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トランスフォーマー騎士王の誓い  作者: ryoryo
第一部クインテッサの伝説
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第6話コンストラクティコンズとの戦い(前編)

海の王国の城に着いたオートボット達は女王との接見を待っていたが城の者達は未知の存在であるオートボット達を警戒していた。(クロスヘアーズ)「けっ!なんだか嫌な感じだな。」(シェーラ)「ちょっとやめなさいよ!もしここで変なこと言ったら取り返しのつかないことになるわよ!」(エド)「シェーラの言うとおりだ。ここは我慢しろ。」すると海の王国の宰相でセイウチ族のジョーンがやって来た。(ジョーン)「まもなく女王陛下のメエリーン様がお見栄になられる。」そしてついに海の王国の女王メエリーンがやって来た。(メエリーン)「陸の王国の人々達、そして遠い星から来た者達よ遠路はるばるよくぞ参られた。」(オプティマス)「我々のような異星の者に会われたこと感謝いたします女王陛下。」(メエリーン)「してあなたがたオートボット騎士団は陸の王国を征服したメガトロンなる者率いるディセプティコン騎士団とは長い間戦争状態になのであるか?」(オプティマス)「かつてメガトロンは先代のゼータ・プライムの友人でサイバトロン防衛軍の総司令官を勤める立派な思想家でした。だがある時彼は徐々に争いが絶えなくなったサイバトロン星の混乱をおさめきれないのをサイバトロン評議会の堕落によるものだと言い反乱を起こし真のサイバトロン星の栄光を取り戻すためにディセプティコン騎士団を作り上げた。だが彼は支配欲に取り付かれ従わないものは力でねじ伏せる独裁政治を敷きました。」(ジョーン)「恐ろしい男だ…」(ティラ)「それがオートボットとディセプティコンの戦争の始まりだったのね…」(ミラ)「いったいメガトロンは何を目指してるのだ部下達は皆奴が新たな世界築けると確信している。」すると突然バンブルビーが血相を変えて立ち上がった。(バンブルビー)「そんなわけないよ!あいつらのせいでアタシは沢山の友達を殺されたんだ!ディセプティコンの奴らなんて全員クズよ!くたばればいいんだ!」(クリフジャンパー)「落ち着けバンブルビー!」(エド)「どうしたんだよバンブルビー!」(バンブルビー)「ご、ゴメン何でもないから…」(シェーラ)「バンブルビー…」(オプティマス)「メガトロンの次の狙いはおそらくこの海の王国、奴らに対抗するため我々との共同戦線を提案したいのですが。」(メエリーン)「いいでしょう。こちらでも検討し対策案を模索します。」その夜ティラ、エド、シェーラはバンブルビーの事が心配になり彼女のもとを訪ねたが今は一人にして欲しいと言われた。(ティラ)「バンブルビー、どうしたのかしらいつもならあんなこと言わないのに…」(ホイルジャック)「おそらく無理してるのじゃろ。」するとそこにホイルジャックがやって来た。(エド)「どういう事だよホイルジャック。」(ホイルジャック)「あの子はまだ子供じゃ。そんな子が自ら戦場で戦っておるのじゃ。精神的に参るのも無理もなかろう。」(シェーラ)「バンブルビー…」(ホイルジャック)「最もバンブルビーだけに限ったことではない。この戦争で儂たちは大切なものを全て失ってしまった。皆机上に振る舞っているが心の中ではずっと泣いておる…」戦争によって彼らは兄弟、恋人、友人を失った。そして今故郷であるサイバトロン星を失いかけている。サイバトロニアンは幸福感を何百年も前に失い誰も笑顔を見せることはなくなった。そんな現実を彼らは少し知った瞬間であった。翌日昨日はいろいろあってかかなり疲れていたティラとエドは日が昇る時まで眠っていた。部屋の前ではウィルが待っていた。