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【SW2.0】業物その名は【FCリプレイ】  作者: 赤星
FC4話「沈んだ泥船」
26/69

【シーン1:人の子よ、盾を持て】

本セッションはGM赤星、SMとやんまる氏で進行している。日をまたいで三分割の進行のため、SMがいたりいなかったりしているがご容赦願いたい。


 テラスティア大陸、ザルツ地方西部に位置する花の国、フェンディル王国。魔法文明時代の栄華を現代にも色濃く残し、華やかな雰囲気の町並みが広がる王都・ディルクールに居を構える冒険者の宿“大左”が舞台だ。冒険者の宿としては中堅どころ、登録冒険者の数は少ないが、その実力は折り紙付きの猛者、あるいは猛者見込みの冒険者たちがが揃う宿でもある。

 時刻は朝の8時頃、店主のコーセツが依頼の割り振りや接客に忙しい時間帯だ。最近は看板娘のサラが留守にしているということもあってか、食事のみを利用する客足は少しばかり遠のいている。


赤星@GM:さて、あなたたちはいま、なにをしていますか

アリソン:今回はお店で。ポケーっとしてます

サクラ:アリソンさまととご飯が食べたい

アリソン:じゃあサクラさんとご飯食べてるけど、たまに、こう、上の空になる感じ

サクラ:「アリソンさま、上の空のようですが寝不足ですか?」

アリソン:「……ふえっ!? あ、う、ううん! なんでもないよ!」

サクラ:「アリソンさま、体調がすぐれないならすぐに言ってくださいね? 大丈夫ならそれでいいのですが」

アリソン:「うん、体調は全然問題ないから。へーきへーき! あ、そうだサクラさん。サクラさんって結婚してたんだっけ?」

サクラ:「ええ、逃がして……別れてしまいましたが、タビットの主人が」

アリソン:「タビットさんなんだ! どんなところが好きだったの?」

サクラ:「さぁ? 今となっては私にもさっぱり。ですが、ただ、なんとなーく。好きでいられたんですよね。もしかしたら最初から理由なんてなかったのかもしれません」

アリソン:「んー、そうなんだぁ。好きって理由とか無いものなの?」

サクラ:「私もそういった経験は多くないので断言できません。ですが、悪くはないものですよ。ちょっと意地悪が過ぎてしまいましたが」

アリソン:「そうなんだ。そういうものなんだなぁ」

アリソン:「ん、ありがとサクラさん! またもし良かったらお話聞かせてね!」

サクラ:「もしかして、アリソンさまも気になる殿方が?」

アリソン:「えっ、あ、そゆんじゃないと思う。うん、多分、多分」

サクラ:「そうですか? 赤飯でも炊こうかと思ったのですが」

アリソン:「お、お赤飯!? いいよいいよ! そんな大げさなものじゃないって!」

サクラ:「アリソンさまにふさわしくない方でしたらその方の血で赤く染めますね」

アリソン:「わわ、だ、だからまだそう言う人はいないよ! 大丈夫大丈夫!」

サクラ:「ふふ、冗談です。アリソンさまはそういうことまだまだ先の話になりそうですね」

アリソン:「あっ、サクラさん今ちょっと笑った? ひどーい!」 って言いつつへへって笑ってます

サクラ:「ふふふ、アリソンさまも笑ってらっしゃるじゃないですか」


ネクロ:とりあえず宿の中をうろうろしながらスイセさんを探してます

パステル:隅っこの席で紅茶でも啜ってよう。たまにファミリアくんと戯れるぞ

スイセ:では馬の世話を終えて、帰ってきた感じでー

ネクロ:「あっ、スイセさん、おかえりなさい! 実は、ちょっと渡したいものがあって」ポケットをごそごそ

スイセ:「なんでしょうか?」 ちょっとかがむよ

ネクロ:「えっとですね、この前のカニとの戦いでお借りした魔晶石、お返ししたくてっ」 3点分の魔晶石を差し出すよ

スイセ:「ふえっ? え、構いませんよ。あれはみんなで協力しての勝利でしたから」

ネクロ:「で、でもっ、あの時はボクが魔晶石を買ってなかったってのもあって……やっぱお返ししときたかったんですっ」

スイセ:「……では、受け取っておきますね。でも何より、そのお気持ちが嬉しいです」

ネクロ:「えへへっ、ボクもスイセさんがそう言ってくださって嬉しかったです。また困った時は、ボクも遠慮なくお貸ししますからねっ」 にこっと笑って中に戻っていこう

スイセ:スイセもぼちぼち中に戻ろう


クロエ:今日はいつも組んでるような人たちもお店に来てないみたいだなーってちょっときょろきょろしてます

クロエ:「うーん……ま、そんな時もあるか。普段一緒にお仕事したこと無い人にも話しかけてみようっと」 と一人ごちて、パッと見て暇してそうなパステルさんのとこに行ってみよう

パステル:「……使い魔、って呼び方では流石に良くないですよね。名前、どうしようか」 ファミリアくんに向かって呟いてるぞ! 暇だぞ! おいで!

