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【シーン5:是がまあ終の住み処か】

スイセ:「……っと、もうこれで山頂にヴァルグはいませんね?」

ノーラ@GM:「なんとかなりましたね……ここまで危なげもなく倒せるなんて、さすがです」

サクラ:「一人じゃないですからね。私たちは負けませんよ」

スイセ:「パステルの炎がよく効きましたから」

パステル:「……ふう。柄にもなく喚いてしまいました」

クロエ:苦しませんように急所をぐさぐさしていってヴァルグくんたちの息の根止めていこうか

GM:サクサクされました

クロエ:「世は弱肉強食。毛皮はありがたくいただいていくからね」 南無南無

サクラ:パスちゃんをふいに抱きしめよう

パステル:「はいはい、帰ってからね」

サクラ:「やはりパステルが一番ですね。こう、もふもふのふかふかで最高の抱き心地です」

パステル:「世辞は結構ですー」

サクラ:「私がお世辞を言うとでも?」

ノーラ@GM:2d+8 富をもたらすぜ SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 8[5,3]+8 → 16

ノーラ@GM:+2。HP10代償

クロエ:2d+1+2 プルートヴァルグ SwordWorld2.0 : (2D6+1+2) → 4[3,1]+1+2 → 7

GM:からのクソ出目

クロエ:なーんか嫌な流れが来てるきはしたんだよな!


 サクラがパステルをモフっている間に、クロエとスイセがテキパキ剥ぎ取り処理をしていく。


スイセ:「毛皮の処理、終わりましたよ」

クロエ:「確かになかなかさわさわの触り心地だったね、うん」

サクラ:「サラサラでしたよね。こう、上質のじゅうたんみたいな」

スイセ:「ええ、まあ。生きてる時なら、さらに良い触り心地だったのでしょうね」

サクラ:「まぁ、パステルが最強ですけど」

パステル:「はいはい、分かりましたから」

スイセ:「同意です」

GM:戦闘の後処理を終えたあなたたちは、改めて周囲を見渡します

GM:肌に浮かんだ汗を冷やす涼やかな風が吹き、四方からはザクソン海、緑が艶やかに萌える“ジャーベル・ウォーキーの森”、そしてやわらかな七色が一面に広がる“遺跡と花の丘”が一望できます

クロエ:「ま、毛皮としても十分上々。んー、ほんとにいい眺めだねぇ」

ノーラ@GM:「……素敵な場所ですね。ここを選んでよかった」

ノーラ@GM:「皆さま、ここまで護衛していただきありがとうございました。お金は既にお店に預けています。あとはたぶん、ひとりでできると思うので」

GM:ノーラはあなたたちに向かって深々と腰を折り、礼を述べました。その表情は晴れやかでいて、少し寂しそうにも見えます

クロエ:「何するのかーって、まだ聞いちゃだめかな?」

スイセ:「おひとりで難しそうなら、手伝いますよ」

ノーラ@GM:「……」

ノーラ@GM:「……わたしの話を聞いても、そのまま山を下りてくださいますか?」

サクラ:「……ええ、降りましょう。元から会う程度予測はできていましたし、その予想が当たっていても、私は止めません」

クロエ:「うーん、わかんないけど、降りろって言うならそうするよ」

パステル:「約束しましょう、ええ、ワタシは正直者ですから」

スイセ:「え? 私は……分かりません。すみません」

サクラ:「帰りの護衛が不要な理由を考えたら何となく予想できますよ、たぶん」

GM:ノーラはにこりと笑って、僧衣の腕をまくり上げました

ノーラ@GM:「……友人には、占瞳を修めるのはやめておけ、と言われました」

GM:そこには、白い肌にくっきりと浮かびあがる魔法円が刻まれていました。白い肌、魔法円、整った顔立ち。あなたたちはその身体的特徴に心当たりがあるでしょう

スイセ:「……ハイマン」

パステル:「ハイマンですか……」

サクラ:「……」

ノーラ@GM:「才のある者は視えすぎてしまうから、と」

ノーラ@GM:「友人の忠告通り、わたしは自分の死を視てしまいました。一ヶ月ほど前のことだったと思います」

ノーラ@GM:「冒険者と名乗り始めたのも、人生のほとんどを神殿で過ごしてきたわたしが残り少ない命で何ができるかと、わたしなりに考えた結果でした。冒険者としての活動は数年という短い間でしたが、毎日が充足していました」

ノーラ@GM:「そして、いざ死が目前に迫った中、なにをしたいのか、どういう最期を迎えたいのかを考えた結果、“遺跡と花の丘”が見えるところでわたしを終えたいと、そう思ったのです」

サクラ:「ここがよかったんですね。たしかに、最高の場所です」

ノーラ@GM:「はい。わたしが冒険者として最初に請けた依頼が“遺跡と花の丘”だったのです。それまでは神殿の中から美しい場所として眺めていただけの場所に初めて足を踏み入れて、初めて仲間と一緒に遺跡探索をして……楽しかったなあ」

