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第四十三話:蜂を退治しよう

 森には小動物が多い。鳥や兎、狐、鼠、リスに鹿といった具合だ。

 彼らと共に生きていく方法を学ぶのは、森での生活で必須の技能である。


「でも、こんなのとは一緒に生活したくないよぉーーー!」


 フィーオの悲鳴と、ヌケサクの「ぎゃあー、死ぬぅ」との絶叫。

 それも無理も無い事だ。今、俺達の小屋にとある生物が迷いこんでいたからだ。


『ブーンブーン』

「ふんごー(でけぇええーーー! なんじゃこの蜂はぁ!)」

「気ヲツケロッ、刺サレタラ死ヌゾ」


 オーク族のポークが、小屋を飛び出しつつ蜂の巨大さに肝を抜かれていた。

 ジャイアント・ホーネット。大型のスズメバチである。

 その大きさ、実に人間の頭大。


「うぇぇん、なんで小屋にこんなのがぁ」

「窓ヲ突キ破ッテ来ヤガッタ。トニカク落トセ」

「ふんごー(キル・ワイバーンッ。キル・ワイバーンッ)」

「オマエハ、小屋ノ外ニ逃ゲテルダケジャネェカ」


 俺はフィーオを庇いつつ、テーブルに敷いていたクロスを取って腕に巻いた。


「その腕で叩き落とすんですか」

「イヤ、蜂ニ追イツクノハ難シイ」


 彼らは時速二十キロ以上で飛ぶ。だが速度以上に彼らの空中制御は凄まじい。

 手や腕といった点や線の動きでは倒せない。


「故ニ、コウシテ『面』デ戦ウッ」


 腕に巻きつけたテーブル・クロスを、勢い良く空中にはためかせる。

 鞭の如くにしなったそれは、だがして鞭のように細くは無い。

 かなりの面積で広がった布は、流石の蜂も避け切れはしない。

 その先端は音速となって、巨大な蜂を叩き落とした。


「ヨシッ」

「うっひゃー、大きいわねぇこの子……」


 そう言って、フィーオは落ちたスズメ蜂をツンツンと突いている。

 フィーオから見れば、自分の顔よりも大きい蜂だ。興味も湧くだろう。


「何処から来たんですかねぇ、こいつ」

「毒針ヲ抜イテ、糸ヲ括ッテオコウ」


 気がついてから巣に戻るのを追い掛けて、そこで一網打尽に出来る。

 ヌケサクに作業を任せつつ、俺は改めて小屋の窓を見た。


「ウーム、完全ニ破ラレテルナ」


 跳ね上げ式の窓は、薄い板を編みこんで作っていた。

 だがその中央は無残に大穴が空き、バラバラにささくれている。

 これでは、もうどうにもならんなぁ。


「仕方無イ。作リ直スカ」

「どうやって?」


 窓枠に手を掛ける俺を見上げながら、フィーオがそう聞いてきた。

 どうやっても何も、ここにあるのは自分の身一つだ。


「へぇ、じゃあ窓も作っちゃうんだ」

「見テノ通リ、ココニハ職人モ居ナインデナ」


 俺は窓枠を外す工具を取る為に、納屋へと向かう。

 釘抜きにバールと鋸、後は金槌くらいで良いだろう。


「ふんごー(バールのような物、って他に類推できる何があるってんでしょうね)」

「ソリャ鉄パイプトカ、木刀トカジャナイカ?」

「冷凍マグロとかデッキブラシとか」

「ふんごー(ゲゲー! ネオTOKIO番外地ー!)」


 ラッセーラと歌い始めた馬鹿二人を無視して、俺は工具を揃えて来た。

 小屋を建てたのは勿論俺だからして、一応は一式ある。


「サテ、ジャア久シブリニ日曜大工デモスルカ」



 * * *



 工具が有るだけで、窓を入れ替えが出来る訳じゃあ無い。

 新しい窓を作る為の材料も必要だし、それを加工して窓その物にしないといけない。


「私、ステンドグラスが良いなぁ」

「ガラス加工ナンカ出来ンワイ」

「えー」


 エルフ少女が耳をピコピコと縦に動かし、非難してくる。

 そんな不満そうに言われても、出来ない物は出来ないぞ。


「じゃあ、どんな感じにするの?」

「元通リニスルツモリダ」


 跳ね上げ式の窓だから、雨が降った時も空気の入れ替えがし易い。

 引き違いにすると、どうしても庇を余分に作らないといけないし、戸の溝付きも面倒だ。

 その点、跳ね上げ式だと『窓枠』『窓本体』『窓を止める棒』だけで良い。


「もっと格好良いのにしてよぅ。開けるとケーキや犬が飛び出してくるとか」

「ソリャ窓ノ仕上ガリ関係無イ」

「でも触るとゲームオーバーよ。あのストレスったら無いわ」