(ウィル)「おはようございます王子様、王女様。」(エド)「おはようウィル。」(ウィル)「今日はかなり眠っていましたね。」(ティラ)「まぁ昨日はいろいろ会談とかあったから…」(ウィル)「オプティマス殿が二人を探してましたよ。会って来てください。」庭では二人をが来るのをオプティマスが待っていた。(オプティマス)「おはようティラ、エド。」(ティラ)「おはようオプティマス。ずいぶん今日は気分がよさそうね。」(オプティマス)「ここにホットロッドの部隊が来ているのだがさらに私の部下のウルトラマグナスの部隊がここに来ることになったのでな。」(エド)「良かったじゃないかオプティマス!」(オプティマス)「ああ、ウルトラマグナスはホットロッドと同じぐらい私を尊敬していて信頼のおける優秀な男だ。」そんな時慌てた様子のジャズとエリータワンがやって来た。(オプティマス)「どうしたんだジャズ、エリータ。」(ジャズ)「オプティマス、城にディセプティコンが潜入していた。」(オプティマス)「なんだと!?」(エリータワン)「ディセプティコンの奴ら本気でこの国を狙ってるのはこれではっきりしたわ。広間で拘束しているから来てくれくれると助かるわ。」(オプティマス)「わかった、そっちに行こう。」(ティラ)「朝から嫌な予感がしてきたわ。」オプティマス達は城の広間に来るとそこにはオートボットの中でも小さいスキッズ、マッドフラップよりも小さな二人のディセプティコンがギャーギャー騒いでいた。(???)「離しやがれ!オートボットのくそ野郎ども!」(???)「今にメガトロン様とサウンドウェーブがお前達を抹殺しに来るぞ!」(サイドスワイプ)「へん!やれるもんならやってみやがれ!」(アイアンハイド)「その前にこのキャノン砲で吹き飛ばしてやる!」(ホットロッド)「よすんだアイアンハイド!彼らは捕虜だぞ!」(アイアンハイド)「ち、わかったよ…」(エド)「こいつらは何なんだ?俺たちより少し小さいぐらいだけど。」(バンブルビー)「あの二人は、フレンジー、ランブル。サウンドウェーブの部下のマイクロンだよ。」(ティラ)「マイクロン?」(オプティマス)「マイクロンは体が小さなぶん知能がとても高いサイバトロニアンの種族だ。」(シェーラ)「あなた達の目的は何!?すべて白状しなさい!」(フレンジー)「ふん!俺たちはこの国の内部情報を探るために潜入してたんだよ!」(ランブル)「だがすでにあらかたの情報は全部向こうに送っておいたぜ!」(クリフジャンパー)「この野郎…!」(ホットロッド)「だとするこっちの動きは筒抜けだな。」(ランブル)「ま、それじゃ元気でな。」するとランブルとフレンジーはふっと消えてしまった。(エド)「おい!なんだよあれ!」(ハウンド)「くそ、時空移動装置で逃げやがったか…」(メエリーン)「これでメガトロンにこの国の内部をすべて知られてしまったわ…」(ジャズ)「あいつらの目的は本当に潜入だけなのか…」(ラチェット)「ジャズそれはどういう意味なんだ?」(ジャズ)「あの二人はサウンドウェーブの部下だ。そんな奴が簡単に私達に捕まりあっさりと白状した。どうもきな臭い。」(アーシー)「まさかあいつらの本当の目的って…!」その時地震が起きた。(ジョーン)「地震!?」(メタルホーク)「こんな時に…ウルトラマグナスの部隊は大丈夫なのか?」(ホットロッド)「大丈夫さメタルホーク。あいつならぴんぴんしてるさ。」その時衛兵が慌てた様子で広間に入ってきた。(衛兵)「大変です!何者かが海底の王家の神殿に攻撃を!!」(メエリーン)「そんな…!」(オプティマス)「しまった時間稼ぎだったか!」(プロール)「おそらくディセプティコンだろうがどうしてそんな場所に…」その時シェーラが海に向かって走り出した。(ウィル)「おい!シェーラどこに行く!」(シェーラ)「わからないの!?