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ようこそ東の島国へ  作者: 菊花
8/8

珈琲プリンのその先に

事件の後は甘いものが食べたくなりますね!

パクっ


「ん〜〜♡」


パクっ


「んん♡」


パクっ



「……おいしいですか?」

「嗚呼!やはりあの店のプリンは最高だ!」


浜松さんが帰った後、俺達は縁側でおやつタイムを楽しんでいた。

お嬢さん空き瓶タワーが空き瓶1つ分高くなった。

俺はまだ苺プリン半分しか食べてないのに。


あの事件の後、お嬢さんはダッシュで例の店に向かった。

着物に下駄であの速さ……そしてプリンを買う頃には着崩れ1つ無いのだから不思議だ。


「アドルフはもう食べないよな。珈琲プリンは貰うぞ!」

「最後の1個じゃないですか!ダメです!お嬢さんいっぱい食べたでしょう」

「まだ十個だ。」

「僕まだ半分ですよ!」


体に良くないから没収です、と取り上げおいしく頂いた。

滑らかな舌触り、コーヒーのほろ苦さとプリンの甘さが絶妙だった。

お嬢さんはほっぺを膨らませてたが後悔はしてない。


プリン♡プリン♡

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