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☀「 セロ 」もしも、マオとセロフィートがブックカフェを始めたら……。  作者: 雪*苺
【 三ヵ月後 】やっぱり客の来ないブックカフェ
9/22

⭕ 楽しいキノコ狩り 2


 オレのかいはいったのは、ちゅういてうごいているたくさんキノコだった。


マオ

「 ──なんだ、あれ??

  キノコうごいてる??

  ………………うごキノコなんてえてたかな?? 」


 オレのかいえたのはちがいなくキノコだった。


 キノコうごいてるんだから、おもうのはとうぜんだとおもう。


 キノコえずいといて、オレはっていたカゴろして、じるしけてかくしたらさらちかいてみることにした。


マオ

「 ──うわぁ!

  ウソだろう!

  ガチでキノコなかやしてるよ!

  ん~~~……えてるのかな??

  あれがヒーウイさんのってた “ キノコドラゴン ” ってヤツなのかな?

  それにしてもしんたい(からだ)いろわるいなぁ……。

  ──あっ、コイツをかえったらセロがよろこぶんじゃないか?

  じょうおおきなキノコしっさきおおきなキノコなかにはちいさなキノコたくさんえてるし、ちんしゅのドラゴンかもれないもんな?

  こんはセロと『 いいこと 』ちゃうかも??

  たいよりもきてるほうよろこんでくれるかも。

  よし、コイツをみねちしてセロにプレゼントしよう!

  お土産みやげだぁ! 」


 オレはこしけているさやからけんいてかまえる。


 キノコドラゴンがあるいているさきにはにんげんて、じゅうらんしゃしてていこうしている。


 オレにはほんりょうなのかりょうふんしているにせものなのかははんだんかない。


 いまたすけるしかないよな……。


 カゴってるひとはオレどうようキノコりをしにひとかもれないな。


 さんさいりにひとかもれないけど。


 ずははなしいてみないとな。


 そのまえにキノコドラゴンをみねちだ!!


 じゅうらんしゃしていたおとこたまれして使つかえなくなったじゅうめんてた。


 いまだ!


 いまならキノコドラゴンにごうげきヤツはオレしかいない。


 オレはけんかまえて、キノコドラゴンのまえすと、キノコドラゴンへかる。


 キノコドラゴンはくちからくろむらさきいろをしたいきみたななにかをボブッ──といたけど、オレにはかない。


 しょうめんからんで、まずずはあたまキノコてる。


 つづいてしっさきキノコてる。


 おおきなキノコとしてもキノコドラゴンはダメージをってないみたいだ。


 キノコドラゴンのなかえているキノコほうみたいなのをばすとったはずキノコふっかつしている。


 どうやらキノコドラゴンのさいせいりょくたかいみたいだ。


 なないならりょうかたからしたうでとしてみようかな。


 りょううでさいせいしたら、セロがよろこぶかもな。


 キノコドラゴンのなかえているキノコほうばしつづけている。


 キノコドラゴンのりょううでとすと、キノコドラゴンはみどりいろいきいた。


 どんなにってもキノコドラゴンはさいせいしてしまうからなか(なか)なない。


 きたままのじょうたいでセロにプレゼントしたかったけどかたい。


 オレはキノコドラゴンのくびって、どうたいこまかくきざんだ。


 あぁ~~あ…………せっかくちんしゅかいぶつ(モンスター)だったのにな……。


 さっきまでキノコドラゴンだったざんがいて、オレはりょうかたとしていきいた。

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