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#144 浮島の捜索と守り手

会議で方針が決まったので、俺も行動開始。まずは木を伐採する。それを近くで見たユグさんは何故か焦る。


「うおー! これだけは負けられない!!」


俺より高速で木を伐採していく。流石本職は違うね。


木を倒し終えたら、アラネアを召喚。糸を出して貰って、ユグさんたちに提供する。最初は硬糸を使っていたが木の耐久値が減ることが判明したので、柔糸を使用する。


ここでログアウト。筏は明日の朝に作ることにした。盗まれるとは思えないが一応念には念をだ。


そしてイベント四日目の朝、生産活動をしてからセチアと共に筏を仕上げる。ユグさんたちもたくさん作っている。ポイントの稼ぎ時だからな。


そして筏が完成し、試運転をする。何故俺がするか?


『湖に落ちても大丈夫だから!』


全員にそう言われた。それはそうだが、この理由は酷いと思う。


で乗り心地だが、なかなかいい感じだ。心配した柔糸も問題ない。イオンたちに護衛をして貰っているが問題無さそうかな?


俺が試運転から帰ってくるとルインさんたちが来ていた。


「おはようございます」


「おはよう。試運転、ご苦労様。問題無さそうね?」


「とりあえずは問題無しみたいです。敵襲もありませんでした」


「そう。でも油断せずに行きましょう。向こうの攻略は散々だったみたいだから」


掲示板によるとどうやらバーサークキングコングに3レギオンで2回ずつ、合計6回挑み、全滅したらしい。バーサークキングコングの強さが際立つな。


「全くダメだったみたいよ。わかったことは最初に使ってくる謎のスキルか武技が凶悪ということだけみたいね」


へー。気になるな。


「どんなのですか?」


「なんでも一度強制的に近接戦を強いるスキルみたい」


「…バーサークキングコングにですか?」


「そうよ…後衛職は魔法スキルが封じられて近接戦して全滅。戦士職も盾の防御、回避を封じられて全滅したそうよ」


ひでぇ…どうやって攻略すればいいんだ?


「救いはそれを発動するのに時間があるらしいけど…距離があって、邪魔することが出来ないらしいわ」


「麻痺などは試したんですか?」


「えぇ。全て試したそうだけど、レジスト…無力化されたみたいよ」


ダメか…俺ならどうする?武技ならルーンアーツが使えるな…だが時間があることを考えるとスキルの線が濃厚だな。となると奇襲を仕掛けるしかないな。


「何か手がありそうかしら?」


「試してみないとわかりませんが…でも猿恐怖症なんでやっぱり戦いたくないですね」


全員近接戦ってことはボディプレスされた可能性が高い…しかも二度…ケーゴたちの冥福を祈る。


「普通ならポイント欲しくて狩りに行くところなのに敵が苦手で戦いに行かないところはタクト君らしいわね」


まぁ、普通ならポイントゲットに行くよな。でも来るなと言われてるし、今は浮島を優先しよう。


全員の準備が整い、浮島に出発。


俺はふと筏をチェスに引いてもらったらどうだろうと思ったら、快適だった。スピードレースなら圧勝だ。


とはいえ護衛でもあるから調子に乗ったらダメだな。


しかし護衛の必要はなかった…逆に言うと怪しさが増した。


みんなで浮き島に到着して捜索を開始。俺のメンバーはリリー、イオン、セチア、恋火、グレイだ。最初の違和感が上陸したときだった。


「ん?」


「どうかしましたか? タクトさん?」


「いや、地面の感触が変じゃないか?」


全員が確認する。


「確かに固いわね…」


「あれ? ここの土、持ち上げれないよ!?」


ユウナさんがそういい、烈風さんがチャレンジする。


「おりゃああ! だぁぁ!? ダメだ…なんじゃこりゃ」


持ち上げられない土なんて聞いたことがない。


しかし森は普通だ…地面が変なのに普通の森…怪しさ満点なんだが…そしてそれは正しかった。


巨大な金属の扉を発見する。ちょっとワクワクしてきた。


プレイヤー全員が触ってみるが反応なし。押しても引いても無理。話し合いの結果、魔法をぶちこむ。すると反応があった!お!


『敵性反応を感知。ランクDで撃退を開始します』


すると魔方陣が展開され、巨大なロボが現れた。マジで~!?


『ロボだ~!!』


男性プレイヤーが歓喜。もちろん俺も!やばい!乗りたい!


