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【SW2.0】業物その名は【FCリプレイ】  作者: 赤星
FC5話前編「蛇の目がお迎え」
44/69

【シーン5:大事な約束】


クロエ:「やった? ……やった!」

ルドルフ:「もういないよな……?」

スイセ:「……もう、大丈夫のようですね」

パステル:「……よし、敵沈黙ですね。みなさんお疲れ様です」

サクラ:「はぁ、はぁ……助かりました。ありがとうございます、ネクロ。まったく、こういうことはスタイルの良いかたが担当するべきでしょう」

ネクロ:「よかった……無事倒せましたね。もう力残ってないから、良かったあ」

パステル:「血の匂いに引き寄せられて別の脅威が寄ってくるかもしれません。急いで引き上げを」


 水上・水中にいる4名が剥ぎ取りを行なってから船に戻る。

 船上からはロープがいくつも垂らされ、マッシブな川の男たちが水上の冒険者たちを引き上げる。甲板に引き上げられるやいなや、船員や行商人たちからの手荒な賞賛を受ける冒険者たち。船の上に残っていたネクロとパステルは既にその洗礼を受けた後だ。


船員@GM:「いやーよくやった! えらいえらい!」

行商人@GM:「あのジョーを倒しちまうとは、大したもんだ!」

船員@GM:「わいのわいの」

パステル:「……毛並みが」

スイセ:「あわわ……」

クロエ:「うわはは……」 もみくちゃにされて苦笑い

サクラ:「パステル、随分とやられたようですね。ふふ、ふふ、似合ってますよ?」

パステル:「お、それは嫌味ですか。嫌味勝負なら受けて立ちますよ」

サクラ:「いえいえ、本音ですよ? そういうあか抜けた姿も大変可愛いです」

ルドルフ:「……」 ずいずいとネクロくんのところに行きます

ネクロ:「お兄ちゃん、どうかしたの?」

ルドルフ:「悪い、こいつ借りる」 パステルさん一瞥してネクロくんの手を引っ張ってスタスタ

ネクロ:「とにかく無事で何よりだった! って、えっ、どうしたのっ」 連れられー

パステル:「お好きに。ただし共有財産なので、節度を守ってご利用くださいな」

スイセ:「……何が共有財産なのです?」

ルドルフ:「いや、物じゃないだろ」 ちょっと呆れ顔で

スイセ:「パステル、毛並みがグチャグチャですよ」 手櫛しようねー

スイセ:この人髪長いわりに櫛もってないや

パステル:「スイセ。わたしは毛並みぐらい自分で整えられますよ」 完全にペット的な扱いを受けている14歳元商人の明日は

スイセ:「手櫛ではきれいになりませんね。クロエ、櫛持ってませんでしたっけ?」

クロエ:「ん、あるよー。はい」 つ櫛

赤星@GM:女子力高い

スイセ:櫛でパステルさんの毛並みを整えよう

パステル:「ああもう、子ども扱いは止めなさい。もうわたし14なんですよ、普通に大人なんですよ」 毛を解かされながら抗議

サクラ:「まったく、私の髪も解けてしまいましたよ。手荒い歓迎でしたね」

スイセ:「私の方が年上ですよ。ひとつですけど。はい、綺麗になった」

クロエ:「14歳……14歳か。そっかー。タビット的感覚だとアレなんだろうけど……」 おもむろにパスネキなでなで

サクラ:「そういえば同い年でしたね。こんなにかわいいのに」 パスちゃん撫でる

パステル:「な、なんでワタシが妹分みたくなってるんですか。不服ですよ。異動を申し立てます」

クロエ:「えー、だってパステルかわいいんだもん」

スイセ:「サクラも髪、ほどけちゃいましたね」 借りた櫛でサクラさんの髪もとこう

サクラ:「おや、ありがとうございます、スイセ。パステルは可愛いので仕方ありませんね。残念ながら」

パステル:「具体性がないんですよ。じゃあワタシのどこが可愛いとおっしゃるんですか。ほれ、例を挙げてみなさい」

スイセ:「まず、毛並みを綺麗に保っているところですね」

パステル:「お生憎。適当に褒めても何も出やしませんよ」

クロエ:「笑顔とかー、やさしいとことかー」

サクラ:「その性格ですね。素直じゃないところ、私とってもかわいいと思います」

スイセ:「あとそういう、難しい言葉を使いながら言ってる内容がやさしいあたり……?」

サクラ:「ほかにもうれしいときなんかは結構顔に出るところとか」

パステル:「……あ、あの。言っといてなんですけどもう止めませんかこれ。あのほんと、うん」 防寒着のフードぎゅってしよう。ジュナイパーみたいに


ルドルフ:とりあえずスタスタスタ。みんなから離れた場所まで

ルドルフ:「あー、悪いな。みんなから引き離して」

ネクロ:「ううん、いいよ。ちょっとびっくりしただけ。それで、どうしたの?」

ルドルフ:「……昨日の返事。少し考えた。でも……」

スイセ:女子力ダイスふらなきゃ

ネクロ:「でも……?」 そわそわしながら顔色窺う

ルドルフ:「俺にはやらなきゃいけないことがある。そのためにお前たちの店に来た。最初はそれだけ……いや、あー、もう一つあるけど、とにかく、俺はやるべきことだけを考えないと思ってた」

ルドルフ:「でも、お前や、あと、いろんな奴がな、俺と関わってくれて、目的というか、あー……大事なものが増えた。ちゃんと今度は守りたいって、思うものが増えた」

ルドルフ:「あー、すまん。こういうのは苦手で。上手く言えないな」

ネクロ:「えへへっ。それはボクだって同じですもん。大事なものかあ……」

ルドルフ:「……ごめん、昨日のは、まだちょっとちゃんと答えられない」

ネクロ:「そう、だよね。うん、困らせるような事言っちゃったなら、ごめんね」

ルドルフ:「いや、最後まで聴け。この仕事が終わるまでには、ちゃんと自分の中で整理つける。だから、この仕事が終わったら、どこか飯でも食べに行こう。その時に、ちゃんと答えるよ」

ネクロ:「……本当に? ほんとのほんとに、答えてくれる?」 手をぎゅっと握って

ルドルフ:「優柔不断というか、踏ん切りつかないで悪いな。男らしくないな」 苦笑いしつつ 「俺が約束を破る奴に見えるか?」 ちょっと意地悪く笑いつつ

ネクロ:「ううん、見えない! えへへっ、じゃあ、一緒にご飯行くの、楽しみにしてるね!」

ルドルフ:「あぁ」 頭ぽんぽん

ネクロ:「やったあ。仕事終わった後の楽しみ、大きな一個が増えちゃったっ」 小躍りしながら

ルドルフ:「大袈裟な奴だな。ほら、あいつらのところ行って来い。俺は先に戻って休んでるからさ」 ちょっと頬緩めつつ背中押して

ネクロ:「あっ、うん。じゃあ、お兄ちゃん、また後でね!」で皆のところにもどりー

ルドルフ:んでもって私は部屋に戻りー

赤星@GM:水上での戦いという慣れない環境ながら、どうにかイスタンテラージョーたちを退けることが出来たあなたたち。グラスノ王国まではあと少しです……

赤星@GM:という感じでとりあえず「蛇の目はお迎え」〆です。おつかれさまでした!

一同:お疲れ様でした!


リザルト

経験点:1,000+630=1,630点

報酬:前金1,500+457(2,740/6)=1,957G

名誉点:33

成長:1回

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