クロエ:「こんにちは、はじめまして。ちょっといいですか?」

パステル:「おや、どうも。見たところ冒険者さんのようですが、ワタシになにか」

クロエ:「はい、私クロエって言います。ここの登録冒険者で、お仕事探しに来たんですけど、普段一緒にしてる人たちが今日はいないみたいで。もしよければPT組んでもらえませんか? さすがに一人じゃできることも限界があるので、もしよかったら一緒にできたら心強いなぁって」

パステル:「ワタシとパーティを? ええ、別に構いませんよ。見たところ、中々腕が立つお方のようですし」

クロエ:「よかった、ありがとう! えーと、あなたのことはなんて呼べばいいかな」

パステル:「パステル。今はそう名乗らせて頂いています。貴方は?」

ネクロ:って次はターンしてパステルさんのところ行こうとして足を止めよう(クロエさん見つけて

スイセ:「どうしました?」

パステル:おっとショタが修羅場を目撃してしまったァ

ネクロ:「あ。いや、ちょっとパステルさんに見せたいものがあったんですけど、今取り込み中みたいですね……」 しゅん

スイセ:「大丈夫、だと思いますよ? パステルさん、ネクロさんが見せたいものがあるってさ」 と話しかけに行きますね 「と、悪い。おれはスイセ。あなたは?」

クロエ:「クロエ。クロエ・アントナです――っと」 スイセさんがきたので場所を空ける

ネクロ:「あっ、あっ、スイセさん、ありがとうございます」 後ろから小声で

パステル:「おや、尖耳のお方。はて、妖精使いくんがワタシになにか?」

パステル:クロエさんのことなんて呼ぼう。外見にあんま特徴がない種族だから「人間よ……」って感じの呼び方になってしまう

スイセ:「人の子よ……」

クロエ:「人間よ……」はガチでツボるからやめてwwwww

赤星@GM:人間さん、でも判別できるくらい人間PC少ないからなあ

(※紆余曲折の末「盾のお嬢さん」で落ち着くことに)

ネクロ:「パステルさん、あの、その……」 もじもじしながら後ろ手に何かを持って 「じゃじゃーん! これ見てください!」 とマテリアルカードをパステルさんに見せるよ

パステル:「マテリアルカード? どうしてキミが持っているのです」

スイセ:「賦術で使うものですよね、確か」

ネクロ:「えへへっ、パステルさんに憧れて、アルケミストの技能取ってみたんです! 少しはパステルさんに近づけるかなあって思って」 満面の笑みで

パステル:「あ、憧れですか? ワタシに憧れてもどうしようもないと思いますけど……」 とまどい

ネクロ:「だって、一緒に後ろにいてすごく頼りになりますし、何よりもっとパステルさんの事を知りたいって思って! 迷惑、でした?」

パステル:「い、いえ、迷惑とかそういう訳じゃなくてですね……えっと、ええと……分かりました、軽い指導ぐらいならしてあげても構いませんよ」

ネクロ:「本当ですか? やったあ! じゃあ、頑張って使えるようにならなくっちゃ! 指導よろしくお願いしますねっ」

スイセ:このすきにパステルさんのファミリアにちょっかいを出そう

スイセ:「鳥さんですか……お名前はわからないので、とりあえず告刃裂(つばさ)さんってお呼びしますね」

パステル:「ああ、それはワタシの使い魔です」

スイセ:「あ、すみません。勝手に呼んじゃいました。かわいいですね」

パステル:「ど、どうも。まだ名前決めてないので、好きに呼んであげて下さい」

スイセ:「ですって。告刃裂さん」 なでなで

パステル:(その名前はどうなんだみたいな顔)

