4話 ダンジョンマスター
【ユニークスキルダンジョンマスターによりダンジョンの変更が可能です】
「………………????なんだ?今誰か喋ったか??」
「これか?枕代わりにしていたこの光ってる石か??」
光る石が此方を見ている気がする。
光る石から頭を離し朝食代わりにそこら辺の岩を食べる。
シャドーウルフが扉から入ってこない事を確認し生き延びた事に感謝する。
少し体を動かし汗をかく。
【ユニークスキルダンジョンマスターによりダンジョンの変更をお勧めします】
「喋った!!!」
【ユニークスキル暴食によりストックしたエネルギー量が一定量を超えた為、そのエネルギーを使いダンジョンの変更が可能です。】
「……………………。…………………………。」
【ユニークスキルダンジョンマスターを使いダンジョンを変更しますか?YES /はい】
いやいやいや、絶対意思ありますやんこのスキル。
ってかダンジョンマスターってなんやねん??
スーパーパーフェクト魔王だった前世でも聞いた事ないんだが??
関わっては行けないスキルな気がする。パッシブか?on offは、、無いな?スキルデリートは………………
【ユニークスキルダンジョンマスターを発動、ストックエネルギーを使い食料を生み出します。】
!!!!!
無造作に現れたリンゴを見つめる。
少しかじる。
ッ!!!
一気に食べ尽くす。
「うっひょおおぉぉーー!!!ひやっほぉーーーい!!!みなぎってきたぁぁぁ!!!うお゙お゙お゙お゙お゙お゙お゙ん゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙(泣)」
パタリ(意識を失い倒れる音)
「………………。はっ!!!何があった?なにかとてつもなく美味い何かを食べたような食べてなかったような??…………何だ夢か、ふぅ。」
【ユニークスキルダンジョンマスターによりダンジョンの変更をしますか?ok /もちろん】
「夢じゃなかったぁぁぁ!!オケオケオケオケ!!おっけぇぇーーい!!流石我がスキル!!いやっほぉぉーーー」
ルクの脳内に変更可能リストが表示される。
[ダンジョンマスタースキルレベル1 一覧](初期は通常DPの2倍)
食料追加 果物1つ4DP(リンゴ2DP)
水コップ1杯分4DP
家具追加 食器1つ10DP
布 1つ50DP
ランダム転移 200DP
ダンジョン帰還 100DP
現在のストックエネルギー 9996
「ツッコミどころ満載の一覧をありがとう、もう、どこからツッコミを入れればいいのか分からんぞ。」
暴食スキルでストックしたエネルギーは1エネルギー1ポイントで使用可能と、ふむ
「ランダム転移とダンジョン帰還の説明を頼む」
【――――――】
………………………………。
…………………………………………。
……………………………………………………。
「説明ないんかーーーい!!おーーーい、スキルさーーん!!」
「くっ、くそ、何だこのスキル意味不明すぎる」
ど、どうする?使うか?
今の我でいけるのか?
いや、此処にこもってひたすら鍛え続けて来た毎日。
行くしかないだろう!こんな所いつまでもいてられるか!
スーパーパーフェクト魔王である我に不可能などない!
「ランダム転移発動!!美味い食い物を探しにいざ行かん!!」
[ルク8歳ステータス]
体力15魔力50力10守8速11技20運10 MP100SP40DP0ストックエネルギー9796
ポジティブ行き当たりばったり魔王と次回登場する知識系異世界転生者のダブル主人公(予定です)




