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第六話「新造人間」

 アンドロイド達に先導されて階段を降りて細長い通路を渡り、全部で三つある分岐をそれぞれ右左左と通った後、ライチ達は白い照明で真昼の如く照らされた開けた空間に出た。


「うわあ……」

「これは、壮観だな……」


 そして目の前に広がる光景を見て、ライチとジンジャーの二人は唖然とした。

 そこは二人にとって、文字通り『宝の山』だったのだ。

 そこには反対側に見える出入口を挟むようにアワジモデルとフランツモデルのジャケットがそれぞれ一体ずつ直立し、そしてそれら二体の流線型の巨人の足元を囲むようにしてジャケットの修理・整備用の資材――コードや金属製の板、そしてスパナやレンチ、溶接用のバーナーといった工業用具が雑然と、しかし大量に地べたに置かれていたのだ。


「かつて地下に逃げたアンドロイド達が、ついでに地上から持ち込んできた物たちか」


 感心したように口笛を吹いた後、ジンジャーが腕を組んで言った。


「ええ、そうよ。そして私達は夜になる度にここにこっそり降りてきて、ここから修理に必要なパーツを持ってきていたの。散らかってるのは片付ける余裕が無かったからね」


 それに対してジンジャーの横に立ったエムジーが自慢げに――しかし最後の方はやや照れ隠し気味に言った。

 他のアンドロイド達が宝の山――ジャケットの方へ進んでいく。その背中を見ながらジンジャーが彼女に尋ねる。


「どうしてジャケットまで持ってきたんだ? あれは人間にしか使えないはずだが」

「ええ。確かにあれは私達には扱えないわ。でも内部の構造とか表面装甲の材質とかは私達が使っている物と全く同じだから、体を治す際には『参考資料』として重宝するのよ」


 そう答えた後、エムジーが前を向いて笑みを浮かべて言った。


「それに、彼も興味津々みたいだし」


 ライチは二人が喋り始める前から――ジャケット二機を視認した直後からそれらの方へ駆け出しており、そして途中地面に放置されていたレンチをひったくり、その勢いのままに『跳び上がって』ジャケットの体に『張り付いていた』のだ。


「随分と積極的なのね、彼」

「体によじ登らないと整備が出来ないだろ?」

「それもそうね」


 そう言って苦笑を見せ合うジンジャーとエムジーのはるか前方で、ライチは半ば無意識的に――もはや体に染み付いたクセ、職業病であった――ジャケットの点検作業を開始した。

 ライチが最初に飛びついたのはアワジモデルの方だった。

 ライチはそのままボディの上をゴキブリのように器用に這い回り、表面を拳で軽く叩いたりレンチで小突いたり装甲の隙間に目を通したりする等の簡易的な検分を行った。

 次はフランツモデル。同じようにやや肉厚な銀色の体の上を這い回り、関節部分や装甲の継ぎ目などを重点的に調べていく。


「凄い……!」


 と、それまでフランツモデルの流線型の頭部を抱きしめるようにしがみついていたライチが不意にそう漏らした。そして首筋にある人間サイズのレバーを引っ張ってコクピットを開けその中にするりと入り込み、その下部の縁の上で仁王立ちになる。やがて足元に近づいてきたアンドロイドと人間を前に、見るからに嬉しそうな顔で高らかに叫んだ。


「誰が整備したんだいこれ!?」

「――」


 反応がない。反応しようがない。

 無視してライチが続ける。


「凄い! このジャケット、最初からパーツが全部揃ってる! 状態もいい! エネルギーがあれば完全に動く!」

「おお!」


 この時になって漸くライチを見上げていた取り巻きのアンドロイド達が一斉に歓声を上げる。そのやり取りを見てジンジャーは若干呆れたような笑みを浮かべながら、横に立っていたエムジーに向けて静かに言った。


「ジャケットはアンドロイドには扱えない……なるほど、私達を呼んだのはそのためか」

「ええ。あれに乗って、上の連中を叩きのめして欲しいの」


 エムジーがジンジャーに返す。二つの青いアイカバーがまっすぐにジンジャーを見据える。


「やってくれるかしら?」

「勿論。断る理由が無い」


 ジンジャーとしても望む所だった。連中の態度とやり口には、もはや怒り心頭に発していたのだ。


「私で良ければ力を貸そう。それにジャケットに乗るのはこれが初めてじゃない」

「そうなの?」


 ジャケット搭乗経験があると言う部分に反応したのだろう。エムジーの顔が期待に輝く。


「嘘じゃないのよね?」

「今ここで嘘を言ってどうなる? 私は大真面目だ」


 きっぱりと言い切るジンジャーの顔は真剣そのものだ。茶化している風もない。その顔を見てエムジーが息を呑み、そしてすぐにカメラアイを目一杯広げて嬉しさを爆発させる。


「……なんてラッキーなの! 今日はツイてるわ!」


 恐らくエムジーや他のアンドロイド達は、目の前の人間達はジャケットを扱った事が無いものとして見ていたのだろう。寧ろ、ライチの能力だけを当てにしていたのかもしれない。