「ジャア要ラナイヨナ」


 まずは窓本体を作る事にした。

 先に撤去すると、そこが開けっ放しになってしまう。

 すると、またジャイアント・ホーネットが入って来るかもしれない。


「フィーオモ手伝ッテクレルカ?」


 退屈そうにブーたれていたフィーオが、途端にパッと顔を輝かして頷く。


「うんうんっ。なんでもするわよっ」

「コノ薪ヲ、半分ニ裂イテイッテクレ」


 俺は板割りの鋸をフィーオに渡した。

 極端に広い幅の鋸で、その割に長さが短い歪な鋸だ。

 これで薪を縦に挽く事で、一枚の板が作れるのである。


「?」


 だが勿論、フィーオにはどう使えば良いのか想像も着かないだろう。

 薪を真っ直ぐ立たせて、頭から挽こうとしては倒してしまい、コロコロと転がさせている。


「フフフッ。使イ方ガ分カラナイカ?」

「んー。固定すれば良いのかしら」


 そう言いながら丸太の末をガッシリと足で固定し、鋸を掛けようとする。

 俺は少女の手に自分の手を重ね、横に首を振って止めさせた。


「ソレジャ、自分ノ足ヲ切ッテシマウ。危ナイゾ」

「もう、どうすれば良いのよ」

「どうするどうする、ど・お・する?」

「ふんごー(任せるんだ、俺達に!)」

「ヤッテミロヨ」


 ヌケサクとポークが現れたので、俺は鋸を手渡す。

 それを見て、暫く悩んでいる様子を見せると、やがて鋸を床に置いた。


「ギリギリまで頑張って、どうにもこうにもならない感じです」

「何モシテネェ」

「ふんごー(任せろって言う奴が、頑張るとは限らないでーっす)」


 殴ってやろうか、この二人。

 俺は彼らを追い出して、フィーオに手本を見せる事とした。


 幾つか木を転がし、その上に改めて薪を置く。

 末を紐で括ってシッカリと固定し、動かなくしてから鋸を薪の端に当てた。

 木目を読み、ここだと思った場所で鋸を引いていく。

 ギッギコッギッギッ。


「わぁ、切れる切れる!」

「確実ニ固定シ、動カナクスル。切ルノハソレカラダ」


 フィーオが「やらせて、やらせて」と言うので、鋸の柄を譲ってやる。

 キラキラとした目で鋸を引くも、ビクともしないようだ。


「あれぇ。なんでマルコみたいに簡単に引けないんだろう」

「真ッ直グ引ケ。垂直ニ真ッ直グダ」

「動かないぃぃー」


 グニグニと鋸を曲げて無理やり引こうとするから、俺は再びフィーオから手を取り返した。


「見テロヨ」


 芯を直して、鋸が軽くなる隙間をミリ未満の感覚で探す。

 スッと刃が通りそうな瞬間を感じ、俺は鋸を引いた。


 ギコッギコッギッギッ。


「えぇー。なんでなんでー?」

「簡単ニハ出来ナイサ」


 俺は何もフィーオに自慢をしたくて、木挽きをさせた訳じゃない。

 実際に体験し、木作りは難しいと理解して欲しかったのだ。


「簡単ニ作レナイカラコソ、愛着心モ湧クダロウ?」

「ふんだっ。やってれば、その内に出来るようになるもん」


 まぁ、その通りではあるんだが。

 俺は窓枠や本体の板を作って、それを釘で形にしていく。

 乾燥した薪の流用だから、縮む事も無いだろう。このまま使えるはずだ。


「木が縮んじゃうんだ」

「濡レテルトナ。乾イテ変形モスルシ、用ヲ足サナクナル」


 また窓本体にガラスを使えるはずもない。

 俺は薪を斧で割って、切り込みを入れつつ手で縦に薄く毟る。

 それを十字に編み込んで、窓の戸を作った。


「コレヲ窓本体ニ取リ付ケレバ、材料ハ完成ダ」

「手間暇掛かるのねぇ。やるじゃない」


 感心しているフィーオからお褒めの言葉を賜りつつ、俺は作業を続ける。


 壊れた窓枠をバールで外し、新しい窓枠を入れる。

 釘で小屋の躯体に固定し、窓本体を外側に引っ掛けた。

 内から押し上げると、きちんと上に開いてくれる。よしよし。

 後は窓を上げっぱなし出来るよう引っ掛け棒を取り付ければ……完成だ。


「マァ、ザットコンナモンダ」

「やったわっ。これでもう、あの蜂も入って来れないわ」


 だと良いんだが……。

 そういえば、気絶させた蜂はどうなったのだろうか。


「ヌケサク、蜂ノ様子ハドウダ」


 俺は窓から顔を出して、ヌケサクへと声を掛ける。

