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詩集

嘲笑い

作者: 蒼山詩乃

咲かせた夢の話

あなたは何も知らないふりして

答えを見つけたんだ


あたしの頭の中では

今日も処理されてゆく

脳内問題

「むずかしいな」


答えを知った振りの群衆たちが

私をあざけ笑って

泣いてしまってる


嘘を重ねた日常の中で

磨り減った細胞

壊れた脳漿

今日もダダ漏れしちゃってるんだ



笑顔で描いた夢の理想

あたしの中はからっぽだって

壊れた人形みたいに歌って

ほら、ほら聞こえるでしょう?


〈間奏〉


何千回もぐちゃぐちゃになった

ラブソングを歌おう

もう何をしているかなんて

わかっているわけ無いでしょう


咲かせた夢の話

あたしはもうどうだっていいや

今日もまた

「おやすみ」

疲れた時にぼちぼちと書いてたら出来てた。頭を空っぽにしたほうが自分的にはすんなりいくのはなぜだろう……

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