だが次の瞬間、ロボの目からレーザー。男性プレイヤーの顔が溶けた…どうやら怒ってるみたいです。


『ご、ごめんなさい』


その場にいた全員が謝るが許してくれる雰囲気じゃなかった。どうやら全員と強制戦闘みたいだ。


「とにかく後衛は魔法で攻撃して! 前衛は接近戦を!」


『了解!』


ルインさんが指示を出す。それに従うプレイヤーたち。完全に司令官だ。


「タクトさん、僕たちはどうします?」


ルークが聞いてくる。こっちは俺が指揮するのか?でもどれだけ強いのかわからない。


「とにかく攻撃するしかないな。まずは俺たちがロボの相手をする。みんなはとにかくバラけてくれ。固まると的だ」


「わかりました!」


「が、頑張ってください!」


では、行きますか!


「レギオン召喚!」


みんなを召喚する。俺はリキュールに騎乗。ルーナが踊り、全員にバフがかかる。やるぞ!


まずは黒鉄が敵対する。パンチを打ち込もうとするが、ロボの目が光り、黒鉄に直撃。レーザーは黒鉄を貫通し、黒鉄が倒された。黒鉄で一撃!?


だが時間は稼いだ!セチアたち魔法を使える召喚獣、テイムモンスターと魔法を使えるプレイヤーたちの一斉攻撃がロボを襲う。だが魔法はロボの周囲にある不可視の壁で無効化される。


ちょっと待てー!?バリアは反則だろ!?


これで魔法使いは全員役に立たなくなった。だがまだだ!


「ワオーン!」


グレイが咆哮による衝撃波を放つがバリアはびくともしない。スキルもダメか…となると近接戦しかないな!


イオンたち、足が速い召喚獣やテイムモンスターが近接戦を仕掛ける。


するとロボが腕を伸ばし、腕の下部が無数に光る。やばい!


「全員、かわせ! 孤子! 幻術だ!」


「回避だよ! みんな!」


「止まってはダメです! 走って撹乱を!」


全員が回避行動を取り、俺は孤子に幻術を使ってもらったが、ロボには通用しないみたいだ。俺のメンバーは虎徹、チェスがリリーと恋火を守りレーザーに焼かれる。チェスにくっついていたぷよ助も変形して守ろうとしたがダメだった。あいつら…俺はお前たちの勇姿を見届けたぞ!


そしてリリー、イオン、恋火、ゲイル、白夜、優牙、サビク、エアリー、孤子、セグロがロボに襲いかかる。


「「「やぁあああ!」」」


だがバリアに防がれる!くそ、ダメか。


どうする?底無し沼に沈めてもビームを撃たれては意味がない。


俺が考えているとロボの全身に稲妻が走る。まずい!


「全員、離れろ!」


リリーたちをゲイル、白夜、優牙が突き飛ばす。


次の瞬間、ゲイルたちに電撃が襲う。


「ゲイル!?」


「白夜…そんな」


「優牙さん…あたしたちのために…」


リリーたちの目に闘志が宿る。今の一撃でサビクとセグロも黒焦げになってしまった。くそ!


ルインさんが俺に言う。


「間違いないわ…これは負けイベントよ」


「負けイベント?」


「負けが決まってるイベントのことだよ。あのロボットはめちゃくちゃ過ぎるよ」


メルの言う通り負けが決まってるイベントかも知れない。撤退しようとしてもリターンは使えない。ロボからリターン以外では逃げれないだろう。ならどうするか?答えは決まってる。


虎撤たちは立派に戦った。なら俺はそれに答える義務がある。シンクロスキルを使う。


『グレイ。ロボの注意を引いてくれ。お前なら出来るはずだ』


『ガウ!』


『リリー、イオン、恋火。戻ってくれ。俺に考えがある』


『わかった!』


『『はい!』』


グレイなら危険察知がある。ロボの相手を頼めるのはグレイしかいないだろう。


「俺はバカですから、このまま戦います」


「本気なのね?」


「はい。逃げて死ぬくらいならロボと戦って死にたいです」


この意見に烈風さん、ルーク、センターさん、雷電さんが賛同する。


「その提案、俺も乗るぜ。タクト」


「僕もです」


「運営は間違えましたね」


「チートロボを出したら、私たちが素直にやられるわけないですよね?」


すると続々と賛同の声が出る。


「当然だろ? だってロボだぜ?」


「ロボと戦えるんですよ?」


「俺たち、日本人だぜ?」


『日本男子はロボが大好き! ロボと戦って死ねるなら本望だ!』


だよな!俺たちの心は一つだ!


