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街宣車ラプソディー  作者: 火村虎太郎
午前零時のシンデレラ
21/24

じゅっ・・・じゅっ・・・じゅっ・・・

まだ、六本木に居る黒猫


(可能性は、高い・・・。あの沙織・・・

 まず俺が気づいた事も読んでるはず・・・

 当然俺が殺しに行くのも読むわな・・

 だから、まず濃厚。裏の裏・・・・奴は六本木に居る・・・

 灯台下暗し・・・ここがまず本命・・・


 次に事件を起こした渋谷・・・

 だいたい両方岩永の庭場だ・・・隅の隅までわかってるはず・・

 

 ぶははははは・・・会ったら言ってやろう・・・

 俺、夜の真実、ベスト、3と2を・・・

 動揺したときがチャンス・・・まず動きを止める事・・・

 飛んでる竜は撃ち落せないが、地面に居る蛇なら・・

 あの大将拳銃の弾も、避けるらしいからな・・・

 異様な運動神経で・・・)黒猫



意外に可能である。不可解に動き続ける人間に、

素人の拳銃なんてなかなか当たらない。



(だから、あの六本木戦争で相手がまず動揺を狙った・・

 完璧だった・・・

 だが討ち損じた・・・まさか生きてるとは・・・

 背中から銃弾と日本刀が突き抜けたらしいが・・・

 

 誰だ?葬式まで出しやがったのは・・・まあいいや・・

 まあ俺は探すんじゃなくて、おびき寄せてやるよ・・・

 知ってるのか?いやっ知ってる・・・

 何が私も慶太さんっだ・・・・

 山本・・・

 そうか六本木の日本刀と、別れたあと付き合ってたのか?

