファリーダの空間歪曲のレベルが30に到達しました。空間歪曲の最大数が1増加しました』
『ファリーダの爆魔法のレベルが65に到達しました。爆魔法【ソーラーフレア】、【ニュークリアエクスプロージョン】を取得しました』
『ファリーダの時空魔法のレベルが65に到達しました。時空魔法【ハイパースペース】、【ディセラレーション】を取得しました』
『ユウェルの地魔法のレベルが30に到達しました。地魔法【ミーティア】、【ダストストーム】を取得しました』
『アリナの竜魔法のレベルが40に到達しました。竜魔法【ドラゴニックドライブ】を取得しました』
『アリナの雷魔法のレベルが65に到達しました。雷魔法【サンダーボルト】、【エレクトロニックレンジ】を取得しました』
『燎刃の爆魔法のレベルが65に到達しました。爆魔法【ソーラーフレア】、【ニュークリアエクスプロージョン】を取得しました』
『アラネアのレベルが50に到達しました。成長が可能です』
『アラネアの暗黒魔法のレベルが40に到達しました。暗黒魔法【エターナルペイン】を取得しました』
『アラネアの暗黒魔法のレベルが上限に到達しました』
『ダーレーの槍レベルが50に到達しました。槍【テンペストペネトレイター】を取得しました』
『ダーレーの槍のレベルが上限に到達しました』
『狐子の妖術のレベルが50に到達しました。妖術【百鬼夜行】を取得しました』
『狐子の妖術のレベルが上限に到達しました』
『ルーナの杖のレベルが15に到達しました。杖【トリニティマジック】、【シフトチェンジ】を取得しました』
『ルーナの雷魔法のレベルが65に到達しました。雷魔法【サンダーボルト】、【エレクトロニックレンジ】を取得しました』
『ルーナの氷魔法のレベルが65に到達しました。氷魔法【オーロラベルト】、【パーマフロスト】を取得しました』
『ルーナの時空魔法のレベルが65に到達しました。時空魔法【ハイパースペース】、【ディセラレーション】を取得しました』
『伊雪のレベルが50に到達しました。成長が可能です』
『伊雪の神道魔術のレベルが40に到達しました。神道魔術【祝詞】を取得しました』
『伊雪の疾魔法のレベルが30に到達しました。疾魔法【ツイスター】、【オゾンホール】を取得しました』
『ミールの疾魔法のレベルが30に到達しました。疾魔法【ツイスター】、【オゾンホール】を取得しました』
『ミールの木魔法のレベルが65に到達しました。木魔法【インファクション】、【アシッドレイン】を取得しました』
『サフィのレベルが50に到達しました。成長が可能です』
『クリュスの地魔法のレベルが30に到達しました。地魔法【ミーティア】、【ダストストーム】を取得しました』
『クリュスの暗黒魔法のレベルが30に到達しました。暗黒魔法【サクリファイス】、【ベルセルク】を取得しました』
『クリュスの雷魔法のレベルが65に到達しました。雷魔法【サンダーボルト】、【エレクトロニックレンジ】を取得しました』
『月輝夜の大剣のレベルが40に到達しました。大剣【バーストスラッシュ】を取得しました』
『月輝夜の太刀のレベルが40に到達しました。太刀【剣突】を取得しました』
『コーラルのレベルが50に到達しました。成長が可能です』
『ジークの竜技のレベルが50に到達しました。竜技【ドラゴンフォース】を取得しました』
『ジークの竜技のレベルが上限に到達しました』
『千影の弓のレベルが20に到達しました。弓【アローレイン】を取得しました』
『千影の魔王技のレベルが40に到達しました。魔王技【デモンズノヴァ】を取得しました』
『ルミの妖精技のレベルが10に到達しました。妖精技【フェアリープランク】を取得しました』
『叢雲の竜技のレベルが40に到達しました。竜技【ドラゴンノヴァ】を取得しました』
『叢雲の竜魔法のレベルが20に到達しました。竜魔法【シューティングムーンライト】を取得しました』
『スキアーのレベルが50に到達しました。成長が可能です』
『リースの槍のレベルが15に到達しました。槍【旋風輪】を取得しました』
『リースのルーン魔術のレベルが20に到達しました。ルーン魔術【水のルーン】、【土のルーン】を取得しました』
