第四十八話:塩を作ろう
塩。
それは水と並んで、全ての生命における命の源である。
美味い不味いの食事を左右する要素である以上に、僅かな欠乏でも生死を左右する。
「ダカラ、キチント管理シテ摂取シナキャイカン、ノダガ」
「てへぺろっ」
フィーオの足元には、ボールをぶつけてひっくり返った塩の壺。
無残に割れた壺からは、塩が地面の砂と混じって茶色く輝いていた。
うーむ、これは体罰が必要じゃなかろうか。
「ブヒヒィ(まぁまぁ兄貴。ちょいと大リーグボール33か3分の1号をミスっただけですから)」
「物ヲ大事ニスル心ガアレバ、ソンナ失敗ハシナイ」
「ブヒヒィ(壊れた物は、また作れば良い。命以外はやり直しが効く。との名言がありますよ)」
「ごめんなさーい」
怒りの形相で固まっていた俺に、流石のフィーオもしゅんっとして謝った。
むー、まぁ悪い事をしたと理解しているなら、あまり強く叱っても仕方あるまい。
ピッグの言う通り、また塩を手配すれば良いだけの話ではある。
「ブヒヒィ(ま、ぶっちゃけここに投げたのオイラですけどね)」
「ハッハッハ、悪イ子ニハオ仕置キダナ」
頭を掴んでそのままギリギリと締め上げる。
「ブヒヒィ(うぉぉ、頭が割れるぅ! 頭は一つっ、割れたら二つっ!)」
「粉々になるから、二つどころじゃないわよ」
「ブヒヒィ(イヤだー! 俺にはまだやりたい事がいっぱいあるんだー!)」
「ピッグさん、ピッグさんっ、ピッグさぁぁぁん!」
なんか俺が悪いような気になってくるから、あんまり悲壮に嘆くのはやめろ。
絞り過ぎたボロ雑巾みたいになったピッグを床に転がして、俺は塩の様子を見る。
うーん、上澄みだけでも回収したいが……まぁやめておくか。
「どうするの? 篩で分ける?」
「イヤ、細カイ砂モ混ジッテイル。一旦水ニ溶カシタ方ガマシダナ」
それに絶対的な量も少し減っている。
「久シブリニ、塩作リトイクカ」
ここで零れた分は、転がるピッグに処理して貰おう。
塩は水に溶ける。砂利と分離させるのは簡単だ。
どうせなら、フィーオには一から塩の作り方を学んで欲しい。
「えっ。塩って自分で作れるの?」
「マァ、森ノ中デハ少シ難シイガナ」
俺は出掛ける準備をフィーオに促して、自分も支度を始める。
本来、森で塩を補給するのは簡単ではない。
しかし、エルフが里として利用していたこの森は、色んな部分で特殊な地形でもある。
その事をエルフであるフィーオに教えるのは、ある意味で必然であろう。
「何事モ体験。フィールド・ワーク、コレガ大事ダ」
「ふーん。まぁ暇していたから、遊びに行くのは全然良いけどね」
「遊ビジャナイ。フィールド・ワーク」
「ねぇねぇ、ボール持って行って良いかな? 退屈だったら、これで遊びたいし」
「フィールド・ワーク……」
まるで反省していない。
やっぱり、キチンと叱っておくべきだったのだろうか。
地面で「たちまちオツムが大噴火ぁ」と寝言を呟くピッグを睨みつつ、俺は少し後悔していた。
* * *
出発して暫く、俺とフィーオは小さな湧き水の出る川に差し掛かっていた。
本当に小さな川だが、その重要性は非情に高い。
「ねぇ、ここってなんか気配が変だよぅ」
「ウム。気付イタカ」
普通の森の一角であるが、どこか神聖な気配が漂う。
サラサラと澄み渡った川のせせらぎも、まるで精霊自身が謳う声音のように聞こえた。