 それが良い意味で裏切られたとあっては、喜ばない筈がなかった。エムジーが前にいた他のアンドロイドの集団に駆け寄り、興奮した口調で今聞いたばかりの話を聞かせようとする。


「ねえ、みんな聞いて! 今凄い情報が」


 ジャケットに挟まれた方の出入口の向こうから爆発音が轟いたのは、エムジーがそこまで言った直後だった。





 爆発が起きてから数分後、ジンジャーを先頭にした一団はその爆発のした方へ向かうために通路の中を走っていた。ライチは細かい点検をするため件の空間に一人で留まっていた。

 アンドロイドの身体能力は人間のそれを遥かに上回っている。だが彼らはジンジャーの速度に合わせていた。なぜか? 心細いからである。

 その通路はそれまでの物と違い、辛うじて足元が見える程度の明るさしか無かった。「ここから先は瓦礫が崩れ落ちてて行き止まりになってる」と走りながらエドが言ったが、それが却ってジンジャーが抱いていた一つの推測を補強する事になった。

 その時、不意にジンジャーが足を止めた。前方から足音が聞こえてきたからだ。

 速すぎず、遅すぎず。タタン、タタンと一定のリズムを刻んでいる。偵察とか道に迷ったとかではない。その跳ねるような足どりはスキップをしているようだった。


「誰? 誰が来てるの?」


 怯えた声を上げるシェリーを手で制しながらジンジャーが前方を凝視する。そして何が起きても良いように神経を張り詰める。その空気が他のアンドロイドにも伝わり、全員が一気に臨戦態勢に入る。


「すいませーん」


 その時、前方の暗がりから間延びした声が聞こえてきた。

 タタン、タタン。音が響く。

 少し毒気を抜かれた感じになったが、すぐに気を引き締めて全方位に注意を向ける。


「すいませーん。だれかいないのでしょーかー?」


 その間延びした声はなおも聞こえてきた。危機感のまるで感じられない声だ。

 タタン、タタン。音が響く。意を決してジンジャーが叫ぶ。


「誰だ!? そこで何をしてる!?」

「ああ! やはり人がいたのですね! いやあ、良かったですう!」


 警戒心の欠片もない、安堵に満ちた声が返ってくる。闇の向こうの人間(人間じゃないかもしれないが)は、こちらが敵であるとは微塵も思っていないのか?

 タタン、タタン。音が響く。


「まさに、禍福は糾える縄の如し、ですねー。そこで待っててくれませんか? 今そちらに向かいますから」


 完全に思っていないようだ。以前と一定のリズムで足音を刻んだまま、気の抜け切った声が再び響く。こちらも敵対するつもりが無いからいいものの……。

 タタン、タタン。

 いや、それこそ罠かもしれない。こちらを油断させておいて、後で一気に叩くつもりなのかもしれない。 ジンジャーは軽い疑心暗鬼にかられた。


「どうする? ここで待つか?」


 どうやらアンドロイドも同じ気持ちのようだ。ジンジャーに進退を尋ねてきたエドの声は震えていた。

 タタン、タタン。彼らと自分を落ち着かせるように、ジンジャーが静かに言った。


「……待ってみよう」

「いいのか? 罠って事もあるぞ」


 他のアンドロイドが一斉にジンジャーを見つめる。ジンジャーが後ろを向いて彼らを見つめ返す。


「それを調べるためにも、ここで待つ」


 タタン、タタン。


「危なくないか?」

「なに。いざとなったら逃げれば良い。いいな?」


 後方のアンドロイドが一斉に頷く。

 その時。

 タタッ。

 足音が途切れた。すぐ近くで片足ずつ地面に着地していったような音が響く。

 ジンジャーが顔を強張らせて前を向く。

 案の定、彼女たちの眼前に足音の主が立っていた。

 迂闊だった。ジンジャーが驚きの声を上げる。


「な……!」


 それは一人の少女だった。

 同じように驚きながらその姿をまじまじと見つめていたピックが怪訝な声を上げる。


「……あれ?」


 赤い長髪。子供の顔つきに大人の体。酷くミスマッチだ。そして前をボタンで留めた黄色いワンピースにサンダルを身につけた、とてもラフな格好をしていた。


「意外と、普通……」

「いや、逆におかしいだろ。なんでこんな所に……?」

「ああ。やっぱり人がいましたー」


 ピックの口から漏れた感想を皮切りにして、背後で気の抜けたアンドロイド達が言葉を交わし合う。だがその少女は自分の目の前でこれ見よがしに行われているそれを無視して、ジンジャー達を見て誰よりも安心したようにほっと胸を撫で下ろした。彼女がこちらを敵だと認識していないのは、その隙だらけな立居振舞いから簡単に推測できた。