 地面に転がる蜂がビクビクっと動き、羽が砂を散らしていた。


「そろそろ目が覚めそうですね」

「ヨシ、ジャア俺ガ巣マデ行コウ。ヌケサクハ、小屋ノ掃除ヲシテクレ」

「うっす。ポーク、マルコ兄貴の荷物を持ってけ」

「ふんごー(御意)」


 糸はかなり長い物を用意したから、問題なく追い掛けられるはずだ。

 だが蜂が非常に大きい為、正直言って危険度は高い。


「ダカラ、フィーオハ置イテイクゾ」

「えーーーー」


 やはり着いて来るつもりだったのか、少女は麦わら帽子を片手に小屋から外に出ていた。

 窓から身体を戻し、俺も小屋の外に向かう。


「一匹デ、アノ騒動ダ。巣ニ近寄レバ、ソリャモウ大変ナ騒ギニナル」

「大丈夫だって。遠くで見てるだけだし」

「ふんごー(じゃあオイラと一緒に隠れてましょう)」


 少しは「手伝う」くらい言って欲しいな。いや、フィーオが安全ならそれで良いんだけど。


「どの道、巣が壊される所を見ないと安心できないよ」

「分カッタ分カッタ。危ナクナッタラ、スグ川カ水場ニ入レヨ」

「ラジャーッ」


 蜂は水の中までは追ってこない。

 この大きなスズメバチでも、それは同じだろう。

 話が決まったのと同じくして、ブブブッっと蜂が翅を羽ばたかさせて目覚めた。

 途端に空中へと飛び上がり、そのまま森の奥へと飛んで行く。

 予定通りシュルシュルと糸が伸びていくので、後は追いかけるだけだ。


「ヨシ、ホーネット退治ダ」



 * * *



 森に入って暫く、糸は充分に張り巡らされていた。

 それは奥へ奥へと進んでいき、やがてモンスター生息地帯まで到達する。

 普段、入らないようにしている為、俺は少し気を張った。


「フム。見回リヲシナイ場所デ繁殖シタカ」

「ふんごー(なるほど。アレもモンスターみたいな物ですしねぇ)」

「フィーオ、ポークノ傍ニ居ロ」

「セクハラしたら殺すからね」


 そう言いながら、フィーオはポークと俺の間に立った。

 俺が前衛を務めて、後衛はポーク。周囲を警戒しつつ、奥へと進んでいく。

 やがて、それは一本の樹木に行き当たった。


「ム、アノ木ヲ最後ニ糸ガ無クナッテルナ」

「あれの何処かに巣があるのね」

「可能性ハ高イ」


 慎重に樹木を廻りこんで、そして俺達は目にした。


『誰かー、この巣を取ってぇー』


 木の幹の中央にある大きなウロ、大人も簡単に入れるそこで、巨大に育ったスズメバチの巣。

 そして、巣を作られて心底困った様子のドリアードが、そこに居た。


「何ヤッテンダ、オマエ」

『見ての通り、スズメバチが巣を作っちゃったのよ』


 ブンブンとスズメバチが荒々しく飛んでいる中、ドリアードが半泣きで話す。

 巣はかなり大きくなっていて、その底からは蜜がかなり溢れていた。


『甘い~。このままじゃ虫歯になっちゃうわ』

「ふんごー(というか、蟻に集られて木の皮を食い破られそうっすね)」

「ドリアードさん、可哀想だね」


 ポークやフィーオが呑気にそんな事を言っていた途端、巣から蜂が出て来た。

 二匹が一緒に飛び立って、俺達の頭の上をブンブンと飛び回る。


「うひゃ~」

「ふんごー(フィーオさん、逃げるっすよぉ。じゃ、兄貴ぃ、後はよろしくっ)」


 ダッシュで逃げていく二人を見送りつつ、俺は肩を竦めてドリアードに向き直った。

 まだ蜂は巣の中に居るようで、もぞもぞと蠢いている。


『スーパー・ホーネットを充実させた私は、もはや空母よ』

「知ランガナ」


 何匹居るか分からないが、数が増えれば対処は難しくなる。

 相手が空母だと言うならば、やる事は一つである。


「ホイッ」

『あらら?』


 俺はポークの持って来た荷物から、テーブルクロスを取り出した。

 それをドリアードの『ウロ』を覆うように被せる。

 これでもう、新しいホーネットは出撃できない。


「外ニ居ル奴ハ、ドウトデモナル」

『でもこれじゃあ、貴方も巣を攻撃できないじゃない』


 俺はその疑問に、答えその物を見せる事とした。

 枯れ葉の山と、少し湿った木、そして陶器で出来た壺。


『ま、まさか……』

「動クナヨッ」


 壺の中でそれらに火を付けて、すぐ湿った木で覆う。

 火が立たずに煙だけ吹き上がる壺を、素早く『ウロ』の中へと突っ込んだ。

