解決編
・本命の目的
皆様、お待たせいたしました。
私が考える「陰の政府」の真の姿です。
人には言えない目的があって、陰でこそこそしなくてはならない理由。
「陰の政府」その目的とは・・・
「宇宙人との接触の独占」
( ̄▽ ̄)//これですよ。
寧ろ、これしかないでしょ。
奴らは宇宙人との接触を、我々に隠しているのです。
(; ・`д・´)//けしからん。
地球に飛来した宇宙人は、「陰の政府」によって管理隠蔽されているのです。
これなら、目的を隠している理由にも納得です。
こんなことがバレたら、人類社会は大混乱です。
もしも、宇宙人がゼントラーディーみたいな戦争大好き種族だったら一大事です。
すぐにでも地球統合政府を樹立しなくてはなりません。
当然のことながら、地球統合政府の樹立には多くの血が流れるでしょう。
ヴァルキリーの大量生産、待ったなしです。
勿論、参考文献は、大昔のアメリカドラマ「Xファイル」からです。
( ̄▽ ̄)//面白かったなぁー
映画の方も、映画館まで観に行っちゃったもん。
本作は、私が陰の政府についての知見を得た、最初の文献です。
次に聞いたのが、Qアノン関連の情報に接した時です。
実に懐かしい気分になりました。
FBI捜査官のフォックス・モルダー氏は、捜査に行き詰まると、必ず陰の政府の陰謀にしていました。
それを見習って、私も仕事で失敗した時は陰の政府の陰謀ってことにしております。
(; ・`д・´)//許せん。陰の政府。
・結論
陰の政府は宇宙人の存在を隠蔽する、悪の組織である。
宇宙人のテクノロジーを独占して、世界征服を企んでおるのですよ。
悪い奴らだなぁー。
皆様もご納得いただけたと存じます。
ただ、問題が一つだけ。
宇宙人さんが、陰の政府を介さず、自由に地球人と接触したら、彼らの独占権も崩壊してしまうことですかね。
おそらく宇宙人さんは人見知りなので、特定の人としか会話できないのでしょう。
・お詫び
しょうもないオチで、申し訳ございません。
<m(_ _)m>ごめんなさい。
ですが、これぐらいしかオチが思いつかなかったんだもん。
色々考えたのですが、陰の政府の存在意義って、ほぼ存在しないんですよね。
悪事はいくらでもありますが、意外と言っていいのかどうか、皆さん結構、堂々と悪事を働いておられます。
殺人、搾取、洗脳、侵略、独占、詐欺、密輸。
なんでもいいですけど、割と大っぴらにやっているので、苦労して陰の政府を作る必要が薄いのです。
いや、勿論、必要性が低いからと言って存在しないという訳ではございません。
最初にも書きましたけど、存在しない証明は不可能です。
私が知らないだけで、もしかしたらこの世界には陰の政府が存在するかもしれません。
以上、陰の政府に関する一考察でした。
・補足
最後に真面目に考察すると、アメリカでQアノンたちが騒いでいた陰の政府というのは、彼らで言うところの「大きな政府」の事かもしれません。
アメリカの政治は簡単に分けると「小さい政府派」と「大きい政府派」のせめぎ合いです。
二大政党の内共和党は、伝統的に「小さい政府派」、民主党は「大きい政府派」です。
我々日本人の考える政府というのは「大きい政府」が基本なので、共和党支持者が提唱する「小さい政府」というものには馴染みがありません。
私も話に聞く程度です。
話を聞く限りでは、小さい政府は何もしてくれません。
本当にびっくりするぐらい何もしてくれないのです。業務は外交と治安と安全保障ぐらいでしょうか。
その代わりに税金が安い。
「小さい政府派」の人たちからすると「大きい政府派」の人たちは、訳わからんことを言って、自分たちから金を巻き上げる存在に思えるのでしょう。
そのような傾向があることも確かです。
日本では、各省庁に外郭団体などが存在し、官僚たちの天下り先として多額の税金が流れ込んでおります。
自分たちを騙し、搾取する(様に見える)「大きい政府」の事を、「陰の政府」と呼んでいるのかもしれません。
(。´・ω・)?ならどうして「大きい政府」って言わないで「陰の政府」って言うの?
( ̄▽ ̄)// その方がカッコいいからに決まってんだろ。
終わり
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