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#1229 トリプラースラ砦破壊作戦とシヴァの一撃

俺はシルフィも連れて、ギルドに向かうとみんながトリプラースラ砦を攻略のために作ってくれた基地の一つに転移する。


そこにはフリーティアの攻略メンバーが集まっており、別の拠点にはそれぞれの攻略メンバーが集結していた。


「お疲れ様です」


「あぁ…ん? タクト君、その刀は?」


「俺の新しい相棒です。ちょっとこれを超える刀は作れないんじゃないか? って思えるほどやばい刀ですね」


俺がこれを言うだけでどれだけ想定外の武器かみんなが察する。そして一応最新の戦況を聞く。俺たちが現在いるのは俺がラーマと出会ったダンダカの森の奥地。攻略組のみんはそれぞれ余った時間を使って、この森の制圧に成功してくれた。


「森の戦闘の厳しさを思い知らされる戦闘だったな」


「森のあちこちから矢が飛んで来るし、木の裏に隠れていたりしたもんね」


アスラにだいぶ苦しめられたみたいだ。ただみんなももうアスラに負けるようなレベルじゃないことは制圧したことで証明されている。さて、俺は英雄のみんなに唐揚げを渡して、ハラダヌの弓とスピカをトリスタンさんに託す。


「頼みます」


「えぇ。スピカちゃんもよろしく頼むわね?」


「ヒヒン」


スピカはトリスタンさんに結構甘えるんだよな。俺にはどちらかというと勇ましい姿を見せている。この辺りはこのゲームの設定だろう。俺はダーレーに騎乗し、攻撃拠点の一つの守りに付く。


リースはヒクスに騎乗し、スクリームペガサスに騎乗したシルフィと共にトリスタンさんの護衛だ。リリーたちは暴れる気満々なので各自の判断に任せる事にした。


俺は空に上がったリースにシンクロビジョンを使い、トリプラースラ砦を確認する。そこには鋼鉄で作られた巨大な城壁が見えた。その城壁から発生している謎のドーム型シールドが町を守っているらしい。そして作戦開始時間を迎える。


「ふぅ…行くわよ! スピカちゃん! 力を貸してちょうだい!」


「ヒヒーン!」


「逆鱗! 英雄技! ヒーロードライブ! 持てた! 行くわよ! ハラダヌの弓! 気力爆発! 気力融合! 神威解放!」


とんでもないオーラを纏っているトリスタンさんの背後にシヴァ神が現れて、ハラダヌの弓に赤雷が発生する。


ハラダヌの弓(神威解放):レア度10 強弓 品質S+

重さ:2000 耐久値:10000 攻撃力:15000

特殊条件:名持の神の加護所持

特殊効果:荷重操作及び荷重支配の無効。

効果:神技【ルドラーストラ】、神殺し、魔神殺し、不死殺し、神気、覇気、破魔、万物貫通、万物破壊、気力融合、気力爆発、超集束、爆心、覇撃、核爆、シヴァの加護

ハラダヌの弓がシヴァ神の力に覚醒した姿。神技のルドラーストラはシヴァ神の力が宿った矢を作り出し、放つことが出来る必殺技だが、その反動は凄まじく生命力が1000以上なければ耐えられることが出来ず、弓の耐久値は全損する。


はい。壊れることが説明から分かりました。というかこの説明だとトリスタンさんとスピカも危うい。ここでシヴァ神が警告する。


『我が弓を使う物よ。覚悟せよ。お前たちでは我が必殺の一撃の反動で弓諸共消し飛ぶことになるだろう。それでも使うか?』


「えぇ…使うわ。最初からそれぐらいの覚悟ぐらい持っているわよ」


『ふ…ならば使うがいい! 宇宙そのものを破壊する破壊神の一撃をな!』


トリスタンさんが天に手を翳すと天から赤雷がトリスタンさんの手に落下すると禍々しい真紅の弓矢になる。この状況でもまだ敵に動きはない。どうやら守りに相当な自信があると見える。


「引いて!」


「「はい!」」


「神技! ルドラーストラ!」


トリスタンさんが弓矢を放つと衝撃波でトリスタンさんとスピカが消し飛び、ハラダヌの弓は粉々になってしまう。しかし破壊神の一撃は放たれた。真紅の一条の光が真っ直ぐトリプラースラ砦の入り口を目指す。


そして命中するとトリプラースラ砦が真紅の光に包まれたと思った瞬間ビックバンに相当する爆発が発生し、キノコ雲と赤雷が見えた。これが各神話の中でも最強クラスの破壊神として知られるシヴァの一撃か。俺の相棒が霞んでしまう。


