【プロットタイプ】嫌いなものを好きなるなんて
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。
これは読者様の問題ではなく、私の問題。
詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。
※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。
注意事項2
仕事は好きですよ。
だって数字に罪は無いから。
でも、何でもかんでも押し付けて、成果だけ自分のもの、ミスは私の責任なんて嫌いです。
だから休日ぐらい好きに過ごします。
好きなこと、沢山。嫌いなこと、沢山。この歳になって『努力してない奴は人生空っぽ』なんて言われるが、『努力の結果、適応障害引き起こした私にそんな事を言うんだ』『努力した果てに待っているのは、ただの仕事を押し付けられるだけだったよ』と思ってしまうので、嫌いなものを好きになる努力だけは相も変わらずしたくはない。
私の前に瑠衣が座っている。彼は変わらず、私をただ冷ややかや目で見つめていた。特に興味はなく、何か言うこともなく、ただそうしている。
瑠衣の言葉数は少ない。必要ないと踏んだらそもそも声を発しない。だからきっと『言う必要はない』と思っているのだろう。しかし徐に口を開く。
「昨日、科学系の博物館だけでお前は満足したのか?」
何を言う出すのかと思えは、拍子抜けする程に些細なこと。言葉の意図が分からず、私は瞬きをした。
「お前、博物館梯子するって言ってただろ」
あぁ、どうやら私が胸を張って言った予定を気にしているようだった。本来ならば科学館に行き、文系の博物館に行き、洋館に行き、という予定を立てていたのだから。
しかし、今回だけは科学系の博物館だけで予定を終わらせた。何故か? 体力的な問題と、時間的な問題から来るものだ。
「満足したよ。だってどうしたって難しいからね。全て回るのは」
以前までの私なら、多分強行で見ていただろう。足早に駆け抜けて、来たことを目的にする様な閲覧をしていただろう。
「興味のある展示だけ、延々と。興味がないもの、嫌いなものは行かないよ。もう、無理は出来ないよ……」
本当は今少し見ていたかったけれど、まぁどうして難しいから。
「瑠衣たん。私は興味のない事は一切やりたくないんだよ。仕事は好きだし、やるのはやぶさかじゃない。でも今以上に頑張れ。数万ある文字の一つでも間違えるなって言われたら、やる気なんか無くなるよ。だから嫌いな努力はしないよ」
努力してない奴は人生空っぽ。
と聞いて、
それ、本気で言ってます?
なんて思ったり。
上司が思いつきで言った事を全てExcelに落とし込んで、数万ある文字の一つの間違いを指摘され、それでも何とかしようとして受け入れて来たら壊れました。
いいように利用されて終わった。
誰も助けてなんかくれなかった。
だから努力は程々でいい。
努力の仕方だって工夫が必要。
その工夫を超えたら、私の管轄外だね。
まぁその時期は私が延々と走り続ける時だったんですよ。
全てをあんま見ない。行くことが目的。
なにかに追い詰められる様に走っていた。
だから今はもう、休みの期間。
努力なんてするもんじゃない。いや本当。
するにしても工夫しないとやってらんない。
追い詰められないとやる気ないし、楽しいと思ったことしか触りたくない。
ちなみにやっぱり古生代派です。
中生代(恐竜)ではなく。
嫌いではないですよ。中生代。
派手でデカいし。化石も残ってるし。
でも生命が生命として、赤の女王が走り出したのは、古生代初期、カンブリア紀だからさ。
そう考えると私は努力さえも相手に委託してるのか。
それはそれとして三葉虫は浴びるほど見たので、アノマロカリスを待ってます。
生命体は少し変な方が、努力した軌跡が見えるので好き。




