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卓球女子オリンピック
録画していたオリンピックの卓球の試合を見ました。
準々決勝の平野美宇vsシン・ユビン戦。
いつもは女子の試合はあまり見ないのですが、今回はたまたま視聴。男子と比べて、プレーの豪快さという面では控えめですが、台を挟んでの感情のぶつかり合いが生々しく面白い。観ていて、これは小説になると思える良い試合でした。
自分は中学は卓球部でしたが、後輩に抜かされるとともにやる気もなくなり、負けるのにも慣れてしまった。プロとは当然比べるべくもないけれど、執念が違うんだろうな。上手い下手はもちろんだけど、性格が出るというか。
学生の卓球を小説にできれば、何か面白そうなものが書ける気がする。と前々から思っているが、スポーツを小説にするというのは技術的に難しいので全く自信が持てない。群像劇になるだろうからキャラクターも作れるようにならなければいけない。課題が多い。まず基礎的な技術を身につけなければ。
遠い将来の自分に期待するしかない。