『リースの神聖魔法のレベルが20に到達しました。神聖魔法【レインボーサークル】、【サンクチュアリ】を取得しました』
スキルのレベルアップからみてわかるがこれだけの魔法や攻撃を撃ちこんでギリギリ倒せる大自然竜グレートネイチャードラゴンは大概だ。因みにみんな息切れして座り込んでいるくらい疲労している。
ここで既に効果を知っている新魔法の説明をしていこう。
まずは俺が覚えたオキシゲンロスト。直訳すると酸素消滅。指定した範囲を真空状態にすることで宇宙空間に適性がない敵の動きを封じ、呼吸が出来ないことで相手を窒息させる恐ろしい魔法だ。
効果範囲も広いところがいいところだが範囲外に敵の仲間がいると一応救出可能となっている。ロープとかそういう装備があればの話だけどね。決まると必殺性が高いのがこの魔法の特徴だ。
次はコメット。空から巨大彗星を落とす魔法だ。地面に落下すると落下の衝撃で周囲にいる敵にもダメージを与える魔法となっている。威力だけなら彗星スキルを超えているらしい。惑星スキルと比べると微妙なところだとサバ缶さんが言っていた。まぁ、彗星スキルや惑星スキルを覚えていない魔法使いが使う魔法って感じだね。
次はセフォネとアラネアが覚えたエターナルペイン。敵一体を対象に継続ダメージを倒れるまで与え続ける魔法。状態異常回復で治すことが出来ない魔法でしかも時間経過に伴い継続ダメージが増加していく恐ろしい魔法となっている。
この魔法は土のドラゴニックマウンテンに挑む時に欲しかった魔法だね。防御や回復で長期戦が得意な敵にぶっ刺さる魔法だ。何せ時間が立てば回復が追い付かなくなるのがこの魔法の恐ろしいところだからね。
新しい竜魔法は見ないと分からないので、次は技を見て行こう。リリーが覚えたオーバークラッシュは力を溜めてから相手にハンマーを叩きつける技だ。力を溜めた分だけ火力が上がるが溜めている間、動けず、攻撃を受けるとキャンセルされてしまうので使いどころは難しい。しかしその分、一人に与える威力は最後に覚える鎚のスキルを超えているので、使いどころ次第で評価が変わる技だ。
次は太極覚醒。これは実際に見せてもらった。恋歌が発動されると太極波動で見る波動が恋火に吸い込まれるとその気が恋火の身体に宿る。恋火に言われて、小石を投げると気に触れた瞬間に消滅する。
「一時的に無限属性というか消滅の力を宿す技か」
「そうみたいです」
恋火たちが挑みたがらない理由の一つはこれだろうな。この技を覚えていないと恐らく話にならないだろう。対抗手段としては同じ無限属性で対抗するのが正解なんだろうけど、そんなほいほいあるものじゃないからな。因みに時間経過で効果は切れる。強化時間としてはかなり短かった。
次の百鬼夜行は酒吞童子の時に見たね。これは自分と同じ同族を一度に多数召喚する技だ。空天狐に通用するかは謎なところだな。
マリンノヴァはドラゴンノヴァと同系統の技だろう。次は鎮座祭。これは現実にもあるものだが、このゲームの効果と一緒かは分からないので、和狐に実演して貰った。
和狐はクリュスに向かって鎮座祭を発動されるとクリュスの周囲に注連縄が作り出されるとクリュスに異変が発生する。
「う…!? これって…加護が消えた? いえ、動きも…」
「鎮座祭は神を鎮めることを目的にしております。なので効果は神の弱体化です。神の加護やあらゆる強化を消し去り、動きも封じることが出来ます」
これは対神にかなり強い技が登場したものだ。まるで空天狐に挑む前にはこの技を覚えて来るように言われているかのようだな。因みに現実の鎮座祭も和狐が説明した通りで神を鎮める儀式となっているね。これで確認は終わり。
「それじゃあ、次は同じ敵で新しい竜魔法を見せて貰おうかな。セフォネ、スピカ、ハーベラス、叢雲、ルミはアリエス・ネペレーの相手に向かってくれ」
「「「「お、同じ敵? 人数を減らして?」」」」
「そうだよ」
「お…鬼―!」」」」
しょうがないのだよ。解体して大自然竜の角と竜木は手に入ったが全然足りないからね。倒すしかない。一応今回の戦いでやはり属性有利の火属性は有効で以外に効果があったのは雷属性と氷属性だった。そこを踏まえれば少しは楽に勝てるだろう。




