畏れるべきかな、その心臓の病が到達する一因のある言葉。
コーランにしるされた起きている現実
1.災いなるかな、凡ての悪口を言って中傷する者。
※結局、その口をもってその悪口を並べた者がその運命をたどるとは、誰が知り得ようか。
その言葉をもって、中傷をした彼は拡張型心筋症になった。
2.財を集めて計算する(のに余念のない)者。
3.本当にその財が、かれを永久に生かすと考えている。
※その財産ある家庭に生まれ育った人物は、その財で一生、生きていけると考えている。
4.断じてそうではない。かれは必ず業火の中に、投げ込まれる。
※断じてそうではないのである。
彼は必ずとあるので、その決定的な意味をたどる。
業火の中(とてもキツイ炎のような地獄である)に、投げ込まれる。
5.業火が、何であるかをあなたに理解させるものは何か。
6.(それは)ぼうぼうと燃えているアッラーの火、
※その意味を痛感させられる意味が現実になると恐ろしき意味だ。
7.心臓を焼き尽し、
※その言葉をもって、中傷をした彼は拡張型心筋症になった。
8.かれらの頭上に完全に覆い被さり、
※頭上に完全に覆いかぶさり、その頭では理解できない現実が、その言葉より舞い降りる。
その意味を悟らず、盲目にされている。
9.(逃れることの出来ない)列柱の中に。
※その意味は逃れることはできず、助かるすべさえないのである。
この意味は侮る者に起きている現実、知ることも大切な要素。