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世界に轟け中華の声よ  作者: 鈴木颯手
東歴304年前半・大杏帝国皇帝雨露の転生
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第四話「巨漢の人は感動しやすいの?」

 僕が休息を取ると決めたと知らせが入ったらしくなんか文官の人達がお見舞いに来た。というか近場にいる人は皆お見舞いに来てくれたけどこれじゃ休めないよ。

 そんな風に思いながらお見舞いに来てくれた人に挨拶をしていると一人の男がやってきた。がっしりとした体躯で身長は2メートルはありそうな巨漢のその人は柔らかい笑みを浮かべながら僕に挨拶をする。


「陛下、倒れたとお聞きになりましたが……、どうやら何事もないようですな」

「うん。特に問題はないよ」

「それは良かった。陛下はこの大杏帝国の絶対権力者である皇帝陛下にございます。陛下のお言葉一つで国が動き陛下の体調次第で国は揺らぎます。どうか、ご自身の体を大事になさってください」

「うん。今回の件でよく学ぶことが出来たよ」

「陛下……」


 何やら巨漢の人は感動でもしているのか涙を滝の様に流しながら体を震わしている。体躯のせいでとても怖いんだけど……。というかこの国って大杏帝国っていうんだね。初めて知ったよ。本当はもっといろいろと聞きたいけど、これ聞いたらまた休めと言われそうだ。


「僕が休んでいる間を頼むよ」

「っ!お任せください!この李青姜(り・せいきょう)!軍務卿の地位を預かる者として必ずや大杏帝国を守り切って見せます!」


 何やら巨漢の人、李青姜の心に火をつけてしまった様で大きな声でそう宣言されてしまった。軍務卿っていうのがどれだけの地位かは分からないけど偉い人っぽいというのは分かる。というか僕も偉いみたいだけど。ここは適当に褒めておこうかな。


「大義、これからもよろしく頼む」

「はっ!お任せください!」


 青姜さんはそう言って礼をすると部屋を出て行った。ただ、部屋に入るときよりも闘志に満ち溢れていたよ。



 そんな感じで色んな人と挨拶をしたけどもう一度美少女嫁が来てからはシャットアウトされたのか誰も来なくてイチャイチャする事が出来たよ。


 ……あ、この娘は伯紅花(はく・ほんふぁ)っていうらしいです。


16時に次話を投稿します

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