これ以上あいつらにこの国を破壊されるのを見たくないの!!」シェーラは海岸に着くと下半身がイルカの帯びれになり海に潜っていった。(ドリフト)「なんと美しい…」(サイドスワイプ)「スゲー、俺たちみたい。」(ティラ)「感心してる場合じゃないわよ追いかけないと!」(ホットロッド)「それなら俺に乗れ二人とも!」そういうとホットロッドはスポーツカーとは別のもう一つのビーグルモードであるモーターボートになった。(エド)「これがホットロッドのもう一つの姿か、これなら行ける!」そういってティラとエドはホットロッドに乗りヘリコプターに変形したドリフトと共に海に出た。一方シェーラは一直線に神殿に向かった。するとそこには建設車両から変形した七体のディセプティコン達が遺跡を破壊していた。(シェーラ)「あなた達何者!!」するとミキサー車から変形したディセプティコンがシェーラに気づいた。(ミックスマスター)「俺はミックスマスター!破壊工作部隊コンストラクティコンズのリーダーだぜ!」コンストラクティコンズ。ディセプティコン騎士団の破壊工作部隊で彼らほど様々な困難な任務をこなす者はいないと言われている。(シェーラ)「やめて!これ以上神殿を壊さないで!」シェーラは涙まじりにいったがホイルローラーからロボットモードに変形したスクラッパーはふんっと鼻で笑った。(スクラッパー)「そういう訳には行かねぇな、俺たちはここにあるものが目的だからなぁ。」(シェーラ)「どういこと!?」続いてクレーン車に変形するハイタワー、油圧ショベルに変形するスカベンジャーがロボットモードに変形し。(ハイタワー)「たかがこんなぼろくさい建物ごときでまったく人間という生き物は理解に苦しみますねぇ。」(スカベンジャー)「そうだよばーか!ばーか!」とシェーラに言いたい放題言いまくった。(シェーラ)「何ですって!」さらに巨大なダンプカーに変形するロングハウル、ダンプトラックに変形するオーバーロードがバカにするように笑いながら。(ロングハウル)「第一そんな情報をお前達に教えるわけないんダナ!」(オーバーロード)「ガキはとっとと家に戻ってな!痛い目に会う前にな!」(シェーラ)「キー!いちいち気に触る奴らね!」その頃ホットロッドは水中カメラで事の次第を見ていた。(ホットロッド)「ちくしょう!よりによってコンストラクティコンズ達が居やがるなんて!」(シェーラ)「そんな強い奴らなの!?」(ドリフト)「奴らはディセプティコンの破壊工作部隊で様々な困難な任務をこなす精鋭達だ。」(ホットロッド)「しかもシェーラの奴そいつら相手に喧嘩売ってやがる!」(エド)「あのバカ…!」(ホットロッド)「ドリフト、二人を乗せてオプティマスにこの事を伝えてくれ。俺はシェーラを連れてそっちに行く。」(ドリフト)「心得た。」ホットロッドはティラとエドをドリフトに預けるとロボットモードになり海に潜っていった。一方シェーラはコンストラクティコンズ達に囲まれていた。(シェーラ)「あんた達ディセプティコンはこの世界に災いを生む元凶よ!いつかその報いを受けるわ!」(ミックスマスター)「ぐうう、言わせておけば!ランページ!やっちまいな!」すると赤いブルドーザーに変形しているランページがロボットモードになりシェーラに詰め寄って来た。(ランページ)「ワシは嬢ちゃんに恨みはないが容赦せん覚悟するんじゃ!」ランページは手についている鞭でシェーラを潰そうとした。(シェーラ)「ひい!」シェーラは絶望のあまり目を閉じた。するとそこにホットロッドが駆けつけ間一髪のところでシェーラを助け出した。(シェーラ)「ホットロッド!」(ホットロッド)「まったくとんだお転婆なお姫様だ。」(ミックスマスター)「オートボット~!」(ホットロッド)「久しぶりだなミックスマスター、それにスクラッパーにランページ、ハイタワー、ロングハウル、オーバーロード、スカベンジャー。」