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あおとゆき。  作者: caem
2/14

指先。


「こんなとこに黒子(ホクロ)あるよ」


「見つけないで……ってか、数えたらダメぇ!!」


 大きく股を開いていたら、発見されてしまった。

 青葉は雪菜のすべてを知り尽くしたかったらしい。

 雪菜は逆に、隠していたかった。


「ッ、そんなに視ないでよ」


「可愛いよ、だから好き」


「あっ……は……っ」


 青葉はテクニシャンだった。

 雪菜の黒子(ホクロ)の数を数えてゆき、やがて蹂躙してゆく。

 同性だからというか、弱点を心捉えている。


「そ……そこ気持ちいい」


二百という文字数がキツいっす。

けど、やったる(ぇ

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