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LIGHTNING EDGE-神々に挑む剣 -  作者: 金属パーツ
16/45

二話「それぞれの三日間」シーン1「起床」

あれやこれやと慌ただしい一夜が過ぎ去って、再び日は昇る。

チュンチュンと目を覚ました小鳥が餌はないかと街を見渡している。

まだ日の出が見え始めたばかりという暗い時間から、

早くも人々は活動を始めていた。

白鳥亭でも、惰眠を貪る宿泊客がいる一方、スタッフ達はぼちぼち仕事だと

目を覚まし始める様子が見られ、早朝の静寂の中に、パタンパタンと

扉の開け閉めする音が時折響いている。

ロックは自室でぐっすりと眠っていた。

だがその隣では一人の少女がロックと共に肌寄せ合って寝入っており、

二人とも衣服は脱ぎ去って全裸の状態だ。


レルもまたすやすやと眠って居るのだが、その寝所の周囲には

多数の書物や資料が散乱しており、眠りに入る時間が遅かったのが伺えた。


ユリはそもそも自室に帰って居ないらしく、その部屋は無人であった。


そしてカティル、ベロニカ、イツカの三人であるが、

三人ともカティルの部屋に集まっていた。

所がどうしたことだ。

その部屋は地獄絵図が広がっていた。

そのベッドは真っ赤に染まり、その上でカティルはさめざめと涙を流し、

包帯で体全体をグルグル巻きにされ、ファラオのミイラのようにして

身動き取れずに天を向いて寝かされている。

その隣りでは、イツカが平然と寝息を立てている。

しかしその肌や衣服は、ブラッドシャワーを浴びたかのように

大量の血痕が付着していた。

反対側では、ベロニカがシクシクと涙を流しながら眠って居る。

どうやら悪夢を見ているようで、うーんうーんとうなされている。

「ごめんなさい・・・カティ、むにゃ・・・ごめんなさい・・・」

時折こんな声も聞こえてくる。

「なんで・・・こんな・・・目に」

なんということでしょう。絶対に他人に見せられない、

壮絶な殺人現場のような光景がそこにはある。



それはまさに昨夜のこと。

暴走ベロニカの牙によってカティルは大けがを負ってしまったからだ。

このベッドの赤い染みは全て、その間に流されたカティルの血である。

それに責任を感じてベロニカが不器用なりにリジェネレーションで自然治癒能力を高めつつ、必死で止血に努めていた。

おかげでどうにか失血死は免れたが、責任を感じたベロニカによる包帯があまりに苛烈でお粗末だったのだ。

その範囲は患部以外にまで及び、あーでもないこーでもないと試行錯誤で巻かれた包帯によって、こうしてミイラの出来上がりだ。

悪意がなかったのは分かるが、動けない。辛い。

そのうえ徹底的にきつく締められたようで、体中の血管が止まってる感覚がある。

〈控え目にいって俺、死ぬのでは?〉

と、ずーっと考えながらカティルは一夜を過ごした。



カティルの拘束が解かれたのはそれから更に数刻後。

ベロニカ達が目を覚まし、太陽が完全に昇りきってからのことである。

「大丈夫カティ?顔が未だ真っ青じゃない」

「カティ、ふらふら?私、肩貸す、よ?」

「うぐっ・・・大丈夫、だと、思う・・・」

ベロニカ達の協力の下で粗方の余分な包帯は解かれて行動できるようになったのは良いが、まだ体がギクシャクする。

それをおしてノロノロと、カティルは他二人を連れ立って部屋を出た。

〈・・・エレニーさん、ごめんなさい〉

掃除もせずに放置された血の惨状を尻目に、カティルは心の中で詫びるのだった。

ガチャン

扉を閉める。

とりあえず最初はエレニーさんへ朝の挨拶か。

そのついでに部屋のクリーニングを頼むとする。

三人、足並みを揃えて廊下を歩きだした。

カチャ

するとタイミングよく、隣の部屋が開く音がした。

そこはロックの部屋だ。

ドアの隙間から、誰かが出てくるのが見えた。

その人物は小柄で、少女のようだった。

