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7.仮説、光はどこにでも存在する?

 皆様に質問したいと思います。

 どうして火が燃えると光が出るのでしょうか?

 分かりますか?

 分かりませんよね?

 科学者さんであるのならこう答えるでしょう。

 物質には原子や中性子が存在します。その原子や中性子が一部崩壊し、微量な光を生んでいるのかもしれないと解釈するかもしれません。

 これは魔法世界でも命題になるかと思います。

 光魔法もそうですが、火魔法や雷魔法もその要因になるかと思います。


 さて、話は変わりますが、光の特性を覚えているでしょうか?

 一話目に語った通りになります。


 初速度があり、加速度もある存在です。

 とても軽く、質量が限りなく0に近い存在です。

 そのため、空間に流されづらい性質を持ちます。


 そう解釈しましたよね?


 そうです。ピンときた方なら分かると思います。

 光は粒子である。すなわち、世界のどこにでも存在する物であったのならどうでしょう。

 火を起こすと熱が出ます。その熱を空気中に存在する光の粒子が受け持ち、光の粒子を光として再活動するとしたらどうでしょう。

 そうすると光は光とする輝きを生むことになるのです。


 もうお分かりいただけたかと思います。

 電子のレーザーもその一つになるかと思います。

 電子を高周波で回転運動をさせることで電磁波となります。電磁波はある一定の速度になると光となります。

 それは、光の粒子を再活性させたからではないでしょうか?

 そうです。電磁波の光は光ではありません。光を取り込んだ電子の波動性という意味になります。

 つまり、今後光の粒子が世界のどこにでも存在するという解釈が成り立つことを証明する科学者が現れたとしたのならば、電磁波は光となるという解釈が無くなることになるのです。


 魔法の世界でもそうです。光を再活性させる魔法を想像したならば、光を発生させなければなりません。雷や炎だけでなく、風でもある程度の力が掛かると光が発生するかもしれません。

 そう認識するとどうでしょう。


 まあ、何が言いたいかというと、光は粒子であり、ブラックホールに取り込まれる存在だけではなく、宇宙空間のどこにでもある存在であるという可能性を示唆したかっただけです。

 その存在確率は宇宙の真空力と同じ程度にあるのではないかと予想しています。

 地中にもあり、水や液体などの原子や分子にも存在しているのではないでしょうか?

 そのため、光を動かそうとする現象である電気の流動や、光を活性させる懐中電灯やLEDにも反応することになるのかと思います。


 そういうことじゃないでしょうかね?

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