「男ってバカよね」


「ですね。でも、逃げれないなら戦うしかないと思いますよ?」


「そうね…」


ルインさんがメルと話しているとミュウさん、ユグさん、リサが叫ぶ。


「男子だけがロボ好きだと思ったら、大間違いだよ!」


「そうだよ! 女子にだってロボ好きがいるんだよ!」


「ロボと戦わせろ~!」


ルインさんとメルは苦笑いだ。


「戦いましょう…」


「ですね…」


結果全員参加。正直助かる。


「一つ提案があります」


俺は出来るかどうかわからない作戦を伝える。


「凄いこと考えるわね…出来るの?」


「わかりません。でもやってみたいです」


かなり無茶を言ってる自覚はある。だが一矢報いるならこれしかないと思う。


「リリーもやりたい!」


「私もです」


「出来たら、爽快ですね」


「虎撤さんたちの為にもやりたいです」


リリーたちが賛同すると全員がやる気になる。じゃあ、作戦開始といきますか。


俺はルートを召喚石に戻す。ルートは切り札だ。


使うのはアラネアの硬糸。アラネアに生産職の人たちのエントラストを使って貰い、大量に硬糸を作って貰う。


長い硬糸を何重にも重ねて、長い硬いロープを作る。準備完了だ。


俺はダーレーに乗る。トリスタンさんにリキュールを貸す。


俺とトリスタンさんが硬糸を持ち、イオンと恋火もそれぞれ持つ。


俺たちは同時にロボの片足目掛けて突っ込む。


グレイから俺たちにロボの狙いを変える。


『コノハ!』


「ホー!」


コノハが羽投擲を使い、羽がロボに降り注ぐ。バリアで防がれるがロボの狙いがコノハに向く。


『かわせ! コノハ!』


「ホー!」


コノハは羽を畳み、急降下してビームをかわす。その隙にひよりとひまりがロボに攻撃する。ロボの注意が後から攻撃したひまりに向く。


急降下したコノハは地面に当たる前に翼を広げ、低空飛行から氷刃でロボのバリアに攻撃を加え、上空に逃げる。


コノハたちが連携して戦っている間に俺たちはロボの片足の周囲をぐるぐる回り、その場から離脱する。


俺たちをロボが狙おうとするが再びグレイが攻撃して、ロボの相手をする。


俺が考えた作戦はシンプル。ロボの片足を糸で引っ張り、こかしてみたい。ただそれだけ。


我ながら無茶苦茶だと思う。だけどリリーたちの剣はバリアに触れることができた。それなら可能のはずだ。幸いこちらにはまだ召喚獣とテイムモンスターがたくさんいる。なら可能性はゼロじゃない。


ロボは片足に巻き付いたロープは無視している。


俺たちがプレイヤーの所に戻り、準備は整った!


『レギオン召喚!』


レギオン召喚が可能な召喚師たちが一斉に自分たちの召喚獣全てを召喚する。


『引け~!』


全員がロープを引っ張ると僅かにロボの片足が浮いた!


『出来た〜!!』


出来たぞ!すげー!ぶっちゃけ出来るとは思ってなかった!だがここまでくれば貰った!


「来い! ルート! 浮いた足を払え!」


「シャー!」


召喚されたルートが僅かに浮いた片足を払うとロボは完全にバランスを崩して、倒れた!


