インプット期間
数か月前から新しい小説を書き始めたのですが、なかなか上手くいきません。
一度は最後まで書き終わったのですが、やはり何となく納得がいかず、最近よくいるチャットルームで「小説を読んでください」という部屋を建てて、集まった人たちに小説を読んでもらったりもしました。
感想を聞いてみると、やはり前回と同じように、小説構成や人物の描写が上手く出来ないという意見があり、自覚してはいたものの少しショックを受ける結果となりました。
どうすれば人物描写ができるか、どうすればストーリー展開に違和感なく尚且つ面白い物語が書けるのか、考えてみても分からないので、とりあえずここ最近は映画鑑賞をしています。一日二本は観るつもりで、夜になるとテレビ画面に向かっています。今回借りてきた映画は全部で十本。「羊たちの沈黙」や「ラストエンペラー」などの有名な作品や、何となく目に留まったタイトルの映画、また自分の好きなクリントイーストウッドの映画などを借りてきました。とにかくいろいろな作品に触れて、自分の滋養としていきたいです。
また、そのうちですが、韓国ドラマも観てみようと思っています。今回の小説には在日韓国人が出てくる予定なので、少しあっちの国のことを知っておきたいという気持ちがあります。
韓国ドラマは昔観たことがありますが、農村部と都市部で貧富の差があったり、キムチやトッポギを食べているシーンがあったりと、あっちの国のことを知るうえでは何かと役に立つのではないかと感じます。本格的に韓国のことについて調べるわけではないですが、何となくこんな国に住んでいるという感じがつかめれば良いなと思います。
映画以外の時間は読書にあてて、小説を書くための情報収集をしています。本を読んだからと言って小説が書けるようになるかは分からないですが、知っておいて損はないと思うのでとにかく読んでみようと思います。
昔韓国ドラマを観たときの記憶なのですが、鉄パイプを持ったヤクザがぞろぞろやってきて主人公をボコボコにしていくというシーンがたまにあり、なぜか印象に残っています。