君との記念日♡
私はバドミントン部所属名前は岸島 小麦
翼と付き合って1ヶ月がたった
最近ぜんぜん話してない・・・。
「優七~彼氏とプリ撮ったぁ??」
優七に聞いた。優七は彼氏と2ヶ月経っている。
私にとって恋の先輩なのだ。
「うん。結構前にね」
・・・うらやましい。私も優七見たくなりたい。
「・・・もうすぐ記念日だぁ~」
翼なんか記念日忘れてるよね・・・。
「翼・・・」
俺はサッカー部所属名前は東城 翼
小麦とは付き合ってから1ヶ月が経った。
話しかけようとしても話せない・・・。
小麦がワルイ。
あんなにかわいいのがワルイ。
小麦の前に行くといつもそうだ。
話しけれない。 つらい・・・。
「おいっ!小麦がこっち見てるぞ!!」
心友の魁渡が言った。
魁渡は優七の彼氏だ!!
うらやましい・・・。
「そーだ!!お前らもうすぐ記念日じゃん?!」
「何か買ってやれよ」
「おぅ」
すっかり忘れていた。ごめん小麦・・・。
でも心の底からすきな気持ちは変わらない。
「小麦・・・」
☆記念日当日☆
「はぁ・・・」
気が重い翼の顔見たくない。
「小麦!」
(はっ・・・!!)
振り返ると翼が居た。
走ってきたぽかった。
「どうしたのぉ?」「大丈夫??」
翼が言った。
「今日記念日だろ。・・・はいっ!!これ」
(うわぁ・・・♡)
お揃いのネックレスだった。
「とてもうれしい。・・・って翼??」
翼の顔が赤い。
「バカ。」
「そんな可愛い顔すんなよ・・・。」
「・・・抱きしめたくなる・・・」
ギュ・・・
翼の手はとてもあったかくて
安心できた。
もうちょっとこのままでいたいな・・・。
突然翼がいった。
「俺・・・小麦の事ずっと好きだから。」
「誤解したかもしんないけど・・・ゴメンな」
「俺は小麦だけを見てるから」
「すきだよ・・・小麦」
「わたしも!!翼が好き!!」
「わたしはずっと翼を見てるから!!」
「これからも一緒に居ようね」
「何歳になっても!!何ヶ月経っても・・・ずっと一緒だよ」
~END~