ここは霊的に浄化されていて、悪霊や邪気の類が近寄れないのだ。
「こんな何でも無い場所に、どうして浄化が?」
「ソレハ、コノ川ガ答エダ」
俺はキョロキョロと見渡すと、湧き水の付近に柄杓が置いてあるのを見つけた。
昔、俺がこの森に初めて来た時から置いてある物で、かつてエルフが使っていたのだろう。
なぜこんな普通の湧き水の所で、と思いつつ水を口に運んで、その時に俺は理解した。
同じように、フィーオにもここの水を飲ませてやろう。
「やだっ。生水なんてお腹壊しちゃうもん」
「ココノ湧キ水ハ大丈夫ダ。飲ンダ俺ガ証拠ダ」
「むー。お腹痛くなったら恨むからねぇ」
呪ってやるーっとオドロオドロしい仕草で両手を俺に向ける。
全く、こんな事でイチイチ呪われていたら、俺の周りは悪霊だらけだ。
フィーオは柄杓で水を掬うと、それを掌に入れて舐めるように飲んだ。
一瞬、きょとんとした顔で水を見ると、再びそれに舌を入れる。
「ドウダ、分カッタカ」
「えっえっ。なんで? この川の水、しょっぱいよっ」
そう、この川は塩の水が流れているのだ。
普通は川に塩分など、殆ど含まれてはいない。
土壌や岩由来のごく僅かな量くらいで、それも抽出に値する程では無い。
しかし、何故かこの湧き水から生る川は、塩の味がするのである。
「エルフ達ガ、ココヲ大切ニ保護シタノモ分カルダロウ」
「うへー、変なのぉ」
おいおい、そんな感想を出したら御先祖様もガッカリだぞ。
いずれにせよ、世にも珍しい塩の川を見つけた事で、ここでの俺の生活基盤は整ったような物だ。
岩塩や泥水から作る事も出来るが、探したり作る手間暇も段違いだ。
俺は早速、背負っていた大樽に川の水を汲んでいく。
かなりの湧水量があるから、多少は汲み過ぎても問題無い。
「コノ近クニ釜戸跡モアル。ソコマデ持ッテイクゾ」
「はーい」
物を転がした跡のある小道に、水を詰めた樽を横にし、そのまま転がしていく。
昔もこうして、エルフ達は塩を作るべく水を運んでいたのだろう。
傍目には優雅で神秘的な存在であるエルフも、生物である以上は生活感の痕跡も残る。
こういう日常に現地で触れると、どんな種族的偏見も消えていくものだ。
「でも私の里って遊園地経営したりするし、すっごく俗っぽいよ」
「良イ話ヲシテルンダカラ、水差ササンデクレルカ」
まぁ当のエルフ本人に偏見も何も無いだろうが。
俺は釜戸まで樽を運ぶと、その水を平たい鍋に移し入れて、グツグツと火にかける。
「沸騰サセレバ、ドンドン白イ粒ガ出テクルダロ。コレガ……」
「粉物って奴ね! 末端価格が数億の」
ぺしっ。
フィーオの頭を叩いて、質の悪い冗談を注意する。
「むー。ウィットに富んだジョークなのにぃ」
「ソノ古臭イ言イ方、ヌケサクダナ……」
「ご名答ぉー」
後で天誅を食らわせておこう。全く、子供になんて詰まらない冗談を教えるんだ。
ともあれ、あらかた水分が飛んで白い結晶の生まれた鍋の水を、布を通して濾す。
「これが塩?」
「舐メテミルカ」
布に残った白い物を指先で救い、フィーオはペロッと舐めてみた。
期待していた味と違ったのか、ぺっぺっと吐き出す。
「なんか少し甘じょっぱい。なにこれ?」
「ハッハッハ、ソレハ塩ジャナイ。澄マシ粉ダ」
『へぇ、不思議な物が出来るんですねぇ』
腐った顎を揺らしつつ、ゾンビも澄まし粉を口に含んで顰めっ面する。