今は状況の確認だ。前線にいるセチアに連絡を取る。


『どうだ? セチア』


『すみません…さっきの一撃で魔力がよくわからなくて…あ。砦の結界が消えています!』


それはもう砦が壊れている事を意味している。もし壊れていなくても空から侵入できる時点で砦はもう終わりだ。


『アリナ!』


「煙を吹き飛ばすの!」


「「「「大気ブレス!」」」」


「「「「大気波動!」」」」


風属性のスキルが放たれ、大きく破壊されたトリプラースラ砦が見えた。流石に神話でシヴァが使った矢では無かったから一撃で都市壊滅までは行かなかったか。それでも十分すぎる戦果だ。ここで俺の隣に光が集まるとスピカとトリスタンさんが蘇生する。


「お疲れ様。スピカ。トリスタンさんも作戦成功です」


「それは良かったけど、技を最後まで見れないのは難点ね」


「あぁ…放った瞬間に消し飛んだから見れなかったんですね」


「えぇ…後、弓は」


「それはもういいですよ。今はラーマの一撃を見せて貰いましょう」


俺はラーマがいる方向の森を見るとトリプラースラ砦の破壊を確認したラーマの姿があった。


「やってくれたか! 俺も負けられないな! シータとの婚約の時に現れた謎の男から教わった技を見せてやろう!」


ラーマが天に手を翳すと七色の光がラーマの手に集まり、七色の矢となるとそれを構える。ラーマが言うシータとの婚約の時に現れた謎の男というのはパラシュラーマの事だろう。


パラシュラーマはヴィシュヌの六番目の化身でシヴァを崇拝していることからラーマのことが許せなかったがラーマがヴィシュヌの七番目の化身であることが分かると無礼を詫びて、立ち去ったという神話だ。


「我が妻シータを奪われた我が怒りを知れ! 英雄技! バルガヴァストラ!」


バルガヴァストラはパラシュラーマがカルナに授けた矢の名前だ。その矢が放たれると森の木々と砦の中の鋼鉄で作られた街並みが衝撃波で粉々になりながら矢が突き進んでいき、中央の鋼鉄の城に命中すると城の一階が吹き飛び、崩れ落ちる。


これは酷い。城壁の守りと城が潰されたら、防衛戦なんて致命的だ。寧ろ城壁が撤退の邪魔になることが考えられる。たった二手で戦況が決する。こんな攻撃が飛び交うのがインド神話の戦闘なのだと今更理解した。


ただビビってもいられない。今度はこちらも見せよう。


『イクス』


『イエス、マスター。エネルギーバスターキャノン、チャージ完了。敵砦を破壊します』


トリスタンさんたちやラーマの一撃とは違う方向からエネルギーバスターキャノンが放たれ、砦に別の大穴を開けた。やはり一度シヴァの一撃で壊すと砦の効果は失われるみたいだな。というかこれこそがシヴァの力なのかもしれない。


イクスの一撃を見たラーマが感想を言う。


「やるな」


エネルギーバスターキャノンの一撃の感想がこれだけというのもラーマが強いから言える感想だろうね。これで侵入経路は二つ。城は大ダメージの状態となった。相手には同情するがやらせて貰うとしようか。


「「開戦だ!」」


「「「「おぉおおおお!」」」」


俺とラーマの言葉を合図に全軍がトリプラースラ砦に襲い掛かるのだった。


まずはトリプラースラ砦を超える前に戦闘が発生する。無事だった箇所の砦の上部から弓矢が放たれ、壊れたトリプラースラ砦からたくさんのアスラが現れる。俺たちと戦う前に削らせて貰おうか。


『ジーク、叢雲』


「キュー!」


「ギー!」


アスラたちにジークと叢雲の拡散光線がそれぞれのアスラの部隊に降り注ぐ。流石にほとんどのアスラは魔力切断でガードして見せたが狭い砦の破壊した穴付近に止めたことに意味がある。


「砲撃隊! 放て!」


大砲が次々放たれて、アスラたちが次々爆発に包まれる。しかしアスラたちはそのまま臆せず距離を詰めて来た。アスラぐらいになるとこのくらいは止められないか。最初の三回の一撃を見て、よく戦う気になれたものだ。普通なら戦意喪失ものだと思うが自分たちが住んでいる所を攻撃された故に戦えたのかも知れない。


俺たちは森から出ると砦の外である草原でラーマ率いる猿軍と共にアスラ軍と激突する。


「ふぁた! ふぁた! ふぉおお~…ふぁちゃちゃちゃちゃちゃ! ふぁた! 邪魔じゃ! どけぇい! アスラ共!」


俺が初めて見たスグリーヴァの戦闘は杖を棍棒のように使う戦闘で格闘戦もこなしていた。かなり独特な戦闘で結構強い。身体が柔らかく、身体能力が高いのが特徴かな?アスラの攻撃を上体反らしで躱したり、大ジャンプで敵陣に飛び込んだりしている。


