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アフターストーリー・41

今まで、これほどの怒りに出会ったことはなかった。


激怒げきどというのは一定のボルテージを越えると、心を熱くするのではなく氷のように冷やすということを舞は学んだ。


反応がない舞に味をしめたのか、久松は腰に手を回したまま白いうなじに口づけている。


その手が胸元に伸ばされた瞬間、舞の全身から突然力が抜けて、ぐらりと傾いた。


「……舞ちゃん?」


怪訝けげんに思った久松が見ると、舞は腕の中でまぶたを閉じ、気を失ってぐったりと倒れている。


「舞!」


慌てて久松が舞を横たえる。


「どうしたんだよ。しっかりしろ!」


揺さぶってもびくとせず、青白い顔をしている舞に、久松はうろたえた。

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