あの頃
出撃した爆撃13人だが・・・
「罠か・・・」鳥谷
「ずっと、追って来てるな・・・」小池
浅草から、すぐ、数十人に、つけられている爆撃
「ジャックナイフの池袋の残党か・・」鳥谷
「主戦力か・・・それに、導かれてるな・・・」小池
最短ルートで、渋谷に向かえない・・
要所、要所に居る、ジャックナイフ・・・
無駄な体力は使いたくないと、回避して向かっていたが・・・
「なるほど・・・」鳥谷
「ああ・・」小池
バイクを止め降りる爆撃メンバー
気がつけば、もう、囲まれている。
50人くらいのジャックナイフに・・・
「鳥谷・・・渋谷に突っ込んだ兵隊は・・全滅。」状況を伝えるメンバー
「残るは、俺達13人か・・・」小池
「それと、渋谷から、ジャックナイフが、出撃・・・70ほど・・」メンバー
「今、ここに、50・・合流すれば、120!?」鳥谷
「まずい・・しかも、あいつら50・・元、ディープインパクト・・」小池
ぶつかったこの場所・・六本木
と、言うより、引きずりこんだ、罠へ・・・
「どうする?」鳥谷
「時間が経てば、経つほどさらに、厳しくなる
今、合流する前の50を叩くぞ!」小池
「おおっ!」メンバー
「しゃあーーー東京無双極悪非道の爆撃だ~!!!」鳥谷
「ぶち殺せ~!!!」小池
突っ込んでいく爆撃
「・・・本当、アホだな・・・13人?
迎え撃つぞ!山本が、来る前に潰しちまえ!」ジャックナイフメンバー
「おおお!」メンバー
渋谷から、向かう山本と70人
「うまい事行った。今始まった、六本木で」メンバー
「ああこれで、挟み撃ち・・勝った。」山本
六本木の50と、本隊の70で、13人を挟む。
間違いのない戦略。
だが・・・
「山本っ!やばいらしい・・突破されそうだと、連絡が!」メンバー
「はぁ~?」山本
「鳥谷と、横浜の小池が、ハンパないらしい・・」メンバー
(小池・・・横浜爆撃総長・・・見た事ないが、かなり強いらしいな・・
下手したら、あの、吉竹クラス・・・)山本
「持ちこたえるように伝えろ!こっちも、着くのは、すぐだ!」山本
(まあ・・こっちの、70だけでも・・)山本
だが・・・
「何人残ってるウチ・・」鳥谷
「6・・6人」小池
すでに、わずか13人で、50人を撃破。
遠くで、見ている六本木の住民・・・
「ハンパねえぞ・・・あの、鳥谷と、小池・・」
「ああ、まだか、ジャックナイフ本隊は?」
今、六本木は、山本の縄張り
「また、六本木の頭が、変わるか?今度は、六本木は爆撃の縄張りか?」
「ころころ、変わられても困るな・・」
「わー・・また?じゃあ傘下しちゃう?
ジャック系は、ユリアさん、青鬼さんしかり、お身内だし」夜華恋 ココ
「やめなさいっ。他所の喧嘩。黙って見てなさい」ユリア
「ふぁ~い。じゃあ、邪魔されないように警備で。」ココ
ココは、知っている・・・歴史を・・
「ブラックハザード居るな・・・30人位か・・」鳥谷
「ああ・・一応静観か・・ガードしてくれてるな・・
警察の介入、他のチームの参入阻止の・・
まあ、俺達も、今、敵増やしたくないしな・・助かるわ」小池
「頭、女らしいな・・」鳥谷
「ああ。夜華恋のユリアさんの子分だとか・・・」小池
「ユリアさんか・・・複雑だろうな・・・」鳥谷
「ああ・・吉竹と、付き合ってたらしいな・・それに・・」小池
「ああ・・・元・・」鳥谷
「ああ・・・元・・・第11代目マッドストリートホープス総長」 小池
脈々と続く、渋谷系の伝統チーム
渋谷マッドストリートホープス
ジャックナイフの二次団体。
「元、ウチと一緒の愚連隊系・・・」鳥谷
「まあ引退すりゃ、どこ行ってもいいけどな
まあ似合ってるし、本性ゴリゴリの右翼だし」小池
「元、山本さんの、側近だ・・・
自分の、彼氏、目上の人に殺された・・」鳥谷
「まあ・・元だから・・・・それに抗争だから仕方がない・・」小池
「破天の十字架か・・・うまいこと付いた異名だな・・」鳥谷
「破天荒・・前人未到の境地を切り開く・・
十字架・・十字架を背負う。裏切りと言う謝りきれない罪をか・・」小池
「ああ。次期愚連隊の女帝、頭候補だったが、
なんもかんも、捨てて聖帝会入り・・」小池
たとえ、恩師、山本と殺しあう事と、なっても・・・
大和魂を、全うしたい・・
山本の、一番弟子・・・・。
(おねえさん・・・どうせ戻れないなら、せめて、おねえさんが・・
この東京を・・・。ごめんなさい、勝手な私で・・
恨んでません私は・・やらなきゃ、やられる・・それが抗争・・)ユリア
死んだ吉竹は、知らない。ユリアが、18のとき
5年前・・まだ吉竹は11歳。歴史を知りえる年齢ではない。
かつかつ、この鳥谷、小池が、知ってるくらい
中学生の頃よく聞いた街の武勇伝。渋谷の山本に、弟子のユリア・・
複雑な関係・・・
あの頃・・あの時代の・・東京で咲き乱れていた、二つの華。