(ロングハウル)「オートボットのゴミ虫め、僕達をあまり怒らせないほうがいいんダナ。」(ホットロッド)「生憎こっちはうるわかい少女を七人がかりで脅すのを見過ごせなくてな。」(スカベンジャー)「んだと!てめえスクラップにされてぇのか!」(オーバーロード)「オートボットはいつだってそうだ!腐った評議会の味方をするわ人間を守るわでサイバトロン星の事はこれっぽっちも考えてないだろ!」(ホットロッド)「そんなわけないだろ!オプティマスはいつだって故郷の事を考えて…」(スクラッパー)「ふざけるな!だったら評議会はあの時ランページに何をした!こいつが心から愛してた者を…」(ランページ)「…スクラッパー、こいつらにそんな事を言っても無駄じゃ。オートボットにわからせてやるんじゃ。儂のこの悲しみ骨の髄まで知らしめてやるんじゃ!」(ミックスマスター)「野郎どもやっちまえー!」コンストラクティコンズ達はホットロッドに襲いかかって来た。(ホットロッド)「シェーラ掴まってろ!」ホットロッドはシェーラを優しくつかみ地上に向かって逃げ出した。一方地上ではオプティマス達が不安な顔つきでホットロッドとシェーラを待っていた。(スキッズ)「おいおい大丈夫なのか?ホットロッドの奴。」(オプティマス)「彼を信じるんだ。きっと大丈夫だ。」そして海岸にホットロッドが上陸した。(マッドフラップ)「無事だったんだなホットロッド!」ホットロッドはシェーラを地面におろした。(ティラ)「シェーラ!勝手に飛び出すなんて危ないじゃない!」(シェーラ)「…ごめんなさい。」(ホットロッド)「そんな事よりもディセプティコンが追いかけて来る!しかもコンストラクティコンズだ!」(オプティマス)「何!コンストラクティコンズだと!?」(エド)「何だよコンストラクティコンズって…」(オプティマス)「コンストラクティコンズはディセプティコンの破壊工作部隊のことだ。しかしなぜここに奴らがいるのだ?」(シェーラ)「あいつら王家の神殿を破壊しようとしてたのよ!」(ウィル)「何と罰当たりな奴らだ…」すると今度はコンストラクティコンズが上陸してきた。(ミックスマスター)「生憎俺達はそういった類いは信じないたちでね。」(ロングハウル)「それよりもオプティマスがいるんダナ!もし僕達が倒せば出世できるんダナ。」(オーバーロード)「それはおもしれぇな。なぁミックスマスター、スクラッパー!」(スクラッパー)「確かに一理あるな。」(ミックスマスター)「よーしコンストラクティコンズ!オートボットをやっちまえー!」(コンストラクティコンズ達)「おおお!」コンストラクティコンズ達はオプティマス達に襲いかかって来た。(オプティマス)「オートボット騎士団!かかれ!」オートボット達もコンストラクティコンズ達を迎え撃った。(エリータワン)「私が安全なところまで案内するわ!」ティラとエド達はエリータワンと共に安全な場所に向かっていた。(ランページ)「おっと、逃げるなんて卑怯じゃ。儂が相手してやるわ!」ランページは先回りしてエリータワンに襲いかかった。(シェーラ)「エリータ!」(エリータワン)「く、私は大丈夫だから早く逃げなさい!」(エド)「わかった!無事でいろよ!」(ロングハウル)「待つんダナ!人間ども!」(クリフジャンパー)「行かせるかよ!」ロングハウルも襲いかかるがクリフジャンパーが何とかそれを阻止した。(ティラ)「どうしよ皆苦戦してる…」コンストラクティコンズは今までのディセプティコンに比べて体が大きくしかもそれに比べて動きも素早い。(ミックスマスター)「俺の防弾を喰らいやがれ!」トリプルチェンジャーであるミックスマスターはもう一つのビーグルモードの移動砲台になりオートボット達を砲撃した。スクラッパーは左腕のチェーンメイスを振り回し一歩間違えば八つ裂きにされかねない。ハイタワーは前足の強力な鉤爪やクレーンを駆使して攻撃してきている。