まぁこれも『にがり』みたいな物で、豆腐などを作る時に使えるんだが。
……。
「ウォッ!? ナンダ、オマエッ」
「きゃああーー! ゾンビィ」
フィーオを背中に庇いつつ、俺はゾンビに対して拳を向けた。
それに対し、ゾンビは手を左右に振って、腐った表情筋をフルフルと痙攣させる。
『あ、お気遣い無く。わたしゃ通りすがりのウォーキング・デッドですから』
* * *
「いや、どう見てもゾンビでしょ」
『そのはずなんですがねぇ……』
腐った両腕を組んで、小首を傾げる。なんだこのゾンビ、妙に人間臭いな。
警戒を解かない俺に対して、ゾンビはのほほんとした雰囲気を醸し出す。
『気がついたら、この辺で徘徊する自我に目覚めたんですよ』
「ああ、ミスター・ボーンズならぬミスター・ゾンビーズみたいな物」
「ドウイウ納得ダ、ソレ?」
『そんな自分の本能が、私の口に塩を詰めろと轟き叫ぶんです』
あー、まぁゾンビだしなぁ。ゾンビを作り出す秘術に、そういう過程あるしなぁ。
カコカコと顎を震わせ、ゾンビは笑っているようだった。
ふむ。どうやら害のある存在では無いようだが、にわかには信じられないな。
「良いモンスターなんて、これまでにウンザリするくらい見てきたじゃない」
「ゾンビハ発生ノ段階デ悪霊ト紐付キニナルンダ」
『よくご存知ですねぇ』
そも死体から魂は既に抜けている。宗派によっては、復活の日を待つ存在である。
その身体を入れ物とし、奴隷にするべく別の悪霊を封じ込められたのがゾンビだ。
「ダカラ、ゾンビハ危険ナ存在デアルシ、自然発生ハマズシナイ」
「ふーん。でもこのゾンビ、良い人っぽいよ」
『良い人ですよぉ。ほーらほら、ロケットパーンチ』
腕を千切って投げてるだけじゃねぇか。
自分の身体じゃないからって、悪霊やりたい放題し過ぎだろ。
『良いも悪いもリモコン次第ですから』
「悪者ニコントロールサレテルゾ」
「まぁまぁ、別に良いじゃない。要は塩が欲しいんでしょ?」
『Exactly!(その通りでございます)』
まるで高級ホテルの支配人の如く、仰々しく礼をするゾンビ。
えぇい、分かった分かった。
「今、作ッテルカラ、少シ正座シテ待ッテロ」
『ありがたやっ! 入道相国の加護ぞあらんことを。ひぇひぇひぇ!』
「知ランッ」
『もう全裸待機する勢いですよ』
「脱グナッ。肉ガ剥ガレテ落チルッ」
なんだから無茶苦茶な奴だな、こいつ。ヌケサクの生霊でも取り付いたか。
全く、塩を作っていて何故こんなゾンビが……邪気を祓うんじゃないのか、塩って。
「で? 澄まし粉をどうしたら塩になるの」
「ア、アァ。コレハ使ワン」
フィーオがズコーっと前のめりに倒れる。
「じゃあなんで作ったのよっ」
「慌テルナ。大事ナノハ、濾シタ水ノ方ダ」
澄まし粉を避けて、残った水を更に沸騰させていく。
すると、幾らか煮詰まった所で鍋に白い結晶が生まれ始めた。
木べらでそれが鍋に焦げ付かぬよう混ぜていく。うむ、今度こそ……。
「塩ねっ!」
『塩ですなっ』
「イヤ、マダダ」
「……いつになったら完成するのよ」
それだけ大変なのだ、塩を作るのは。
ま、慣れたら天日干しでも作れるんだが、今回はあくまで勉強である。
「ココカラ『ニガリ』ヲ除去セネバナラン」
正確には白い結晶は塩そのもので、この液体が『ニガリ』なのだ。
