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世界の在り様
初投稿となる作品です。誤字・脱字・文法間違いが今後出てくるかもしれませんが、その時はご容赦願います。
それでは、この作品をお楽しみください。
人間と魔物。それはこの世界を象徴するものと言って過言ではない。
人間は内に秘められた不思議な力を使い、魔物を倒す。
魔物は人間を餌として食らおうと人間を襲う。
それがこの世界の理である。
数千年、魔物が進化を続ける中、人間も進化を続けた。
人間は魔物に襲われないように、村を作り、魔物に対抗するための力を育成するための学校を作った。
それに対し、魔物は知恵をつけ、如何に人間を食らうか、そのための進化を続けた。
人間と魔物はお互いに進化することで世界の均衡を保ってきた。
そしてこの話ではそんな歴史の一部を話して行こうと思う。
舞台は学校。
その名も『桜木学園』。
この話はこの学園に通う一人の少年を主人公として話す。
次話はこの世界の簡単な設定となります。早く物語に入り方、申し訳ありません。より楽しく読んでいただくために次話はなるべく読んでください。よろしくお願い申し上げます。