表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
お嬢様、見守っております  作者: 関係詞
13/13

【最終話 とある国の話】


これはとても昔に存在したとある国の話である。


その国の周りの治安は決してよくはなかったが隣国と協力して魔物たちから国を守り平和に暮らしていた。



そんな生活は永くは続かなかった。

ある日のこと、急に国中が火に包まれて燃え始めたのである。


後日、隣国が調べたところそこには沢山の黒焦げの建物と死体が存在していた。


隣国はとても悲しみにくれたこれまで盟友として一緒に戦ってきた友好国を失ってしまったからである。

そして、当時遊びにいっていた国の王子が帰ってくることもなかった。


当初は王子とお姫様が駆け落ちのために国を捨てていったのかと思われていたが王子の死体が見つかったことによりその可能性は消えてしまっていた。

しかし、お姫様の方の死体は発見されなかった。

その後、何年もかけて捜索が行われていたが見つかることは隣国が滅びるまでなかった。



そして、とある国は歴史上から名前こど消えてしまったのである。



――――――――――――――――――――――――――――


あの日、私は今も彼女と一緒にいる


誰の邪魔も入らない場所で


大切で愛して止まない彼女と。



目を瞑ったまま動かない彼女に私はそっと囁いた。



「お嬢様、見守っております。」









ここまで読んでいただきありがとうございます。

なろう小説初投稿ということでとても読みづらい作品となってしまい申し訳ございません。


物語としましては完結しましたがおまけとして登場人物視点の話を追加しようと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