俺は杖を使った格闘戦は苦手だからちょっと勉強になるな。流石にあそこまで飛んだり跳ねたりする戦闘は俺には向いていないからちょっとだけだね。


「暴旋風! 皆の者! 俺様に続けぇ!」


ハヌマーンはメイスであるガダを使うパワータイプ。身体も大きく、次々アスラたちを吹っ飛ばしていく。平地での戦闘だからかなり目立つ。一方でみんなは確実な戦闘をしていく。


「弓、来るぞ! 壁頼む!」


「はい! 設置完了!」


「よし! 逃げ込め!」


俺たちからすると平地は狙撃されやすい地形だ。そのため、今回は狙撃対策のために遮蔽物を設置していく戦法が採用された。発案者はFPSというジャンルのゲームが好きなプレイヤーたちだ。発案者の彼らは銃で戦闘をするFPSのプレイヤーで遮蔽物の大切さをよく理解していた。


遮蔽物として採用されたのはゴフェルの木の丸太。これを束ねて斜めに設置できる壁にした。作成者はユグさんたちだ。


そして敵の狙撃がされやすいということはこちらにも言える。平地で壁がないアスラ軍は銃の格好の的だ。しかもこちらは遮蔽物に隠れながら狙うので、とにかくアスラたちは盾でガードしながら突っ込むしかない。


やっと壁を破壊出来たとしても新しい壁がすぐに設置されて、設置役を倒そうとしても護衛の騎士たちが彼らを守る。遮蔽物の設置はどの時代にもされて来たことだが、こうしてみるとその重要性を思い知るね。


今まではアースウォールなどで作っていたけど、頑丈な遮蔽物のほうが有利になるとよくわかる。しかも遮蔽物をジグザグに設置することでもし遮蔽物を敵に取られても、取られていない遮蔽物から狙撃出来るようにしている。


俺がまだ知らない世界の戦い方を見て、色々勉強になる限りだ。個人的には遮蔽物の裏側にいると見せかけてからの時限式のダイナマイトはえげつなかった。


そしてリリーたちは空から地上部隊を苦しめている砦の上に配置された狙撃手のアスラたちに襲い掛かる。


「タクトが全部倒しちゃう前にやっちゃうよ! みんな!」


「「「「おぉおおー!」」」」


「超連携!」


「「「「あ!?」」」」


リリーたちの横から超連携したシルフィが城壁を貫通して町の中に入る。


「馬鹿め! 死ね!」


「ヒヒーン!」


「「「「ガァアア!?」」」」


「タクトの代わりに私が暴れさせて貰います! レギオン召喚! 来てください! 私の召喚獣たち!」


トリプラースラの都市であるトリプラにシルフィの召喚獣たちが召喚される。召喚していないと思ったが飛び込んで町中で召喚するつもりだったのね。


「遠慮は無用です。壊滅させちゃってください」


「「「「ギャオオオオオ!」」」」


シルフィの召喚獣たちが鋼鉄の家を次々破壊していく。信じられます?一国のお姫様が都市一つを破壊してますよ。


「何してるの!? シルフィ!? 独り占めはダメなんだよ!」


「しようとしていた人が言っても意味ないですよ。リリー…って聞いてませんね」


「どうしますか? イオンお姉様」


「私たちはこのまま城壁を制圧します。それが一番タクトさんが私たちに望んでいる事ですからね」


「流石イオンお姉様。お兄様からのポイント稼ぎが上手なの。痛い痛い痛い!?」


一言多いアリナは無言でイオンに頬をつねられました。そしてイオンだが、しっかりみんなに指示を出す。


「分担しますよ。アリナ。私は恋火たちの方を制圧します。リアンとサフィ、伊雪は私を手伝ってください。後は私たちの護衛をブランとコノハ、ヒクスとリースにお願いしましょうか」


「じゃあ、残りはアリナと一緒にここで暴れるの」


イオンが考えた作戦は水で砦の上や中にいるアスラたちを押し流すという作戦で攻めた。アスラたちも耐えていたが自分を飲み込むほどの大量の水の流れには勝てず、砦から落下する。アスラたちは再び取り返そうとするが上を取られたことで上から羽投擲や氷柱などの攻撃が降って来るとガードすることしか出来ず、そこにヒクスと超連携したリースとブランが襲い掛かった。


その上、こちらの方向からは召喚獣の部隊が押し寄せている。ここで活躍を見せたのは身体が大きい召喚獣たちだった。パワー自慢のアスラとパワー勝負で勝てるから気分爽快だろう。俺の召喚獣では優牙、月輝夜が次々敵を吹っ飛ばしている。


