番犬ケルベロスの「ポチ」
モチベ続かないので一旦完結とします。
描写方法をもう少しひねり直してから続きを書いてきたいです。
赤の地平、とある一軒家。
ここで暮らしているのが「ポチ」
可愛いお犬を飼いたいと思い立ったご主人たちはペットショップで一目惚れしたそうです。
可愛い顔が三つもあってお得だったそう。
顔面はそれぞれ、柴犬の雄、柴犬の雌、柴犬の雄の顔をしています。
それぞれの顔にそれぞれの人格が宿っています。
右の柴犬は食にしか興味がないです。
真ん中の柴犬は1日18時間睡眠しています。
左の柴犬は常に女の子のことを凝視しています。
そんなポチはおうちの門番としても大活躍しているんです。
赤の地平は強いモンスターが多いことで有名な場所ですが、ポチがおうちの前にいるためモンスターは
近づこうとはまず思いません。
それもそのはず、ポチは地獄の番犬ケルベロス、ここにいるどのモンスターよりも強いからです。
馬車すらも一蹴りでスクラップにするほどの脚力、噛みつけば大地が裂けるような口を持っています。三つも
たまにふらふらと現れるモンスターにはがぶり!
一嚙みで喉笛を砕いちゃいました。
そして食べてしまいます。
ご主人も今日のドッグフードをあげなくてすむためにっこりです。
美味しい獲物をいただくグルメポチなのでした~。
主人公いないとどれもぶつぎりになってしまうのが懸念点。
何か良い描写方法がないかなと