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七月の読書

 ・渡辺淳一「愛の流刑地 上」 6月30日~7月2日

 ・渡辺淳一「愛の流刑地 下」 7月2日~7月3日

 ・渡辺淳一「失楽園 上」 7月4日~7月6日

 ・渡辺淳一「失楽園 下」 7月6日~7月7日

 ・渡辺淳一「鈍感力」 7月7日~7月8日

 ・S,フォード、C,バック/佐藤亮一 訳「近親相姦 症例とその分析」 7月8日~7月11日

 ・加藤シゲアキ「オルタネート」 7月13日~7月14日

 ・又吉直樹「火花」 7月16日~7月17日

 ・西村賢太「一私小説書きの日乗」 7月17日~7月19日

 ・汐見夏衛「たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ」 7月21日~7月22日

 ・前川麻子「海へ向かう」 7月23日

 ・市川沙央「ハンチバック」 7月23日~7月24日

 ・田中慎弥「田中慎弥の掌劇場」 7月28日~7月30日

 ・田中慎弥「炎と苗木 田中慎弥の掌劇場」 7月30日~7月31日

 ・川上未映子「乳と卵」 7月31日~(※文章が合わず、途中で辞めてしまいました…。八月一日現在)

 

 今年から読んだ本は記録するようになりました。七月はけっこう多く読んだので、せっかくだから発表したいと思い、日にちも含めて書き出してみました。一部月がはみ出しているものもありますが、読み終えた本の合計で言うと、14冊。最高記録かもしれません。

 このなかで面白かったのは、渡辺淳一さんの「愛の流刑地」。肉体的な愛を書いている作品で性描写が丹念に描かれています。情事の場面がとても多く、最初はちょっと多過ぎないかな…と思いながら読んでいましたが、下巻に入ってからは予想外の展開があり、とても面白く読めました。

 「愛の流刑地」「失楽園」は映像化されてる有名な作品だし、渡辺淳一さん自体大物作家さんなので、読んでおかなければと思っていました。ちょうど読めて、しかも良い読書体験だったのでよかったです。

 実は賞に応募するつもりで書いていた小説があったのですが、書き終わって母に読んでもらうとあまり反応が良くなく、また自分でも思い当る部分があったので、今回は保留にすることにしました。七月の読書が多かったのはそのためです。また吸収期間に入ると思います。


 最近は韓国ドラマなども観ています。新しい作品ではなく、ペヨンジュンが出ている昔の作品などです。群像劇なので登場人物の絡ませ方、展開の作り方など、参考になるなと思いながら観ています。

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