 岩永と山本?・・・・

 会わないはずがない・・山本と・・・

 いやっ・・・俺は山本とキスしたな・・これも動揺に使えるな

 とにかく、まず山本を、おさ・・」黒猫


「グッ・・・・」


何かを、背中に押し付けられる・・・


(やられた・・・誰だ・・俺の命にリーチかけやがった・・)黒猫


突きつけられる拳銃・・しかも、一つではない・・・


(感覚・・・四つ?・・四人か・・イカれてやがる・・・

 終戦・・・何も出来ず・・やられた・・・)黒猫


「・・・・沙織のとこの兵隊か?」黒猫

「いやっ・・・・聖帝会・・・」

(くっ忘れてた・・・ユリアか?・・こいつも・・・天才・・)黒猫


「ほかほかの、パンツくれるらしいんでね・・・」


「んぐっ!!!」黒猫、振り返る。


なんと意外かな、玉砕会渡辺が登場


「・・お前・・・ユリアが、好きなのか?」黒猫

「・・・・・」渡辺

「いやっ・・すでに、デキてるのか・・ユリアと・・・」黒猫

「ふふ・・・ユリアじゃねえよ」渡辺


気がつけばよかった・・溶け込んでいた・・・

先ほどまでそこに在ったから・・・


次代のエース 聖帝会、渡辺。街宣車の魔術師・・・

ひとりで拳銃四つ、黒猫に突きつける。

何の意味があるかは、わからない・・・

・・てか、すでに一つ持ちきれずに落ちた・・・


なぜ溶け込んでたか・・・

玉砕会の街宣車が、今度は夜華恋そっくりに改造されてたから

街宣車の・・・魔術師・・・

てか、ひでえ・・夜華恋人気にあやかったとかのレベルじゃねえ・・


(こんな、奴に負けたくねえ~)黒猫 切に思う


(だがユリアじゃない・・・・

 はあああ?・・もしかして・・・山本か!?だとしたら・・

 踊らされた・・・最初から・・・

 慶太さん愛してるは、俺の動揺を誘い、動きを止めた・・

 悪魔のキスか・・・やられた・・・思い出した・・

 山本は殺す相手にキスをする・・・

 現実に今この俺が拳銃突きつけられてる・・・)黒猫


「一旦移動しようか・・・」渡辺

「ああ・・」(隙を狙おう・・殺す気はないか・・)黒猫


猛者が本当に殺す気ならすでに殺している

喧嘩でもそう。本当に喧嘩する気なら、まず最初のつかみ合いなんてない

いきなりズドンが本物。


移動しようと街宣車に乗り込む


「うおっ!!・・・渡辺・・お前・・知ってるのか?」黒猫

「・・・ああ・・・」渡辺

実は、まったく意味がわからないけど、カッコつけてみた渡辺

ほかほかのパンツくれるみたいだから・・・


(くっ・・次代のキーマンをすでに押さえられているとは・・・

 最後の爆弾・・谷岡心愛・・・)黒猫

 

「やあ・・店来たみたいね。ごめんね出勤してなかったあの日」ココ


夜華恋構成員 六本木ブラックハザード総長

谷岡 心愛  19歳 通称 ココ  六本木最後の傾奇者


「どこだ?ユリアさんは?渋谷から攫ったのお前だろ?」ココ

「ぶはっ」黒猫


ユリアと連絡が取れないココ

携帯の電源を落とたままのユリア

最初の逃走で携帯の電波で居場所が分からないように。

もう今は別に電源入れて問題ないが、忘れてるだけ。



(ぶははは・・しらねえのか・・・そりゃそうか・・・

 言っていいのか?岩永が居たと?・・・

 いやっ駄目・・こいつら敵になる

 大体・・・そのためのキーマン・・・

 俺が押さえに行った・・・谷岡・・・

 あの佐藤京子の姪っ子だ・・・・

 知ってるよ。そりゃ・・俺の元カノだもん、六本木の日本刀・・

 さらに渡辺・・昔から身内付き合いだ、岩永とは・・・

 組織もそうだが、渡辺は若い頃、元渋谷系・・・

 あの、元、岩永が隠れて付き合ってた女のお抱え運転手・・・

 じゃあ・・・・)黒猫


「俺も追ってる・・・何かあったぞ・・・

 もしかしたら・・・山本がユリアを・・・・」黒猫 (ふふ・・)

「はあ?・・・たしかにユリアさんは裏切り者・・・

 だけど、何で急に?・・」ココ


「ねえ、もうほかほかのくれる?」渡辺

「だああってろ!空気読めやっまだだ。」ココ


(うわああぁこえええぇ顔かわいいのに・・)渡辺


どうやらココにホカホカのパンツやるから、黒猫攫えって言われたみたい

でも、それだけ信用されてるからですよ。

さすがにココの兵隊くらいじゃ、黒猫は手に負えない。



逃げ込んだホテル・・・


「あっ・・くっ・・くっ・・・」沙織

「どうして欲しい?沙織♪」佐藤 


絡み付いてくる舌・・・

唇から、首・・・そして今、胸・・・

どんどん、下りていく・・・やさしくなぞる口づけ・・・

キスだったり、少し舐めたり・・冷静であって、情熱的な様な・・

びくびくしてる沙織。

どうして欲しい?

恥かしい・・・言えない・・ましてや、あのカリスマに・・


足を大きく広げられる


「んんっ・・・・」沙織

「・・・・言わないと、してあげないよ・・」佐藤


「・・・・っめて・・慶太さん・・」沙織

(ふふ・・)佐藤


「ああっ!!」 ひくひくしてる沙織


(あっ・・今・・見える・・

 慶太さんの舌が・・私の雫で、伸びて行く糸・・・あっ)沙織 


「・・下も・・・・」沙織

「・・いいよ♪・・・」佐藤


「ああああっ!!」沙織


入れられる前に果ててしまう・・

だが、それは佐藤も・・10年ぶりの女・・


「じゅっ・・・じゅっ・・・じゅっ・・・」繰り返すリズムの口音

「あっ・・くっ・・・あっ・・・いい?」佐藤

「んんっ」沙織(頂戴っ・・いっぱい・・)


まだ時間はある。残り3時間・・・





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