2.遠心力とは
殴り書きですいません。修正する気がないのでよろしくお願いします。
さて皆様。前回では空間の流れが光を遠ざけているといった解釈をしたと思います。
異世界においても、この古典的な考え方が通用するとしたならば、まず最初に考えられるのが、歩くことや走ることに対する行動力を強化する魔法だと思います。
例えば、付与魔法によって筋肉を強化し、移動すること。
あるいは、浮遊魔法で空を飛び、移動すること。
そう言った場合において、まず考えられるのが遠心力ではないでしょうか?
作者は遠心力とは何なのかはっきり言って理解はしていません。
航空力学における遠心力の定義や宇宙飛行士たちが受けるGというエネルギーなど。
まったく理解していないとあらかじめご了承ください。
つまり、存在Xである空間力からの考え方を独自に展開することしかできないということです。
では、歩くという行為がどう身体に影響するのかを考えてみましょう。
作者は歩くのが大好きです。
毎日散歩が出来れば何時間でも歩いていたいというのが本音です。
その歩いている感覚でいうのならば、歩くという行為に対して遠心力が掛かっていると感じています。
では突然ですが、皆様に問い掛けます。歩くという行為に遠心力が掛かるでしょうか?
答えはどうでしょう。おそらく掛かるといことになるかと思いますよね?
それがなぜかというのを説明していきたいと思います。
皆様はベクトル合成の計算方法をご存じでしょうか?
ベクトルの合成を用いて存在Xを解釈すると、分かってくるかと思います。
作者が直線に歩いた場合に存在Xがどのようにエネルギーを与えてくるかを想像してみてください。
存在Xは、あらゆる方向に対し、約3×10の8乗メートル毎秒のエネルギーを与えてくることになります。
それは、地表に居ても必ず影響を受けることを意味します。
そう定義すると、簡単に見えてくるのではないでしょうか?
歩く方向にエネルギ―が掛かり、その差分だけ反作用の力が掛かると想像できるでしょう。
今までの常識であるのならば、0の力に対してベクトル合成力が掛かっていたと感じていらっしゃったかと思います。
ですが、存在Xがある世界だとすると、約3×10の8乗メートル毎秒に進む速度に歩く速度を加算し、進む方向と反対方向からも約3×10の8乗メートル毎秒の力が加わることになる。という解釈に変わるかと思います。
う~ん。分かりずらいですよね? 簡単に解釈したいと思います。
我々は常に宇宙空間存在Xによって流されているという物質になります。あらゆる物質にはその影響を受ける物になります。大なり小なり光という物質もその一部に含まれます。
そう考えると、あらゆる方向にXの力が掛かっていると考えればいいのです。
そのXに抗うことで、Xの力を感じることができるようになる。そう考えていただければいいのかと思います。
我々は既存の光の速さで常に動いている存在である。そのため、動くという行為は存在Xに抗う行為であり、宇宙空間に止まろうとする物理行動と同じであると解釈できるかと思います。
まあ、歩くという行為は、世界から止まろうという意味になってくるかと思います。
約3×10の8乗メートル毎秒で歩くことができれば、世界で静止することができると言う意味になり、その爆風のような存在Xの波動性を感じられるようになるという意味になるかと思います。
つまり、遠心力とは、存在Xに抗おうとする反作用のエネルギーである。と、解釈できるはずです。
難しかったでしょうか?
殴り書きで申し訳がりません。
ですが、作者は言いたかったのです。光の速さで動くということは、世界の流動性に大きく影響を受けるということを知ってもらいたかったからです。
そして、異世界においても、宇宙空間で戦いを起こった場合には、存在Xの力を考えなければならないということです。
もちろん、地表においても遠心力は掛かるもの。
魔法世界の空間力を定義することで、その世界の物理現象が変わってくると解釈できれば、なんとなく皆様の助けになるのかと考えています。
これは作者の推論です。よろしくお願いします。