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「白い悪魔」

 私は世界を創造する。

 何もない世界に、私は存在の意義を与える。

 そこにあれ。

 ただそれだけの言葉で、私はこの世界に光を、音を、命を、そして感動を生み出すことができた。

 しかし、あの「白い悪魔」は、私の創りだす世界をことごとく破壊していく…否、あれは破壊などという生半可なものではない。

 消去。

 すべての存在を、生きとし生けるものの存在をそもそも「無かった」ことにしてしまう恐ろしい存在。

 私は…私達は、「白い悪魔」に対抗すべくありとあらゆる努力を重ねてきた。

 「白い悪魔」は私達の失敗を許さない。一つでもミスをおかせば、粛清の名のもとに「消去」されてしまうのだ。

 私は負けない。

 完璧だけが全ての世界などあってたまるものか。

 私は戦い続ける。

 「白い悪魔」が消え去るその日まで!



「ロンよりショウコ」



ロン「何しているんだい」


ショウコ「思いついたことを紙に書いているんです」


ロン「それは?」


ショウコ「これは鉛筆ですよ筆記具・文房具の一種です。顔料を細長く固めた芯を木などではさんで持ち易くしたものなんですよ。これって便利ですよ」


ロン「それは知らなかったなぁ」


ショウコ「羽根ペンなんかよりもずっと書きやすいんですよ」


ロン「その白い固まりはなんだい」


ショウコ「これは消しゴムですよ。昔はパンなんかを使っていたみたいですね」


ロン「便利な世の中だねぇ」

人は間違いながら成長していくものです。

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