表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
262/292

アフターストーリー・42

「そうだ、救急車を――」


独り言のように呟き、立ち上がってスマホを手にした瞬間、舞は突然がばりと起き上がった。


そして、呆気にとられて隙だらけの久松を残し、目にも止まらぬ速さでロックを開け、脱兎だっとのごとく外へ走り出す。


ようやく騙されたと悟って、久松が焦った声で叫ぶ。


「待てって、どこ行くんだよ!」


追いかけようとするが、さすがに上半身裸のまま出るわけにもいかない。


そうすれば、変質者が若い女に迫っているという構図こうずにしかならない。


警察を呼ばれたら確実に捕まるだろう。


久松は舌打ちをして部屋に走り、適当な衣服を引っつかんで着がえに戻るのだった。

















評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