「いやあ、まさかこんな所で人に会えるなんて、私は運がいいですー。神様に感謝しなければなりませんねー」

「……随分と安心しているようだが、いいのか? こちらは敵かもしれないんだぞ?」

「ええっ!? 敵なんですかあ!?」


 ジンジャーの軽いハッタリに対して、少女がそれまでの安らぎの顔を投げ捨て、本気で驚いて大声を上げる。


「いや、何もそこまで驚かなくても」

「あ、あわ、あわわわわ」


 そして口をわななかせながら後ずさる少女を見て、ジンジャーは一つ溜め息をついた。

 これ以上追求しても無駄だ。こっちから折れる事にした。


「冗談だ。そっちが下手に動かない限り、こちらから危害を加えるつもりはない」

「……ふえ?」


 少女が後退を止め、その怯えきった表情を緩める。


「……ほ、本当ですか?」

「ああ」


 そう返してジンジャーが両手を上げる。無抵抗のサインだ。そのまま少女をじっと見つめる。


「――な、なんだ。そうでしたか。いやあ、驚きましたー」


 そのポーズを見て心底ほっとしたかのように胸を撫で下ろしながら(見つめるのは効果がなかった)、少女が再びゆっくりと近づいていく。そして集団の目の前で立ち止まり、恭しく一礼して言った。


「では、改めまして……はじめまして。私はレモン・マクラーレンと申します」


 そして相手の自己紹介を待つ間もなく、服のボタンをおもむろに外し始める。


「何を――」


 そう言いかけたジンジャーの目の前で、レモンが全てのボタンを外したワンピースを左右に割り開き、自らの裸身を露わにする。


「――」


 そこにあるものを見て、それを見た全員が絶句する。男も女も、誰もが信じられない物を見るかのようにそれをじっと見つめている。

 その様子を見てレモンがクスクス笑いながら言った。


「それと私、こういう者なのです」





 フランツモデルのコクピットに乗ったまま、ライチは途方に暮れていた。

 パーツは正常。関節部分の負担も無い。内蔵されていたコンピュータにも異常は見られない。全て正常だ。

 電池が無い以外は。


「……はあ」


 背部バックパックに電池が搭載されていないのだ。

 予備の電池もないし、充電装置も見当たらない。

 これではまず動かせない。どれだけ状態が完璧でも、エネルギーが無ければどうしようも無い。

 手詰まりだ。


「……はあ」


 そう考えながら、ライチはこれで何度目かもわからない溜め息をついた。それまで一人で散々はしゃぎまわっていたから、その反動もあって必要以上に落ち込んでいた。


「……はあ」


 そして間を置かずに再び溜め息をついたその時、ライチは出入口の方から複数の足音が聞こえてくるのを認めた。皆が帰ってきたのを知ってライチはほっとしたが、同時にこの悪い報せをどうやって伝えようかと陰鬱な気持ちになった。


「ライチ、戻ったぞ」


 そう言うジンジャーを先頭にして通路の様子を見に行っていた集団が帰ってきた。そこにいた全員がどこか疲れたような顔色をしていたのも気にかかったが、それ以前にその集団の中に見慣れない顔が混じっていた事がライチは気がかりだった。

 どう見てもそれは人間だったので尚の事である。


「ジンジャー、その人は?」


 コクピットから飛び降りてジンジャーの下へ駆け寄りながらライチが言った。すると「目聡いな」と感心したように呟いてから、ジンジャーが集団の中ほどにいた少女を手招きしてこちらに呼び寄せる。


