アイコン三国志 人物名鑑 24(外伝 黄巾の章)
ここではアイコン三国志外伝 黄巾の章の登場人物を紹介しています。
黄巾賊。吉川英治オリジナルキャラ。劉備がお茶を買うところを目撃していた。だけ。
筆者曰く――
やんす口調の舎弟キャラで目立った。だけ。
黄巾賊。吉川英治オリジナルキャラ。劉備に絡んでいたところ、張飛に高々と投げ飛ばされて墜落死した。
筆者曰く――
張飛が挙げた貴重な大将首だったが、まだオープン戦のため公式記録には残されず。鄧茂の兄弟分という設定で小物臭がさらに増している。
黄巾賊。吉川英治オリジナルキャラ。劉備に絡んだ。だけ。
筆者曰く――
本作では劉備にまともに絡むこともできず、まとめてお掃除された。
黄巾賊。官軍に敗れ戦死した。
筆者曰く――
ただ黄巾賊というだけでアイコンを描いてもらえた果報者。もちろん使い道があるはずもなく、まとめてお掃除された。
黄巾賊。馬元義の反乱を官軍に密告し失敗させた。
筆者曰く――
本作では密告する前に関羽とエンカウントしてしまい、あえない最期を遂げた。
一方の馬元義も同日に曹操に殴り殺されており、運命は皮肉である。
黄巾賊。演義オリジナルキャラ。張飛に一騎打ちを挑み死んだ。
筆者曰く――
実は大した相手を討ち取っていない張飛が挙げた貴重な大将首だが、マイナーすぎてほとんどの創作に登場していない。
本作では討ち取ってもいないのに張飛の手柄にされたが、納得の行かない張飛はノーカウントにしている。
黄巾賊。演義オリジナルキャラ。張宝を裏切って暗殺した。
筆者曰く――
村に火をかけるような卑劣な人物なので、放っておいたら張宝を裏切った可能性は高いが、その前に田豫に射殺された。
高昇にしろ彼にしろ、明らかに演義より活躍させられて良かった。
黄巾賊。張曼成が死ぬと後を継ぎ戦ったが敗死した。
筆者曰く――
残党の中ではリーダー的存在で、さすがに勘が鋭く自分たちの立場と待ち受ける運命を察知した。
伊達に黄巾をカーズ巻きしてはいない。
黄巾賊。趙弘が死ぬと後を継ぎ戦ったが敗死した。
筆者曰く――
RPG「天地を喰らう」のキーキャラクターだが、本作ではおまけの扱い。
史実での張曼成、趙弘が戦死し彼が後任に推される一連の流れは、末期黄巾賊の尻に火がついた状態が目に見えるようで楽しい。
黄巾賊。演義オリジナルキャラ。趙弘、韓忠が戦死すると逃亡を図ったが劉備に射殺された。
筆者曰く――
史実では趙弘、韓忠の後任を務めた孫夏という人物がおり、その単なる誤記から生まれた人物だろうか。
ともあれ総大将が戦死しては入れ替わる負のスパイラルは彼で打ち止めとなった。
黄巾賊。演義オリジナルキャラ。関羽が連れていた劉備の妻を略奪しようとしたため廖化に殺された。
筆者曰く――
おそらくインドからやって来た黄巾賊。無理やり話にねじ込んだが、果たして彼が廖化に斬られる顛末が描かれる日は訪れるのだろうか?
黄巾賊。劉辟らとともに残党を率い暴れたが戦死した。
筆者曰く――
紳士の劉辟らと比べると粗野な面もあるモブ黄巾賊。
本編には登場しないため、劉辟らが劉備と合流する前に戦死したと思われる。その場面が描かれる予定は今のところ無い。
黄巾賊。残党を率いたが夏侯淵に討伐された。
筆者曰く――
謎の司馬一族。ピエロをどうキャラ付けすればよいのかわからず、無個性になった。
いちおう万秉らとともに大道芸人として活動しており、万秉は座長で、陳敗は居合斬りを披露する芸人である。
黄巾賊。残党を率いたが朱治に討伐された。
筆者曰く――
個性的なのは外見だけで、キャラ付けも能力もモブとどっこいの愉快な仲間たちである。