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登場人物一覧

若干のネタバレを含みますので、気になる方は注意してください。

【木村家】


●木村吉清

本作の主人公。小物。

マイナー戦国武将に転生したので、適当に豊臣、徳川側について生き残ろうと思っていたら、突然30万石の大名になってしまった。

キリシタンは迫害されるのがわかっていたが、肉が食べたかったのでキリシタンとなった。洗礼名はジョアン。

蒲生氏郷とはキリシタン繫がりがあり、領地も近いことから仲が良い。

保身の才能があり、自分の欲に正直。


●木村清久

吉清の嫡男。吉清に似ず、めちゃくちゃ真面目。将来愛妻家になる予定。


●紡

吉清の正室で清久の母。慶寿院。郡宗保の四女。天真爛漫で明るいが、ヤキモチ焼き。






【家臣】


●浅香庄次郎

小姓。戦国三大美男子。信雄の小姓から吉清の小姓となるが、いつまでも手を出さない吉清に思いを募らせ、次第に惹かれていく。

じつは最古参。




【国衆】


●四釜隆秀

木村家家老。台北奉行。旧大崎家臣。四釜城主。

知勇に優れ、忠誠心が強い。

吉清へ娘を側室に出した。


●南条隆信

木村家家老。旧大崎家臣。中新田城主。

知勇に優れる。大酒飲み。在京しており、よく他家の武将と酒を飲んでいる。


●一栗放牛

木村家家老。旧大崎家臣。一栗城主。

年齢不詳の妖怪ジジイ。




その他国衆


●矢作重常

外舘城主。旧葛西家臣。


●米谷常秀

米谷城主。旧葛西家臣。

吉清へ娘を側室に出した。


●武鎗重信

武鎗城主。旧葛西家臣。




【旧北条家臣】


内政チーム


●荒川政光

木村家筆頭家老。石巻奉行、銀札奉行を兼任。

渋江田法を作った農業の神。

史実では大坂の陣で戦死する。

戦場では勇猛果敢だが、史実を知る吉清としては気が気でない。


●大道寺直英

木村家家老。

築城が得意で、吉清の配下となってからは港建設ばかりしている。


●垪和康忠

マニラ奉行。外交得意。




ゴリラチーム


●梶原景宗

船奉行。水軍を束ねる。義理堅い性格。


●小幡信貞

木村家家老。台中奉行も兼任。旧武田、北条家臣。武田二十四将にも含まれている。強い。


●中山照守

馬術と槍術の達人。若い


●御宿勘兵衛

統率と武力が高い。若い




その他、旧北条家臣


●横瀬顕長


●横瀬繁詮


●秋元長朝

知略と内政が高い。

吉清へ娘を側室に出した。


●上田憲定


●酒井政辰


●高城胤則


●大道寺直次


●土岐頼春


●長尾景広


●原胤栄


●和田信業




【文禄の役以降に加入した家臣】


●川村重吉

元毛利家臣。治水工事等の土木工事技術に優れる。史実では北上川の改修を行い、石高を増やした。


●木村宗明

吉清のいとこ。重茲の弟。前田利長家臣だったところをヘッドハンティングされる。

後に、吉清の養子となり分家を興す。

史実では大坂の陣で木村重成の補佐をしていた。


●松倉重政

元筒井、豊臣家臣。内政に優れた人材ということで吉清にヘッドハンティングされた。

史実では苛烈なキリシタン弾圧を行い、島原の乱の原因を作った。






【豊臣家】


●豊臣秀吉

天下人で太閤と呼ばれている。

最近暴走気味。


●豊臣秀次

関白。歩く死神。これから切腹する予定の人。

何もしなければただの気のいいおっちゃんだが、空気が読めず地雷を踏むこと多数。

戦国大名になるには優しすぎた男。




【奉行衆(吉清の同僚)】


●石田三成

秀吉の腹心でスーパー奉行。

マジメカタブツイシアタマ。融通が利かない。

人付き合いが壊滅的に苦手で、他の武将から嫌われまくっている。


●大谷吉継

三成の親友。自ら周囲の心象を悪くしていく三成の緩衝材となっている。


●浅野長政

和賀稗貫一揆でやらかして以降、吉清に貸しを作ってしまった。奉行の中では吉清に目をかけている。


●長束正家

スーパーエリート財務できるマン。

兵站管理が得意で、優れた財テクで横領も自由自在だぞ!