「通路の途中で合流した。まあ、敵ではないだろう」

「……大丈夫なんですか?」

「多分な。大丈夫だろう」


 複雑な面持ちでジンジャーがそう言った後、レモンの背中を軽く叩く。


「安心しろ。こいつは味方だ」


 その言葉を受けて、レモンがほっと胸を撫で下ろす。そしてライチの前に立ち、ジンジャー達にしたのと同じように一礼してから自己紹介をした。


「レモン・マクラーレンと申します。よろしくお願いしますねー」

「ど、どうも。ライチ・ライフィールドです」


 緊張感のない、どこか間延びした声でレモンが告げ、ライチがそれに続く。

 と、お互いに自己紹介を済ませた所で、レモンとジンジャーが互いに目を合わせた。

 ジンジャーが小さく頷く。ライチは何の合図なのかまるで判らずに首を傾げる。その様子を見て周りのアンドロイド達はクスクス笑い、エムジーはしかめっ面で顔を背ける。


「え、なに? なに?」


 意味がわからず困惑するライチの肩をレモンが叩く。


「ライチ様、少し見てもらいたい物があるのですが」

「え、見てもらいたい物って?」


 そう言ってそちらの方を向いたライチの眼前で、レモンがおもむろに服のボタンを外し始めた。


「は……!?」


 ライチは一瞬思考が停止し、再起動と同時に軽いパニックに陥った。


「ちょ、な、なにしてんの!?」

「何と申されましてもー……ありのままの私を見て欲しい、と言う感じでしょうかー?」


 レモンが全てのボタンを外し終える。胸元から腹まで一直線にあったボタンは全て外れ、少し動いただけで素肌が見えてしまいそうだった。

 顔を真っ赤にしながらそっぽを向きつつ、ライチが声を張り上げる。


「いや、おかしいから! どうして人前で服なんか脱げるの!? おかしいでしょ!?」

「まあまあ、減る物でも無し。遠慮しないで見ていってくださいよー♪」


 布擦れの音。服が足元に落ちる柔らかな音。


「さあ、見てくださいな」


 レモンの細い腕がライチの顔に伸ばされ、その白魚のように細い指が顎を優しく搦め捕る。


「ほら……♪」


 次の瞬間、ライチの顔が一気にレモンの方へと引き戻される。目を閉じようとしたが手遅れだった。

 その視界いっぱいにレモンの裸体が映り込まんとする。

 心の中でカリンに全力で謝罪する。何度も何度も土下座する。


「――ッ!」


 ついにライチとレモンが向きあった。女の方は全裸だ。

 そしてレモンの体を見たその瞬間。


「……え?」


 ライチは『それ』に釘付けになった。

 蠱惑的な肉体に囚われたのではない。

 体の中に『内蔵されたそれ』に囚われたのだ。


「……それって……」


 腹部にはその表面を規則的に赤い光が上から下へと走る六角柱型のジェネレーター。そしてジェネレーターの周囲を取り囲むように配置された三基の冷却フィンと、ジェネレーターの外周にグルグルに巻き付かれた冷却液を流すための白銀のパイプが内蔵されていた。そしてそれらを守るように――同時に皮膚の代わりとして体に膨らみを持たせる為に――半透明の超硬プラスチック合金(火星でしか生成できない特注品だ)が蓋のようにかけられていた。それは右側の皮膚だった部分につけられた金具によって、ドアのように右開きに開閉する事が出来た。

 胸部には肋骨と皮膚の代わりに同じく半透明の超硬プラスチック合金が蓋のように備え付けられていた。それは今度は鎖骨の間の辺りにつけられた金具によって上開きに開閉することが出来た。そしてその蓋の内側には更に複合火星チタン合金のカバーが掛けられ、その表面の左右に英語でそれぞれ『Left Lung』、『Right Lung』、その中央には『Heart』と筆記体で殴り書きされていた。


「え……え……?」


 ライチが呆気に取られた表情で、その体とその顔を交互に何度も見やる。その様子を見てクスクスと笑いながらレモンが言った。


「最初に言っておきますけど、私はアンドロイドではありませんよー?」

「四肢と頭はちゃんとした人間だったよ。完全な機械じゃない」


 そこにシェリーが補足を加える。ライチはもはやちんぷんかんぷんだった。


「じゃ、じゃあ、これは……これはいったい……」


 地面に落ちたワンピースを拾い上げ、再び着直しながらレモンが言った。


「デミノイドですよー」

「でみ?」

「デミノイド。特異環境適応を目的とした、人間と機械のハイブリッドの事です……しょっと」


 肩紐をそれぞれの肩にかけ、ボタンを全て留め終えてから、レモンが相変わらずの間延びした声で言った。


「レモン・マクラーレン。正式名称、デミノイド四十五号レモン・マクラーレンとは、私の事を言うのですよー♪」


 満面の笑みでレモンがVサインを送る。

 先にレモンの正体を知ったジンジャー達がそうしたのと同じように、ライチは引き攣った笑いを浮かべる事しか出来なかった。


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