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71話 ハムエッグ蜂蜜トースト

ポーション二回作ってました。間違えました。ごめんなさい。m(_ _)m 

直しました。

「由紀ちゃん、今日もありがとう、このトースターだけでは少ないから、なんか他にも欲しいものなーい?」


 ありますね。


 いつもクリスさんに迷惑をかけている転移魔法が欲しいんですよね。


 じーっと、女神様を見ます。


「あれかぁ、あれのスキルをつけると彼に恨まれそうなんだけどなぁ」


 じーっ。


「わかった、つけるよ」


 ピロリン。


 ふふっ、これで意味もなくモブが抱きしめられる苦行から逃れられます。


「じゃあねー」


 キラキラ光りながら女神様が消えていきます。


 女神様、今回もありがとうございました。


 さて、寝ますかね。


 しかし、何度見ても可愛い部屋ですね、こんなにいい部屋に住まわしてもらっていいんですかね。


 食事作りぐらいしかしていないのに。


 うーん、ま、いっか。


 クリスさんがいいって言っているんだし、クリスさんがいつか恋人を作ったり、結婚するときには出ていけばいいんですよね。


 もう、寝ましょう。


 朝がきました。


 エプロンをつけながら、台所に行きます。


 必要なものを購入して。


 まずは、コールスローを作りますかね、キャベツを千切りにして、塩を揉み込んでしばらくそのままにしておきます。


 ハムを千切りにし、コーンの水気を切っておきます。


 キャベツがしんなりしてきたら、軽く絞ってハム、コーン、マヨネーズと酢と合わせ、最後にほんの少し砂糖を加えます。


 コールスローの出来上がり。


 スープはミネストローネにします。


 にんにくをみじん切りにして、ベーコン、人参、玉ねぎ、キャベツ、じゃがいもを1センチ角に切ります。


 にんにくをオリーブオイルで炒め、ベーコン、人参を炒めます。


 そこに玉ねぎを加えしっかりとよく炒めたら、キャベツとカットトマトを加えて炒め、炒め終わったらローリエと水、コンソメとじゃがいもを加えコトコト煮込んで、最後に塩、胡椒で味を決めたら出来上がり。


 さて、ハムエッグ蜂蜜トーストを作りますかね。


 まず、ハムエッグを作ります。


 フライパンに油をひいて、ハムを入れ、その上に卵を落とし、塩、胡椒を少し強めに振りかけ、少し火が通ったら水を少量入れ蓋をして黄身が半熟状態になるまで加熱します。


 その間にトースターでパンを焼き、パンが焼けたら、塗りやすいマーガリンを塗ってから蜂蜜をかけ、出来上がった熱々のハムエッグをその上に載せます。


 もちろん、マーガリンよりバターのほうがおいしいのですが、今回はそこまで、手をかける気にならなかったんですよね。


 まぁ、いいでしょう。


 このトーストは冷めるとおいしくないので、いくつか作って時間停止のアイテムボックスに入れておきます。


「おはよう、ユキ」

「おはようございます。クリスさん」


 コールスローや、ミネストローネをササッと盛り付けて、テーブルに運びます。


 今日はパンだし、牛乳でいいか。


 グラスに牛乳を注ぎ、テーブルの上に置きます。


 クリスさんが椅子に座ったのを確認して、ハムエッグ蜂蜜トーストを皿に載せます。


 クリスさんがトーストを見てますね。


「温かいうちに召し上がれ」


 勧めてみます。


 クリスさんが無言でトーストを食べます。


「おいしい、これはなに?」

「ハムエッグ蜂蜜トーストです」

「蜂蜜?」

「蜂蜜です」

「甘くない」

「甘くないんですよ、甘さが上品なあかしあ蜂蜜を使ってますしね」

「蜂蜜はベタベタして甘ったるいだけかと思っていたのに、コクがあって、旨味を強く感じる」

「おいしいんですよね、私の一番好きなトーストなんです。真ん中にいくと黄身が半熟で垂れてくるので気をつけてください」


 似たようなものだと、チーズトーストを作って、その上にハムエッグを載せてもおいしそうだしいいんですが、私は、多分こっちのほうが好きなんですよね。


 クリスさんがものすごいスピードで食べています。


 そして、クリスさんが止まりません、アイテムボックスから次々にハムエッグ蜂蜜トーストを出します。

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