ロングハウル、スカベンジャーはコンストラクティコンズの中でも巨大なため非常に攻撃力が高い。オーバーロードはなん十本もの足で相手を串刺しにしようとする。ランページは比較的小型なほうだがその分動きが早くオートボット達を翻弄している。だが最大の難点はコンストラクティコンズ達の防御力の高さだ。オートボット達が撃つ銃弾も全て弾き返してしまうほどの堅さを誇っている。(スクラッパー)「へん!オートボットも大したことねえな!」(アイアンハイド)「くそ~言わせておけば調子に乗りやがって~!」(オプティマス)「く、やはり体の固さも尋常ではない…これではじり貧だ。」(ミックスマスター)「お前ら一気に畳みかけろー!」(コンストラクティコンズ達)「おおお!」コンストラクティコンズはオートボット達に留目を刺そうと総攻撃を仕掛けてきた。その時突然目の前に巨大なハンマーを持つオプティマスと同じ姿をしたロボットが現れた。(ミックスマスター)「て、テメーは!」(ティラ)「もしかしてあの人が!」(オプティマス)「ウルトラマグナス!」(ウルトラマグナス)「お久しぶりですオプティマス!」(ホットロッド)「へん!やっぱりタフだなあんたは!」(ウルトラマグナス)「はっはは!当たり前だろホットロッド!」すると後ろからウルトラマグナスの部下のウィンドブレード、クロームドーム、ブラー、ディーノ、クロミア、バルクヘッドがやって来た。(バンブルビー)「バルクヘッド!会いたかったよ!」(バルクヘッド)「バンブルビー!無事だったんだな!俺心配してたよ!)バンブルビーは同い年の親友のバルクヘッドとの再会に喜んだ。(アイアンハイド)「げ、クロミア!)「クロミア)「あら久しぶりじゃないアイアンハイド!」(エド)「なぁあのクロミアって奴とアイアンハイドって…」(ブラー)「おっ差しのとうりアイアンハイドはクロミアの恋人で唯一彼がこの世で頭が上がらない相手です。」(アイアンハイド)「てめ、ブラー!べらべらしゃべりやがって!」(シェーラ)「どうやら正解のようね。」するとディーノがティラ達に近づいてきた。(ディーノ)「なぁお前ら。」(ティラ)「何?」(ディーノ)「ブラジオンを知らないか?」(ウィル)「ブラジオンって確かディセプティコンの剣士の…」(ディーノ)「知ってるのかブラジオンを!」(ウィル)「まぁ知ってはいるが…」(ウィンドブレード)「やめなさいディーノ!」(クロームドーム)「残念だがここにはいないようだ。」(ディーノ)「っく!」(エド)「…」(オーバーロード)「はん!数が増えようが状況はかわんねぇよ!」(ウルトラマグナス)「それはどうかな、ウィンドブレード!クロームドーム行け!」(ウィンドブレード)「了解!」(クロームドーム)「アイアイサー!」戦闘機になったウィンドブレードとクロームドームが空から攻撃する。(スクラッパー)「おいおい!さすがにジェットロンの攻撃は防げねぇぞ!」(メタルホーク)「俺も手伝うぞ!」同じくメタルホークも戦闘機になり攻撃する。(ロングハウル)「不味いんダナ!空から攻撃されたら反撃できないんダナ!」彼らコンストラクティコンズの唯一の弱点は空からの攻撃である。ミックスマスターの砲撃も彼らには届かないのだ。(ウルトラマグナス)「さぁ、これでも喰らえ!」ウルトラマグナスはハンマーでコンストラクティコンズを吹き飛ばした。(コンストラクティコンズ達)「ぎゃああああ!」(ミックスマスター)「チックショー!なんてバカ強さだ…」」(ティラ)「スッゴい…」(バンブルビー)「あのごっついコンストラクティコンズを軽々と…」(スクラッパー)「こうなったらあれをやるぞ!」(ミックスマスター)「…そうだな!あれをやるぞ!」(コンストラクティコンズ達)「おおお!」(エド)「な、何が始まるんだよ。」コンストラクティコンズ達は一斉に集まりその恐ろしい正体を露にしだしたのだ。



