第111話 地道にレンガも積んでます
レンガ・レンガ・レンガ・確認!
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「うん。安定のスピードだ」
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「このペースだと昼前に500個、積み終わるな」
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今はだいたい朝から500個のレンガ積むのに約3時間。
半日も掛からなくなった。
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500個積んで大銅貨5枚。
うん、地道な仕事、好きなんだよね、やっぱり。
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だけど、金鉱山発見に金貨1000枚の投資か。
そんなギャンブル、僕には出来そうもないな。
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このレンガひとつが金貨1枚だったら簡単に金貨1000枚くらいゲットできるのにな。
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ほら、もう金貨9枚だ。
今日は気分だけ、金貨積みで行ってみようか。
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これで金貨18枚。
すごい金持ちだな、俺。
あれ、スピードが落ちた。
何故か金貨って言うと、レンガを積むスピードが落ちる。
やっぱりすごい価値ある物を積んでいる気分だと慎重になるのかな。
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うん、やっぱり、これだな。
レンガは金貨じゃない。
レンガはレンガだ。
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うん、いいね。
ひとつ20センチのレンガ。
1mを積むのに5個。
今日は12mのレンガ塀作り。
だから、一段60個。
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うん、ずんずん進むな。
気持ちいいな。
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天気もいいし、暑くも寒くもなく、レンガ積み日和だな。
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あっ、シバくんも来たな。
今日はふたりで積むのか。
「師匠っ。今日は一緒だね」
シバくんと一緒に積むのは久しぶりだな。
「おおっ。そっちを積んでくれよっ」
「はい」
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「やっぱり、師匠は早いねぇ~。その上、綺麗だし」
「そうだろうっ。経験が違うんですよ」
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おっ、シバくんもなかなかいい感じで積んでいるな。
まぁ、スピードはまだまだ僕ほどじゃないけどな。
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「ずいぶん慣れたな」
「師匠のおかげだよっ」
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「今は一人でも積んでいるんですか?」
「だいたい、友達と一緒だよ。2人組で。急ぎならもっと友達連れていくけどね」
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「ちゃんと賃金もらっていますか?」
「ええ! 子供でも一緒でレンガ100個で大銅貨1枚だよ」
「それはいいな」
子供だと見習いだと言って値切るとこもあるからな。
土木ギルドはしっかりしているようだ。
「今、レンガ職人が足りないんだって。僕らも戦力だって土木ギルドの人が言ってたよ」
「そうですね。猫の手でも借りたいって言ってましたね」
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うん。シバくんと一緒だと話しながらになるからスピードが落ちるな。
まぁ、お昼には終わるからいいか。
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「それじゃ、お先にです」
「師匠、もう500個なのかー、やっぱり早いなぁ」
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うん。
レンガ積みはいいな。
弟子もいるし。
まだまだ続けていかないとねっ。




