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39話 悩むなぁ

 早朝、目が覚めて、なんだかすっきりしない、物足りない気分になります。


 昨日のカレーおいしかったですし、クリスさんと楽しかったですからね。


 やっぱり誰かと一緒に食事をするのは嬉しいものですね。


 クリスさんとの食事も三回目になりますし、慣れたのかもしれません。


 今日は何も予定がありません。


 今日の朝食は何か違った物でも食べましょうか。


 ヨーグルトも飽きてきたし、気分転換ですね。


 食堂に行きます。


 ヨーグルトでないなら、ゼリーとかどうでしょうか。


 朝から食べるイメージはないですが、フルーツも入っているから、まぁ、いいでしょう。


 ゼリーはプリンと同じに銀貨1枚で売ってみます。


 私はブドウゼリーを食べますが、売るのは、ブドウゼリーとミックスフルーツゼリーの二種類にしてみます。


 おお、行列が伸びる。


 銀貨1枚が良かったのでしょうか、いくつも買っていく人たちがいます。


 ヨーグルトも勿論売れますが、ゼリーは異常ですね。


 理由がわかりました。


 どうやらフルーツは高級品のようです。商業ギルドでも高かったですからね。


 あ、サキさんだ。


「これは、いつかまた売っておくれよ」


 お願いされました。


 ゼリーを4個買っていきます。


 スーパーの袋をつけました。


 数の多い人には袋をつけています。


 みなさん、遠慮なく購入していきます。


 大量販売です。


 行列が終わらない。


 いつも食堂にいない人もどこかで話しを聞いてきたのか、慌てて行列に加わっているみたいです。


 いつになったら終わるのでしょうか。


「すみません、今並んでいる方々で販売を終わりにします」


 と、言って最後の人にこれ以上列に並ばれないようにお願いしておきます。


 二、三人新たに並ぼうとしましたが、最後の方が言ってくださったのか並ばずに離れていきました。


 最後の方にはお礼としてゼリーをひとつおまけして、販売を終了しました。


 忙しかったですね。


 下級ポーションを売りにいきます。


 買い取りカウンターでは、またゼリーを売って欲しいと頼まれました。


 お姉さん、さっき、ゼリー5個買ってましたよね?


 うん、まぁ人気があるので、またいつか販売しようとは思いました。


 さて、今日は何をしようか。


 そういえば、昨日クリスさんにカレーを食べていただきましたが、もう12時間経ってしまいましたね。


 これが12時間経っていなければ、経験値が入ったのにと残念に思います。


 やっぱり、朝に食べてもらわないと駄目ですね。


 少し悩んで商業ギルドに行きます。


 レベル上げたいんですよね。


「すみません、屋台を出すにはどうしたらよろしいでしょうか」


 受付のお姉さんに聞いてみます。


「屋台の説明ですね。こちらへどうぞ」


 個室に案内されます。


 説明を受けました。


 屋台をするには屋台自体を鍛冶の方で作ってもらい、魔道具屋の方でキッチンや水道の設備を取り付けてもらうそうです。それら専門に作っているところがそれぞれあるので、そこに発注するなどしなければならないとのこと。


 屋台で販売をする場所は商業ギルドが押さえており、毎月か、年単位での支払いが求められること、その際には、商業ギルドの会員であることなどの説明を受けました。


 商業ギルドは、冒険者ギルドの入り口に近い場所も押さえており、そこで朝食を売ることも可能だそうです。


 どうしようか、屋台にはそれなりのお金がかかるが、場所代については生理用品の販売をしてもらっているので、勉強するとのことだったけど、うーん、女神様からいただいた物々交換のスキルがあるから、材料については心配がないのだが、自分一人でやるとなると、悩むなぁ。

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