この部隊で先陣を切っているのは恋火だった。


「火炎車! からの火焚祭!」


火炎車で敵部隊に突撃し、敵部隊の中央で火焚祭を使うと敵部隊の中央で火の粉が舞い、アスラたちが燃え上がる。折角のコンボだが、炎はあまりアスラに効かないようだ。


「「「「舐めるな!」」」」


「回天! 炎が効かないならこれはどうですか? 雪月花!」


恋火は完全に自信を取り戻したな。だが、流石に孤立で囲まれている状態はよろしくない。しかしすぐに援軍がやって来る。


「ドラゴンホイール!」


「デストロイヤースマッシュ!」


「デススライサーなのじゃ!」


ユウェルが恋火までの道を作り、ファリーダがアスラたちを吹っ飛ばすと吹っ飛んだ敵をセフォネとグレイたちが狩った。


「ダメじゃない恋火」


「これはタクに報告だな!」


「お尻ぺんぺんの刑確定じゃ」


「そこまで重罪ですか!?」


恋火の質問に答えると重罪です。アリナが担当したトリスタンさんたちが開けた穴方面では雷が降り注ぎ、ミールを乗せたエアリーが到着すると砦内から木の根が発生し、アスラたちは外に落とされるとアルさんが率いる飛行部隊に襲われる。


こうしてイオンとアリナから城壁の制圧した報告を受ける。


『城壁、制圧したみたいです』


『了解や。ギルマス』


「全軍! 突撃するで! 超連携!」


「「「「超連携!」」」」


騎馬隊が突撃し、町中に入るのを邪魔していたアスラたちを吹っ飛ばす。


「敵、正面入り口制圧! わいらはこのまま他の入り口に奇襲を仕掛けるで!」


「騎馬隊の突撃を確認! 全軍突撃!」


「「「「おぉおおお!」」」」


ここからはメルたちが残党処理と町の制圧に乗り出す一方で敵軍にも動きがあった。俺たちが制圧していない森から援軍が俺がいるところに向かっていた。狙いはいい。作戦司令部を潰すのは戦争では基本だ。しかし簡単に辿り着けないのも当然と言える。


森を進む彼らの一部が急に動きが止まる。


「な、なんだ!?」


「身体が!? が!? お前、なぜ俺を斬る!」


「違う! 俺じゃない! 身体の勝手に…糸か!」


「ご明察です」


アラネアと他のアラクネたち、ぷよ助含めるスライム部隊が現れる。更に千影と天狗たちと火影さんたち忍者部隊がアラネアたちの護衛で参戦していた。


「主の命令により、ここは守られせて貰います。とは言っても、殺しは禁止されていませんので覚悟してください」


動けず、味方を操られる蜘蛛の森とスライムの生息地と化した場所からアスラたちの悲鳴が聞こえて来るのだった。しかしスライムの森だけはアスラたちは強引に突破し、ラーマがいる拠点に接近する。


しかし俺たちもこれぐらいで止まってくれるとは思っていない。次に彼らを襲ったのはスキアーが含まれる蛇軍団だ。彼らもまた森での戦闘は得意。更にはここで木霊の最終進化であるダイダラボッチが彼らの前に立ち塞がった。


ダイダラボッチに俺は桜花で山の神として出会っているがそれよりは少し小さいのが特徴。それでも大きさでは月輝夜や巨人たちよりもずっと大きい召喚獣だ。


そのダイダラボッチは樹海支配や大地支配が使える召喚獣で俺が最初の頃に経験したウッドゴーレムから逃げれなくなった迷宮スキルでアスラたちを閉じ込めた。


「こいつらは俺たちがやる! お前たちは先に行け!」


「分かった」


時空切断で強引に迷宮スキルを破壊して、一部のアスラがラーマがいる拠点に接近する。


「見えた! 俺たちの町をこれ以上、破壊させるか! が!?」


「な!? これは封鎖スキル!?」


意気込むアスラたちだった封鎖スキルの壁に阻まれた。


「おのれ! 封鎖スキルを使っている奴を探し出せ! が!?」


「ぎゃ!? な、なんだ!? あ」


「使っているのは私よ」


辿り着いたアスラたちは背後から蛇に噛まれるとクリュスの姿を見て、絶望するのだった。ここまではこちらが圧倒的に優勢だったがここからトリプスープラの反撃が始まろうとしていた。

スグリーヴァの戦闘はライオンキングのラフィキがハイエナの大群を格闘戦で倒したところをイメージしています。ラフィキはシンバが生まれた時に天に掲げているマントヒヒです。ライオンキングの設定では呪術師で自分の中ではライオンキングで一番強いキャラクターなんじゃないかと思ってます。

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最新作『動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います』を連載開始しました。
以下のリンク先で連載中です。


動物保護をしている少年は異世界で虐げられている亜人を救います
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