【豊臣恩顧の大名たち】


●蒲生氏郷

会津を治めている。吉清のアニキ的な立ち位置で、頼りにされている。

キリシタンで利休七哲の一人でもあり、文化人としても有名。


●加藤清正

文禄の役帰国後の宴会以降、吉清に一目置

くようになる。

3000石の所領から、肥後国人一揆以降、肥後北半分(19.5万石)を治める大名となったため、吉清にシンパシーとライバル心を持っている。

三成嫌い。


●細川忠興

蒲生氏郷から頼りにされている。

秀次とも親しくしており、金を借りている。

天下一の短気。触るな危険。

三成嫌い。





【外様大名】


●伊達政宗

よく一揆を発生させる。ことあるごとに野心を出す。

伊達家が豊臣政権で力を持つため、秀次と親しくしている。


●最上義光

出羽の大名。正妻の実家を取り潰したところに降って湧いた木村家を疎んでいる。

秀次と親しくしているが、娘を手放さなくてはならず、内心複雑な想いを抱いている。






【与力大名】



【松前家】


●松前慶広

秋田が嫌い。

大名として独立することと引き換えに、樺太を失った。でも、独立できたのでOK


●蠣崎行広

慶広の三男。

木村家に人質として出された。

優秀だが、それなりに野心が高く、隙あらば本家に取って代わろうとしている。




【津軽家】


●津軽為信

南部、松前、秋田が嫌い。

南部から独立し、小田原に参陣して大名として認められた。

口は悪く文句も多いが、やることはちゃんとやる。

奥州の与力大名の中では一番有能。


●沼田祐光

津軽為信の軍師。為信を補佐し、時にはシワ寄せがいく。


●津軽信枚

津軽為信の三男。史実では津軽家二代目藩主となる。

木村家に人質として出された。




【南部家】


●南部信直

津軽、秋田が嫌い。

勝手に独立して大名となった津軽為信を憎んでいる。


●北信景

重臣である北信愛の養子。

木村家に人質として出された。




【秋田家】


●秋田実季

松前、津軽、南部が嫌い。

出番がない。


●秋田季勝

実季の弟。

木村家に人質として出された。




【親木村派大名】


●亀井茲矩

琉球守→呂宋守。商人寄りのマインドをした武将。吉清と気が合い、よくつるんでいる。

内政強いマン。


●木村重茲

吉清のいとこ。秀次の家老としてエリート街道まっしぐらだったところを、吉清により左遷される。木村重成の父。

越前国府中に12万石の所領を持っていた。

文禄の役以降、山城国淀18万石をもらうはずが、戦死した加藤光泰の後釜に甲斐20万石をもらう。


●成田氏長

旧北条家臣。後に木村家臣になるも独立。

下野に所領をもらい、吉清から餞別に1000貫もらった。






【その他の登場人物】


●目加田長兵衛

樺太奉行。近江商人。

吉清に金を貸して以降、いいように使われている。


●原田喜右衛門

マニラ奉行補佐。南蛮スキーな商人


●郡宗保

豊臣家臣。紡の父で、吉清の義理の父にあたる。

基本は大坂におり、吉清を何かと助けてくれる。


●大友義統

元大名。

文禄の役でやらかしたため改易された。

人手不足解消のために木村家預かりとなったが、想像以上の怠け者でまったく働かない。

代わりに、義統についてきた大友家臣が働いたため、結果的に人手不足解消に一役買った。

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― 新着の感想 ―
[一言] 吉清って何歳くらいなんでしょうね。内藤如安や荒木村重に仕え、その後明智光秀に仕えてたってwikiに書いてありますし史実では1598年に亡くなってることからかなりの高齢だとは思うんですけどね。…
[一言] まだ登場してない大友さんがいる。 取り潰された今でさえ大友さんの伝手には有能な連中がいっぱいいるから羨ましいね。
[一言] >関白。歩く死神。これから切腹する予定の人。 秀次の紹介文が、身もふたもなくて爆笑しましたwwww 切腹を首の皮一枚で切り抜けて、主人公にまとわりつく死神として君臨し続けてほしいなぁ
感想一覧
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