独特なメイド服に身を包んでいて、直ぐにこのホテルのスタッフなのがわかる。

「・・・では、これで失礼いたします、ロック様」

少女は部屋の中にいる主にペコリとお辞儀をした。

「ああ、長く引き留めて悪かった。お前相手だと、その、手加減がきかなくて。

すまないペシェ」

「いえ、そんな・・・その、昨夜はあんなにも激しく愛して頂けて、

ペーシェは・・嬉しかった、です」

少女は少し顔を赤らめてそう告げた。

その部屋の中にいる相手は間違いなくロックのようだ。

はばかりのように開かれたドア板で上手く姿が隠されているのだが、

そのペーシェと呼ばれた少女の見上げる頭の向きから、相手は大変

身長の高い人物であることが想像でき、そしてその聞き覚えのある声から、

その部屋にいる人物は男性、ロックであることが伝わった。

「ペシェ・・・」

そんな少女の姿を見たせいか、たまらずに部屋の中からロックの手が伸びる。

カティル達の側からは、ドア板で隠された空間の端からゴツゴツとした手が現れ、その少女の腰とスカート越しに尻を掴まれるのが見えた。

そのままドア板で隠された空間へと抱き寄せられ、姿を見失う。

「・・・んちゅっ」

「じゅるっ」

次いで、何か吸いあうような水音が響き始めた。

「んっ、んん・・ちゅぢゅ、じゅぷ・・・あふっ・・・

ろっひゅ、ひゃま・・ちゅっ」

「ずるるるるるるるるるるる」

「あふっ・・・ろっひゅ、ひゃまああ・・・ひゅご・・・

んちゅ・・いき・・・でひな・・・」

何が起きているか見えないが、何が起きているか分かった気がする。

なんとなく空気を読んでしまい、彼らに悟られないようにカティル達

三人は息をひそめていた。

それから十秒ぐらい、その濡れた物を触れ合わせるような音と息遣いは続き、

ようやく少女は開放されたのだが、地面に帰り着いた時、

彼女は腰でも砕けたようになり、ストンと尻もちをついて座り込んだ。

「はぁ・・・はぁ、はぁはぁ・・・」

荒い息をついて、肩が上下に動いているのがみえた。

「じゃあな、俺はすまないが支度があるからここまでだ。

お前も仕事頑張ってくれ。

それから今晩もまた、いつもの時間に、な?」

言いながら、ロックは部屋の扉を閉め始める。

「は、はい・・・かひこまひました。私もこんびゃん、たのひみにひて・・・」

言いかけて、ペーシェは自分に向けられた視線に気づいてしまう。

立ち上がろうと頭を偶然に傾けた目線の先に、カティル達と目があってしまった。

「ひゃん!?お客様!!」

ペーシェは素っ頓狂な声を上げた。それを聞きつけたロックが何事かと慌ててまたドアを勢いよく開け放つ。

「ん?なんだ、カティじゃねえか。起きたのか?」

カティルの姿を目にするなり、自然体なすました顔を見せるロック。

「・・・ロック?おま、その子と、まさか・・・」

カティルはつい反射的に指をふるふる震わせて、ペーシェを指す。

「!!・・・では、私はお仕事がありますのでこれで!!」

どこから見られていたか、それに気づいたペーシェは顔を

イチゴのように真っ赤にさせる。

そして慌ててカティル達、そしてロックにお辞儀をすると、

逃げるようにしてパタパタと去ってしまった。

「あんなに慌てなくてもいいのになぁ・・・可愛い奴め」

そんな彼女をニタリとした笑みを浮かべてロックは見送った。

「ちよっと、ロック。あんたどういうつもりよ!」

ベロニカが一歩前に出る。

「どういうって、何のことだよ?」

「何のも●ソもないわよ!ロック、あんた分かってんの?

あの子、今お世話になってるこのホテルの子でしょ!?

商売女と違って軽い気持ちで手を出しちゃったら、どうなると思ってんの!?」

「別に?何があるっていうんだよ。お前には関係ないだろ?」

「関係ないって、そんな言い方ねぇ!!」

なんか険悪なムードになりそうな所へ、カティルが割って入る。

「あーあーあーあーあーあー!!ちょっと待ってよベル!!