海の王国



メエリーン



種族人魚族


海の王国の女王でシェーラの母親。誰にでも優しく接する女性で国民に慕われている。娘のシェーラのお転婆ぶりに手を焼いている。







ジョーン


種族セイウチ族



海の王国の宰相。女王の参謀として活躍している。





オートボット騎士団


ウルトラマグナス



オートボット騎士団のコマンダー。ビーグルモードは赤と青のトレーラー。親友のホットロッドと共に若くして才能を開花させ活躍しオプティマスの信頼もあつい。





ウィンドブレード



オートボット騎士団の剣士。ビーグルモードはピンク色の戦闘機のジェットロン。オートボット騎士団陣営のジェットロンの紅一点で舞妓のような顔をしている。剣の腕前はドリフトのひけをとらない。





ディーノ



オートボット騎士団の突撃兵。ビーグルモードは赤色のスポーツカー。オートボットの中では独りよがりな性格の変わり者。ブラジオンとは深い因縁がある。





バルクヘッド



オートボット騎士団の警備兵。ビーグルモードは緑色の装甲車両。バンブルビーの親友で大柄な見た目の割には弱気な性格である。




クロームドーム




オートボット騎士団の航空戦士。ビーグルモードは青色の戦闘機のジェットロン。オートボット騎士団に入る前は探検家で様々な惑星の知識を知っている。






ブラー



オートボット騎士団の防衛戦士。ビーグルモードは青色のヘリコプター。べらべらと何でもしゃべる性格でそれによりトラブルを起こすことになる。






クロミア




オートボット騎士団のエージェント。ビーグルモードは青色のスポーツカー。アイアンハイドの恋人で唯一彼が頭が上がらない相手。逆らえばアイアンハイドには天罰が下る。








ディセプティコン騎士団






ミックスマスター



ディセプティコン騎士団のコマンダー。ビーグルモードは黄色のミキサー車と移動砲台のトリプルチェンジャー。ディセプティコンの建設車両部隊コンストラクティコンズのリーダーでオートボットを非常に嫌っている。






スクラッパー



ディセプティコン騎士団の突撃兵。ビーグルモードは茶色のホイルローラー。コンストラクティコンズの副リーダー。部隊をまとめるのに長けている。





ロングハウル





ディセプティコン騎士団の輸送兵。ビーグルモードは黒色のダンプカー。一人称は「僕」と口癖は「ダナ」。コンストラクティコンズの中では科学者の資格を持つ文武両道の戦士である。






ランページ




ディセプティコン騎士団の斥候兵。ビーグルモードは赤色のブルドーザー。一人称は「儂」で口癖は「じゃ。」ディセプティコンの中ではひときわオートボットを恨んでいるがそれは悲しい過去が隠されていた。







ハイタワー




ディセプティコン騎士団の破壊兵。ビーグルモードは黄色のクレーン車。紳士ぶりな口に反して非常に攻撃的な性格である。








スカベンジャー





ディセプティコン騎士団の破壊兵。ビーグルモードは赤色の油圧ショベル。コンストラクティコンズの中では最大の大きさを誇っている巨大なディセプティコンである。






オーバーロード




ディセプティコン騎士団の輸送兵。ビーグルモードは赤色のダンプトラック。何十本もの足で相手を串刺しにする強力な戦士である。






フレンジー




ディセプティコン騎士団の潜入兵。ビーグルモードは紫色のラジコンカーのマイクロン。サウンドウェーブの部下で双子のランブルと共に様々な戦果を上げている。







ランブル




ディセプティコン騎士団の潜入兵。ビーグルモードは黒色のラジコンカーのマイクロン。サウンドウェーブの部下で双子のフレンジーと共に様々な戦果を上げている。






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