クロエ:ところでこれってコクジンレツでいいのか

スイセ:一応、つばさ

赤星@GM:コクジンレツは厳つすぎるw

ネクロ:もはやテイルズの技に出てきそうww

パステル:なんか物理攻撃が得意そうな名前になったぞ


コーセツ@GM:「みなさん、よろしいでしょうか」 適当なタイミングで店主のコーセツがみなさんを呼びますね

アリソン:「ん? お仕事かな。いこ、サクラさん」

サクラ:「ええ、ええ、アリソンさま」

スイセ:「あら、お仕事のようですね」

クロエ:「私もかな? はーい」

ネクロ:「はーい!」

パステル:「お仕事ですか。直ぐ行きます」

コーセツ@GM:「お集まりいただきありがとうございます」

アリソン:「あ、小鳥さん! 可愛い!」

サクラ:「かわいらしいですね。パステルさま、この子のお名前は?」

パステル:「ええ、可愛いでしょう。この仔の名前は……まだ決まっていませんね」

アリソン:「決まってないんだ。えっと、じゃあチュチュちゃんとかピピちゃんとか、あと、あと、うーん、ちーぽちゃんとか!」

パステル:「……男の子みたいなので、もう少しかっこいい名前でお願いします」

スイセ:「告刃裂さん、男の子なんですね」

アリソン:「えっ、男の子なんだ。うん、頑張って考える!」

ネクロ:「へー、男の子ですか。かっこいい名前、ボクも考えてみますね!」

パステル:「よろしくお願いします。ワタシは命名とか苦手な口でして」

サクラ:「そうですか。牛若とか?」

パステル:「ウシワ……な、なんです、それ」

サクラ:「かつて実在したとされる武人の幼名だそうです」

アリソン:「リュウくん、タツくん、んーと、んーと」

コーセツ@GM:「今回の依頼はエルフであるスイセさんが適任かと思いまして。同じエルフのサフィラさんは先日から少し離れた場所へ依頼に出てしまったものですから」

スイセ:「え、どういう依頼でしょう……?」

コーセツ:「今回の依頼はフェンディル王国の魔動機院からの依頼です。どうやら水場のダンジョンのようなのですが、うちの登録冒険者でエルフは少ないのです。ご助力願えませんか」

スイセ:「じゅす……ええ、もちろん受けますよ」

パステル:「水場ですか……。泳ぎは不得手ですが、やるだけやってみましょうか」

クロエ:「エレディア大三角州でエルフってことは、水場にある遺跡なんですか?」 みんなの和気あいあいしてる様子にも混ざれないし、少し話進めとこうって顔でコーセツさんに聞いてみる

コーセツ@GM:「ええ、どうやら遺跡内にも浸水が確認されているようですね」

スイセ:「水場に浸水、ですか……がんばります」 入水チャンス!

サクラ:「体を冷やさないようにしないといけませんね」

赤星@GM:コーセツは一枚の依頼書をみなさんに見せてきますね


依頼主:フェンディル魔動機院

依頼内容:エレディア大三角州から出土した新遺跡の調査

依頼報酬:15,000G


 エレディア三角州とは、フェンディルの北西に広がる巨大な大三角州。〈大破局〉以前はフェンディル王国の穀倉地帯として活用されていたが、リザードマンやギルマン等の水棲蛮族によって侵攻を受けたため、現在では荒れ果てた沼地となっている。フェンディル王家もこの地帯の再興に取り組んではいるが、蛮族の抵抗や周辺に住んでいるエルフ集落、そして隣国ロシレッタと領有を巡って衝突が起こったため、政治的に難しい地域である。


コーセツ@GM:「ということもあり、あの地域は国としては動きにくく、かといってどの民間に卸しても良いわけでもない、という宙ぶらりんな状態でして。なかなか受け手が見つからないところをうちが拾ってきたというわけです」

クロエ:「身軽な新米冒険者が探索してこーいって感じなんですね」

パステル:「我々はさして有名ではないですからね。調査の人員としては適材でしょう」

コーセツ@GM:「小規模とはいえ、未探索の遺跡を冒険するのは初めてでしたよね? 遺跡内の機構を調査して報告していただければ任務達成となります」

ネクロ:「そういえば探索してないところは行った事ないです、よね。緊張しますけど、わくわくもしますよねっ」

サクラ:「なるほど、確かにそうですね。まだ未開拓の遺跡に入ったことはございません」

スイセ:「前はハティさんから地図をもらいましたものね」

アリソン:「遺跡ちょーさ? はじめて! ……です!」

コーセツ@GM:「遺跡内で手に入れたものは持ち帰って自分たちの報酬に加えて構わないそうです。みなさんなら問題なくこなせると信じておりますよ」

サクラ:「ところでそちらの人間さんはどちら様で? なかなかに食指をそそる素敵なお方ですが」

赤星@GM:気をつけろ! 妖怪頬舐め女だ!

サクラ:パスちゃん以外なめてないやろ!

パステル:一人舐めてる以上事実でしかないんだよなあ

サクラ:パスちゃんがおいしそうだったのが悪い(責任転換)

スイセ:なにその被告の証言みたいな……

ネクロ:「あっ、そういえば、さっきから近くにいるのに挨拶もしないですいませんっ!」

クロエ:「あ、私はクロエって言います! さっきパステルさんにPT組んでもらえないかお願いしてたんですが、みなさんもパステルさんの仕事仲間さんみたいですね」

(※それぞれ名乗りを上げるPCたち)

赤星@GM:というわけで依頼受注の確認もなく冒険者たちは送り出されるわけですが、特に道中でしたいことがなければ遺跡の前までひとっとびです

スイセ:遺跡まですぐに着く感じです?

赤星@GM:エレディア大三角州までは少し遠いですね。半日ほど馬車でガタゴトして、開拓村で一泊して、翌日の午前中に遺跡に着くかんじかな

スイセ:野宿じゃないなら、準備もいらなさそうですね……

赤星@GM:野宿したいならいいとも

ネクロ:野宿は遠慮します(

赤星@GM:ハッ、テントが足りないからって女性陣に挟まれて眠るネクロくん……?

スイセ:野宿するなら、6人用のテントを買わないと()

ネクロ:緊張して眠れないパターンだそれww

パステル:夜危機感知に失敗したらサクラさんに襲われそう

ネクロ:ひえっ夜這い

サクラ:襲うよ、全員

スイセ:Σ

パステル:このルンフォ産み出した人何考えてたんだ……

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