ノーラ@GM:「おそらくわたしは、二、三日の間に死ぬでしょう。ハイマンとしては見事天寿を全うしたと言えましょう。大往生です」

ノーラ@GM:「本当なら誰にも迷惑を掛けずにここへ辿り着けたらよかったのですが、わたしにそんな力はありませんでした。最後の最後まで、未熟者です」

ノーラ@GM:「最期に、一緒に冒険をできたのがあなたたちで、本当に良かった。短い間ですが、とても楽しい旅でした。ありがとうございます」

クロエ:「うん。そっか……そう思ってもらえたなら、嬉しいかな」

サクラ:「申し訳ございません、もう少し、私たちの下山は後でもよろしいですか?」

スイセ:「……サクラ」 めっちゃ期待のまなざしで見るぞお

ノーラ@GM:「えっ? でも……わたしのお願いしたお仕事は、ここまでで」

サクラ:「もう一食だけ、みんなで食べましょう。この場所で」

サクラ:「これはただの、私のわがままです」

ノーラ@GM:「ありがとう、ございます。サクラさんのご飯はおいしいですものね」

クロエ:「いいね! さっきのチャスナットシューターに追いはぎ……するかどうかは考えるとして、おいしいもの探してさ!」

クロエ:「もっかい、みんなで一緒にわいわい過ごそうよ! きっと楽しいよ!」

サクラ:「ええ、この場所ならきっとたくさんの食材があるでしょうし」

パステル:「やれやれ、仕方ありませんね。食材の目利きは任せなさい」

スイセ:「そうですね。……どうせなら、もう少しこの山で散策をしませんか? その、できれば、ですけど……二、三日くらい……」

ノーラ@GM:「あの、その……みなさま……いいのですか」

クロエ:「良いも悪いも――好きでやるんだよ」

パステル:「はて、何が? ワタシは聞き分けのない友人共に付き合ってるだけですもの」

サクラ:「ニ三日くらい遭難したって言い訳すればいいんですよ。美味しく食べていただけるなら料理人冥利に尽きるというものです」

クロエ:「私も、私たちも、ノーラさんと一緒にいれてすっごく楽しかったもの!」

スイセ:「ノーラさんと一緒にいたいのです。私自身のわがままで」

ノーラ@GM:「……はい!」

サクラ:さて、こんなにいい雰囲気作っちゃったらもうあれよね、低い出目出せない((

パステル:自分を追い込んでいこうな

GM:がんばって!w

スイセ:こんな時月の舞があれば……!(?)

クロエ:出目じゃなくて食材を集めて固定値で殴ろう(?)

サクラ:それだ!

GM:調理の腕を食材でごまかす

パステル:料理漫画と真逆の道を突っ走るスタイル

スイセ:美味しければよかろうなのだ

サクラ:2d+5+3 こそっとおりょうり SwordWorld2.0 : (2D6+5+3) → 6[2,4]+5+3 → 14

サクラ:うん

GM:みんなで食べれば+5くらい修正入るでしょ

スイセ:スイセがおいしく食べるので+6ぐらいいける

サクラ:そうだね!!

GM:あなたたちは、山頂に到着してからの数日をノーラと過ごしました

GM:昼は採取をし、夜は澄んだ星空を見上げ、そして、とある、夜の一時。ぱちりと焚き火がはぜる優しい音が心地よく耳に響く夜

ノーラ@GM:「もしかしたら、またいつか。みなさまと、わたしの魂を持つ誰かが出会うことだってあるのかもしれません」

ノーラ@GM:「わたしだって、元は別の誰かで。また、別の誰かになっていくだけで。死ぬというのは、ちょっと違うのかもしれませんが。みなさまとの再会を、ニールダさまにお祈りしておきましょう」

サクラ:「ええ、また。私も短いので、なるべく急いでくださいね?

ノーラ@GM:「もしもまた会えたら、そのときはよろしくおねがいしますね」

クロエ:「うん、また! よろしくね!」

パステル:「ええ、またいつか。きっと」

スイセ:「……はい。またいつか」

サクラ:「もちろんです。ノーラ。いずれ、また」

GM:ノーラは寝転んだまま胸の上で手を組んで、天の川の光を受けながら、静かに目をつむります

サクラ:「おやすみなさい、ノーラ」

GM:それはまるで眠るように、彼女は息を引き取りました

スイセ:「ニールダ様の元で、しばしの間、おやすみください……」

クロエ:「おやすみ。また、今度ね……」

GM:満天の星空が照らす中、あなたたちはひとりのハイマンの最期を看取ったのでした……


GM:業物卓7話「夏影」これにて終了となります。おつかれさまでした!

一同:おつかれさまでしたー!


サクラ:ぱすちゃんすまいるかわいい

(※ノーラはパステルの笑顔差分で看取られた)

GM:この笑顔で見送られてノーラも幸せだろう

パステル:ハワイ在住のネクロくんに足を向けて寝られないよね

サクラ:(最初は実は自殺しようとしてるのかと思ってたことは黙ってよう)

スイセ:(僕も思いました)

パステル:(ワシも)

GM:スイセさんあたりから言い出すかなーと思ってたが、まさかサクラさんが言い出しっぺとは思わんかったぜ(失礼)

クロエ:(ワイも)

サクラ:だっておいしそうに料理食べてくれたんだもん





リザルト

経験点:基本1,000+討伐点450+ノーラの最期を看取った500=1,950点

報酬:依頼達成5,500+戦利品1,795(7,180/4)=7,295G

名誉点:34点

成長:1回

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