ロックだって、あのペーシェって子を

遊びのつもりって決まった訳じゃないだろ!?」

「そりゃ、そうかもだけど・・・」

「な?な?ロックもあの子と、きっと、本気で付き合ってるんだろ?」

「ああ!そうだ。この街へ来て六人目のマジ恋人だと思ってるぜ?」

〈だめだ、コイツまじ空気読めてねえ〉

自分のフォローが空振りに終わったことに心の中で嘆く一方、

いやにすっきりと嫌味もなく後ろめたさもなくそう断言するロックの姿が、

カティルにはかっこよく見えていた。




閑話休題

まだ少しごたごたがあったもののカティル達はロックの部屋から離れた。

それから目指したのは、一階受付だ。

恐らくは高確率でエレニーが居ると踏んだのだが、その予想は大当たりだった。

「あら・・・カティルくん、ベルちゃんイツカちゃん、起きたのね」

エレニーさんはいつものように温かい笑顔でカティル達を迎えてくれた。

そんな彼女だからこそ、これからカティルが伝えようとすると心苦しい。

一つは昨日の夜、せっかく用意された夕飯を頂けなかったことの詫びだ。

「うん、まあそういう時もあるわよ。

でも今度からは、夕飯が要らなくなった時はいつでも良いから言いにくること。

じゃないとメッ、よ?」

いいながら、エレニーはカティルのデコを指で軽く小突いた。

「はい、次からは気をつけます・・・」

ここで暮らし始めてそろそろ一年になろうという時に偶然起こってしまった

不測の事とはいえ、優しく許してくれたエレニーに、カティルは内心感謝で

いっぱいに成っていた。

それ故に、次の要件を伝えるのは心苦しくもなる。

次はカティルの部屋の惨状、それのクリーニングの依頼である。

「・・・あら、そんなになの」

エレニーの表情が一瞬曇る。

「ご、ごごご、ごめんなさい。でも、あの・・・わざとじゃないんです、

その、ベルが・・」

あまりの空気感の変化にたじろぐカティル。

他の2人も同様で、明らかに怒りを抱いているエレニーに、どう言葉をかけて良いか分からなくなる。

するとエレニーが動く。彼女は黙って、カティルの肩を掴んだ。


「んもう!仕方ない子たちねぇ〈はぁと」

〈・・・・へ?〉

そのエレニーの表情は、何故か大いに目を輝かせていた。

何これ。まさか喜んでいる?

「聞いたわよぉ、昨夜。カティルくんの絶叫「ア゛ッー!!」っていう声が

ホテル全体に響いてたんだからぁ」

〈えっ、何その、そんな変な文字列の絶叫、俺上げてたっけ?〉

「んもうすっごかったわよぉ。でも仕方ないわよねぇ、男の子だもん。

分かるわぁ。男は刺す側って皆勘違いするけどもぉ、

中には刺される側を味わいたいって子もい・る・の・よ・ね?ね?」

ジリジリと距離を詰めてくるエレニー。

それに怯えて二歩散歩と後ずさるするカティル達三人。

その距離をまたエレニーはカサカサと詰めてくる。

「はぁ、はぁ、はぁ・・・カティルくんも、こっちの世界に興味持ってくれるなんてお姉さん嬉しいわぁ!」

〈な、なにをいってるんだこの人・・・〉

「はあ~はあ~・・・ねえ、どんなの使ったの?」

「どんなって?」

「ああ、やっぱり初めてだから指かしら?

いきなり道具なんか頼って変な怪我でもしたら大変だものねぇ。

でもあんな大声がでるんだもの・・・さぞ痛かったでしょ?

ダメよねぇ、準備は怠っては」

「いや、だから指ってなんすか!

俺、いったい昨日、何をされたと思われてるんですか

エレニーさん!!」

〈もしや・・・この人もしや・・・〉

カティルは徐々に悟り始めた。今この人、人の話聞いてない。

自分の世界に没頭している。しかもその世界って奴が。

「ねえ、昨日だけじゃ、も、もももも物足りなくなるんじゃないかしら?

良いショップ知ってるんだけど!今度、案内してあげるわね!

それとも、私が昔付き合ってたカノ・・・いえ、友達に使ってたのが残ってるの!

貸してあげるし、ベルちゃんかイツカちゃんに、装備の仕方教えてあげるわね!!