 つまり、スズメバチの巣を煙で燻すのである。


『ゲッホゲホゲホゲホッ! な、なにするのゲッホゲホゲホゲホ!』

「正義ノ為ダ、許セ」

『ゲオゲホホホ』


 ドリアードが全身をグネグネと揺らし、思いっきりむせ返っている。

 外に居た二匹の蜂達が異常に気付いて、俺へと襲い掛かってきた。


「ムンッ」


 毒針が俺の肩と腕に刺さる、その瞬間に全身の筋肉を膨らませた。

 すると、針が俺の硬直化した皮膚に突き刺さったまま、抜けなくなる。

 俺は悠然と二匹を摘むと、燻されて荒れ狂うウロの中へと突っ込んだ。

 よし、後は中が全滅するのを待つだけだな。


 暫くして、ドリアードの咳すらも聞こえなくなった頃、ウロの中も静かになった。

 そっとテーブルクロスを外して中を見ると、地面には完全にひっくり返った蜂の群れ。

 うむ、どうやら上手くいったようだ。


「ふんごー(流石は兄貴、毒ガス攻撃とはえげつない)」

「国際法で禁止されるわよ、そんな事してたら」


 二人の褒めているような貶しているような言葉を聞き流し、俺は巣を弄る。

 付け根をボキッと折って、ウロの外へと放り出した。


「ポーク、桶ヲ用意シテクレ」

「ふんごー(へいっ、兄貴)」


 桶に巣を入れて、グシャグシャっと叩いて壊す。

 巣の欠片と共に溢れかえる蜜が、どんどん桶に溜まっていった。


「うわぁーい、蜂蜜だぁ!」

「ウムッ。大収穫ダナ」


 蜂退治の醍醐味は、コレである。

 命を奪う行為は推奨されないものの、流石にスズメバチは別である。

 放置すれば命に関わる以上、火の粉は払わねばならない。


「これだけ有れば、お菓子とか作りたい放題ねっ」


 そう喜んでフィーオが桶に、行儀悪くも手を突っ込んだ。

 指ですくった蜂蜜をペロペロと舐めて「あっまーい」と大喜びだ。


「コラコラ、ハシタナイ」

「へへーんだっ。やめられない、とまらないって奴だもーん」


 更に桶へと手を入れて、そのまま口元へと運ぶ。

 ねちぃ……。


「あれ? なにこの感触……ひぎゃあぁああ!」


 真っ白い芋虫みたいな蜂の幼虫が、フィーオの顎に張り付いた。

 悲鳴を上げて顎を払うも、気持ち悪さで怖気たようだ。

 もう何も付いていないのに、そこらをドタバタと走り回っている。


「言ワンコッチャナイ」

「なになになんなのよぉっ」

「蜂ノ子ダ。巣ヲ潰シタンダカラ、当然居ルダロ」

「早く、早く捨てちゃってよ、そんなの!」


 フィーオがブルブル震えてそう言うが、そりゃ出来ない相談だ。


「蜂ノ子モ、キチントシタ食材ダゾ」


 炒めて食べると、カリッとした中から甘い液がトロっと出てくるのだ。

 栄養はあるし、しかも甘くて美味い。言う事なしの食料である。

 まぁ炒め過ぎて弾けると、もう食えた物じゃないが。


「いやぁああ!」


 しかしフィーオにはどうやら駄目だったらしく、叫びながら失神した。

 ありゃりゃー。


「何事モ体験ガ大事ナンダガナァ」


 人がやる所を見ているだけじゃ駄目だ。自分でも試してみないと。

 だがこの様子だと、蜂の子を食べる所を見られたら、激しく軽蔑されそうな気もするな。

 そう嘆息して、俺はポークの方へ「若い子は難しいな」と声を掛けてみた。


「ふんごー(……)」


 彼の頭に、彼と同じくらい大きなスズメバチが毒針を刺している。

 さっきから静かだと思っていたが……やれやれ、だな。

 俺は仕方無く身構えて、今日最後の蜂退治に挑むのだった。


 他人任せにすると、いざという時に自分で何も為せないのだ。

 俺が教えられる内に、何でも出来る子に育って貰いたい。


 今週中には、蜂の子を食べられるようになって欲しいものである。



第四十三話:完

私は普通のミツバチでも怯えてしまう程度の根性無しですが、蜂の巣は好きですね。

あの奇妙な六角形の形がなんとも言えない魅力です。(スズメバチは縞模様ですが)

なおスズメバチは非常に危険なので、絶対に近寄らないようにしましょう。


それでは、楽しんで頂けたなら幸いです。ありがとうございましたっ!

次回の更新予定は、7月16日を予定しています。

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