『よっしゃ~!』

『やった~!』


プレイヤーたちから歓声が上がる。だが…


『敵性存在の評価を再設定。ランクCで迎撃します』


ロボに武装が追加される。そして背中からスラスターが吹き出し、起き上がる。


そして両肩のハッチが開き、多数のミサイルが放たれる。


うん。終わったな…だけど一片の悔い無しだ。リリーたちを戻す。リリーたちまで死ぬ必要はないからな。


他のみんなも同じようにする。


そして俺たちは全員ミサイルで死に戻った。


このゲーム、初の死に戻りが怒ったロボによるミサイル攻撃だと考えると光栄に思うね。


名前 タクト 中級召喚師Lv10


生命力 44

魔力  88

筋力  31

防御力 22

俊敏性 28

器用値 63


スキル


格闘Lv7 蹴り技Lv14 杖Lv19 片手剣Lv10 投擲Lv3 高速詠唱Lv9 

召喚魔術Lv21 封印魔術Lv3 錬金Lv9 採掘Lv14 伐採Lv11→Lv13 解体Lv22 

鑑定Lv12 識別Lv18 風魔法Lv20 火魔法Lv21 土魔法Lv21 水魔法Lv20 

闇魔法Lv20 光魔法Lv27 雷魔法Lv19 爆魔法Lv18 木魔法Lv18 氷魔法Lv16 

時空魔法Lv17 水泳Lv5 読書Lv8 料理Lv26 餌付けLv6 釣りLv14 シンクロLv4→Lv5


名前 セチア エルフLv26


生命力 32

魔力  82

筋力  24

防御力 19

俊敏性 21

器用値 82


スキル


杖Lv9 弓Lv6 木工Lv6→Lv8 採取Lv10 調薬Lv5 風魔法Lv3 火魔法Lv7 水魔法Lv12 

土魔法Lv13 木魔法Lv15 樹魔法Lv5 エルフの知識Lv10→Lv11 精霊召喚Lv4 


名前 グレイ シルバーウルフLv1


生命力 45

魔力  25

筋力  60

防御力 30

俊敏性 60

器用値 35


スキル


噛みつきLv16 銀の爪Lv4→Lv5 鉄壁Lv4 気配察知Lv14 夜目Lv13 危険察知Lv10→Lv12 

銀の牙Lv12 疾風Lv4→Lv6 咆哮Lv4→Lv5


名前 コノハ スノーフクロウLv1


生命力 48

魔力  51

筋力  36

防御力 34

俊敏性 40

器用値 56


スキル


奇襲Lv14→Lv15 飛翔Lv18→19 氷爪Lv8 羽投擲Lv1→Lv2 暗視Lv11 気配遮断Lv10 

風魔法Lv14 水魔法Lv10 氷魔法Lv15 氷刃Lv1→Lv2 耐寒Lv1


名前 ひより ホークLv10


生命力 28

魔力  29

筋力  40

防御力 20

俊敏性 38

器用値 22


スキル


飛行Lv11→Lv12 強襲Lv7→Lv8 鉤爪Lv9→Lv10 風魔法Lv10


名前 リキュール 一角馬Lv5


生命力 26

魔力  2

筋力  27

防御力 18

俊敏性 43

器用値 35


スキル


角撃Lv7 蹴り技Lv3 突進Lv7 乗馬Lv14→Lv15 疾走Lv9→Lv10


名前 サビク ブラックマンバLv2


生命力 36

魔力  10

筋力  26

防御力 15

俊敏性 25

器用値 20


スキル


噛みつきLv4→Lv5 巻き付きLv4 猛毒Lv4→Lv5 熱探知Lv2


名前 アラネア 大蜘蛛Lv10


生命力 31

魔力  24

筋力  21

防御力 14

俊敏性 17

器用値 56


スキル


噛み付きLv3 粘糸Lv7 柔糸Lv3→Lv7 硬糸Lv12→Lv13 罠設置Lv12 糸察知Lv5


名前 狐子 野狐Lv6


生命力 22

魔力  36

筋力  32

防御力 13

俊敏性 32

器用値 22


スキル


噛みつきLv5 気配察知Lv6 火魔法Lv5 夜目Lv5 狐火Lv6 妖術Lv2 

幻術Lv3→Lv4 憑依Lv2


名前 エアリー アイベックスLv5


生命力 43

魔力  19

筋力  25

防御力 17

俊敏性 33

器用値 18


スキル


角擊Lv2→Lv3 登攀Lv1 危険察知Lv3→Lv4 跳躍Lv1 疾風Lv2→Lv3 光魔法Lv6 採乳Lv4


名前 ダーレー サラブレットLv5


生命力 23

魔力  2

筋力  17

防御力 15

俊敏性 53

器用値 37


スキル


蹴り技Lv3 突進Lv3→Lv5 乗馬Lv15→Lv16 疾走Lv7→Lv8 騎手強化Lv8→Lv9


名前 ひまり ホークLv3


生命力 24

魔力  23

筋力  30

防御力 18

俊敏性 26

器用値 20


スキル


飛行Lv5→Lv7 強襲Lv3→Lv4 鉤爪Lv3→Lv5 風魔法Lv3


名前 ルーナ フェアリーLv4


生命力 23

魔力  41

筋力  15

防御力 20

俊敏性 36

器用値 28


スキル


飛行Lv4→Lv6 竪琴Lv1 舞踊Lv3→Lv4 魅了鱗粉Lv2 風魔法Lv3 木魔法Lv3 幻術Lv1


ファンタジー世界ぶっ壊しのチートロボ登場回でした。そしてタクト初の死に戻りする回でした。流石のタクトもチートロボには勝てませんでした。


ロボの戦闘はかなり悪乗りしたと思います。こかすところは特にそうですね。意図としてはプレイヤーと召喚獣、テイムモンスターが一致団結して、悪足掻きをする姿を書きたかったんです。


それと補足します。このロボは扉に攻撃した存在及び攻撃に加担した存在を敵と認識して強制のレイドバトルが発生します。つまり攻撃しなくても攻撃したプレイヤーが入っているパーティー、レギオンは攻撃対象になります。

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最新作『動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います』を連載開始しました。
以下のリンク先で連載中です。


動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います
― 新着の感想 ―
[気になる点] んー、この回いります? まぁ、ロボは好きですが。。。
[一言] 登場人物の大半が寄生目的すぎるのが気になる
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