清潔な布で濾過し、少し濡れたまま残った塩を天日干しすれば、やっと完成である。
「うへー。時間掛かったぁ」
「トイウカ、チャント作レバ数時間デハ利カナイゾ……」
『何でも出来ますからね、魔法の力なら。夢見れば夢も夢じゃない』
完成した塩を瓶に移して詰める。後はこれの繰り返しである。
そんな時、ゾンビがにわかにソワソワとし始めた。
『で、どうすか? 例のアレは』
「なによ、これはただのビタミン剤よ」
「イヤ、塩ナンダガ」
分けてやると言ったしな、まぁ良いだろう。
俺はゾンビに塩の入った皿を渡してやる。
『ありがたやっ! 私の好感度がせつなさ炸裂レベルに急上昇です!』
「ソレ喜ンデ良イノカ?」
「ゾンビから告白されたいなら、悲しんだ方が良いかも」
「ナラ喜ンデオコウ」
口に塩を詰め込んでいくゾンビ。
その途端、全身から奇妙なオーラが立ち上る。
『オォ……オォォォッ!』
「そういえば、ゾンビって死霊使いが死体に悪霊を封じて奴隷にする物って言ったよね」
「ウム」
ゾンビの穏やかな表情から、狂気と恐怖と凶暴な貌が浮かび始めた。
なんか様子がおかしいな。
「じゃあもし、ゾンビが未完成のまま徘徊していたら、どうなるの」
「ソリャア、悪霊ノ思ウガママダナ」
「じゃあじゃあ、もし完成しちゃったら、どうなると思う?」
『グォオオオオオオ!』
「無論……」
死霊使いの奴隷になる。
『ガォオオオン!』
「ウォットォッ」
「わーーっ。凶暴化した、凶暴化した」
ゾンビは本来の役目を思い出したかの如く、俺達に襲い掛かってきた。
くそっ、なんてこった。あんまりアホなゾンビだから、操られるとか全然思いつかなかった。
どうやらフィーオだけを極端に狙っているらしく、少女ばかりが追い掛けられる。
「ちょっとマルコ、なんとかしなさいよぉ」
「ナントカ、スルトモ」
俺は拳を固く握って、ゾンビの前に立ち塞がる。
そんな俺の様子に、フィーオが両手を振って抗議した。
「違う違うっ、殺しちゃダメよ」
「殺スモ何モ、モウ死ンデル」
「それでも、殺しちゃ駄目っ! さっきまで仲良くしてたじゃないっ」
む、むむぅ。それはその通りだが。
袖振り合うも多生の縁とは言っても、殺されるなら話は別だ。
尚も構える俺に癇癪を起こして、フィーオは俺の背中にしがみついた。
「危ナイッ。コラ、ヤメナイカ」
「ゾンビさん、しっかりしてよっ! 塩なんか吐き出しちゃえっ」
『ぎゃおおおおおんっ』
俺が必死に抵抗するも、いまだ暴れるゾンビ。
くそっ、このままじゃジリ貧になる。何か良い方法は……。
鼻先でカチカチと隙間だらけの歯が乱立する口を見て、俺はふと思いついた。
「火傷シテモ良イヨナ、ゾンビダシッ」
しがみつくフィーオを振り回しつつ、俺は沸騰しままの川の鍋を持ち上げる。
そしてゾンビの口元に向けて、思いっきり熱湯をぶっかけた。
『ばっきゃろおおおおおおん』
「わわっ、熱そう……」
「ゾンビダカラ、大丈夫ダロ」
顔を押さえて、そのまま地面に転がる。
じたばたと暴れていたそれが、やがてふと動きを止めた。
口の隙間から、ちゃ~っと熱湯が零れていく。
『はて、なんか顔が焼けるように熱いんですが。もしや爆弾が炸裂しましたか?』
「元ニ戻ッタカ……ヤレヤレ」
「あ、そっかぁ。口の中の塩を、お湯で流したんだね」
その通りである。どうやらこのゾンビは、死霊魔術と相性が悪いのだろう。