そしたら毎晩、カティルくんの穴!も!寂しくないわよね!!」

〈知りたくなかった!この一年近く付き合いがあったお姉さんがソッチの人だなんて知りたくなかった!〉

カティルの脳内で今まで築かれてきたエレニーへの尊敬と信頼という名の

タワーが、バベルタワーし始めた。

ガラガラと崩れる音がする。

「たまには男の子も穴で、女の子も棒で恋愛すると良いと思うのよ!!」





再び閑話休題

そんななんやかんや有ったものの、カティル達はホテル内の食堂へと

やってこれた。

出された朝食は有難いことに、昨夜食べ損なったメニューが混じっている。

小鉢ほどの小さい器にベロニカが好きだったイカフライとチーズの乗ったサラダ。

スープはイツカが好きだったコーンポタージュ。

カティルが好きだったこのホテル特製のロールパン。

そして何故かデザートにバナナが付いていた。

〈・・・なんだろう。エレニーさんの本性を知っちゃうと、

これが別の意味に見えてくる〉

カティはその謎のバナナだけは横へと置き、食べないと誓うのだった。

「ンフフフ!ウマー、揚げたてでカリカリも良いけど、このちょっと湿気た柔らかいフライも良いわよねぇ」

そう感じるのは、このホテルが一流で揚げ油にも気を使っているからか。

粗悪な劣化油では、冷めても旨いなんて言葉が出よう筈もないのだから。

「はぐ、はぐはぐ・・・ずるる・・・ずるる・・・」

一方のイツカは、無言でポタージュをすすっていた。

どうも好物だからか、スタッフが気をきかせてくれてイツカの分だけ量を

二人前ほどに増やしてくれたらしい。

イツカはその料理の数々を無作法に逆手で握るようにして持ったスプーンや

フォークで食べている。

食器の扱い方を何度かレルやカティも憶えさせようとはしてきたのだが、どうにも実を結ぶ様子がない。

まるで野生児がそうするように、イツカはペチャペチャと食べ進めていた。

だがこれでもまだマシになった方だ。始めの頃のイツカは皿を舐めていた。

「やあ皆さんおっはよー!さわやかな朝ですねーフッフー!!」

妙にテンションを高くして、ユリが入ってきた。

「おい、ユリィ。お前昨日はどこへ・・・」

「ん?カティルくん、聞きたいのぉ?」

〈かてぃ『る』?『くん』????〉

朝っぱらからやけにテンションが高く無駄に声も大きく張るユリに、

カティルは違和感を覚える。

テンションが高いだけではなく、彼女の体からは沢山の幸せオーラが

放たれていた。

「おまえ、昨夜何があったんだ?テンションもオカシイしそれに」

「んー?別に私はおかしくなんかないわよ。

もしもオカシイ所があるとしたら~それは私じゃなくて世界がオカシイの~」

ユリはその場でクルリ、と回ってみせ。ズボンスタイルであるにも関わらずに

スカートの端を持つ仕草を見せ、カティルに向けてお辞儀をして見せた。

「やっぱ何かオカシイぞお前。頭でも打ったとか?」

「それか抱いた女に移された病気が頭に回ったのよ」

「きっと、拾い食い。あの女、道で美味しそうなお肉見つけて、お腹壊した。

脳壊れた」

「いやいやいや、イツカ脳壊れたら死ぬからそれ!!」

三者三様で勝手なことを並べられつつも、ユリは平然とそれを聞き流していた。

「もー皆、私を何だと思ってるのよー失礼だね。

確かにぃ良いことがあった私は今、幸せを噛みしめてるところだってのは

事実だけどさー」

言いながら、ユリは腰をクネクネと躍らせだした。

「うふふふふ、レインしゃーん・・・・でぃへへへへへへ」

ユリはふいに自分の口元を右手で隠した。

そんなに自分のニヤけ顔を人に見せたくないのか?今更?

と思うかも知れないが、違った。

カティル達も気づかなかったことであるが、ユリはこの時、自分の効き手である

右手の臭いを堪能していたのだ。

そして一人の女性〈えもの〉と一晩しっとりと睦みあった思い出を脳内で回想していた。

その手がどこに触れ、どんな声を上げさせたのか余すことなく

反芻していたのだった。

そして気づかれないよう、その手をペチャりと舐める。

自分とは違う女性の味がした。

「おーう、おはよー。なあなあ、今ここ来る途中、エレニーさんが

『コケエエエ!!』とかって鶏みたいな声上げて走り回ってるのを

ホテルのスタッフの人が追いかけてたけどお前ら、何か知ら・・・」

新しくロックが入ってきて瞬間、再び場の空気が変化する。

更に悪い方向へ、である。


「・・・・昨日はどこに行ってたんだよ」

「はあ?何よ。あんたには関係ないでしょ」

「そりゃ、そうだけどよ・・・」

最初に露骨に態度を悪くしたのはロックの方であった。

それを受けてユリの眉間が歪み、ロックから顔を反らす。

「あーあー、せっかく甘く幸せーなひと時を過ごせたのになー。

どっかの馬鹿のせいでぶち壊しだわ」

ユリはもう彼を視界にも入れたくないというように顔を背けたまま、

自分の指定席としている椅子に腰をかけた。

それはロックの隣りであるのだが、そちらから一歩二歩と椅子を離した。

「・・・女好きビッチのクソヤリ●ン」

「腐れフニャ●ンのビチ●ソ野郎」

最後にそういって言葉のデッドボールをぶつけ合い、二人はそれきり口を閉ざしてしまう。




さて、そうしてそれぞれの朝食を済ませ、レルが目を覚まして

丁度良い頃合いとなった所で、カティルは立ち上がる。

レルがくる少し前ほどのタイミングでいつもの依頼書が届けられたのだ。

ユリとロックの間のムードが険悪でそれに釣られるようにして場の空気全体も

重い気がするのだが、それはもうカティルも諦めている。


彼はガサガサと依頼書の封筒を開くと、その中を確かめた。

「・・・・ん?なんだこれ」

「どうしたの?」

ベロニカが尋ねた。

「いや、なんかな。いつもと違うことが書いてあって驚いたんだ・・・えっと」




ここまでで、書き溜めした分の投稿終わりになります。

また書き溜め始めねば。

これから週二更新の目標達成が難しくなってくるかも知れませんが、

気長にお待ち頂けたら幸いです。ではまた次回。

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