ある一定の魔術過程が外れるだけで、無害なゾンビになってしまうようだ。
おそらく今まで彷徨っていたも、口内の塩が無くなったからだな。
「よかったぁ。やっぱり、気の良い人を倒しちゃうのって気分良くないもん」
『なにやら御迷惑をお掛けしましたかね。でもボンビラスの事は知らないのねん』
「それ、ゾンビじゃなくてボンビーだよ」
「知ランガナ」
俺は腰を下ろしつつ、ひっくり返った釜戸の鍋を恨めしげに見つめるのだった。
* * *
「じゃあ、このまま埋葬されちゃうの?」
『自分、ゾンビですからね。死体は寝るのが本懐です』
寂しげにしているフィーオの前には、棺に収まるゾンビの姿があった。
俺とピッグ達が掘った穴の底へと下ろしてやり、少しずつ砂を掛ける。
「せっかく話し相手が増えたと思ったのに」
「マタ、ココニ来レバ話セルサ」
『ええ。私はここで千の腐った風になりますから、他人に言えない話もウェルカム』
「なんかいきなり話をしたくなくなったわ」
『大丈夫です、口の硬さは自信アリですよ。死人に口無しと言いますし」
あーもう、さっさと寝ろ。
俺達は最後の別れを終えて、ザクザクと穴を埋めていく。
最後に墓を作って、そこに彼の主張していた名前を書き込んでやった。
土の中で暫くすれば迷い込んだ悪霊も抜けて、ゾンビは本来の死体に戻る。
「一件落着ダ」
「でも、どうしてゾンビが彷徨ってたのかしら」
「ブヒヒィ(悪霊の割には、大人しい奴でしたしねぇ)」
「サァナ。ダガマァ……」
ゾンビにだって良い奴が居る。
それだけで、充分じゃないかな。俺はそう思うのだった。
「よし、じゃあ最後に塩を撒いてお祓いしましょ」
「……イヤ、ソウダケドサ」
悪霊本人を前にして、お祓いて。
「なによ、墓に砂を掛けた方がいい?」
「ブヒヒィ(うつけ者の絶大な素質を感じますな)」
あまりにあんまりな態度であるが、まぁフィーオらしいと言えばらしいのか。
俺はゾンビが安らかに眠れる事を願いながら、そっと祈りの言葉を唱えてやった。
成仏しろよ。
「ブヒヒィ(ドーマンセーマン、ドーマンセーマン)」
「すぐに呼びましょ陰陽師っ、いぇい!」
「キチント祈ッテヤレヨ……」
マルコ達に埋められるゾンビを遠くで見ながら、男は鼻を鳴らす。
全身を髑髏で刺繍したローブを揺らせて、口惜しそうに歯噛みした。
「おのれ……まさかあの川の塩、エルフに浄化されていたとは」
クリエイト・デッドの魔術、上手くいかない理由が分かった。
恐らくは浄化された土地故に悪霊では無く、もっと別種の地霊かが入り込んだのだろう。
そうブツブツと呟いて、男は地団駄を踏む。
「おのれおのれおのれ……アイツラに関わったせいで俺のキャリアはお終いだ」
男は、かつてフィーオを狙っていた死霊使いであった。
尤もマルコ達は、彼と直接顔を会わしてなどいない。赤の他人同然である。
「復讐してやるっ……復讐してやるぅっ……」
その狂気に彩られた瞳は、まっすぐにマルコを睨んでいるのだった。
第四十八話:完
海水から塩を作る、もし興味が生まれたとしても少しだけご注意を。
本編でも少し書きましたが、塩作りはかなり時間が掛かります。
また鍋が非常に痛みますので、その辺もお気をつけ下さいませ。
それでは、楽しんで頂けたなら幸いです。ありがとうございましたっ!
次回の更新は、7月30日を予定しています。




