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【SW2.0】業物その名は【FCリプレイ】  作者: 赤星
FC1話:業物その名は
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【シーン1:魔剣を探せ!】

赤星@GM:それではSW2.0セッション「業物その名は」始めていきます! みなさまどうぞよろしくお願いいたします!

一同:よろしくお願いしまーす!

赤星@GM:テラスティア大陸北部にある国家、フェンディル王国。魔法文明時代に多く建設された遺跡群にほど近い都市は、花畑が近いことから、また魔法文明時代の栄華の残り香が漂う華やかさから、はたまたこの国を治めるふたご姫の美しさからか、花の国と呼ばれています

赤星@GM:さて、ネクロさん。あなたはこの国へやってきたばかりの新米冒険者です。あなたは町でなにをしていますか?

ネクロ:「まずは人の集まるところへ行って、町の雰囲気を観察、かな」

赤星@GM:ふむ、ではぷらぷらっと人が多そうなところへ行くわけですね。ではネクロさんが人通りの多い道をとことこ歩いていますと、

サラ@GM:「もし、そこのぼく」

赤星@GM:と声をかけられます。振り向きますか?

ネクロ:ちょっと迷った後に振り向きます

赤星@GM:ふりむくと、そこにいたのは(PLの多くのみなさまには残念ながら)ほっそりとした人間の女性でした

アリソン:>>残念なことに<<

スイセ:誰に残念なのでしょうねえ……

パステル:誰に残念なんだ……一体誰に……

ネクロ:残念ってどういう……

サクラ:まったくだ

(※すっとぼける該当者たち)

赤星@GM:彼女はたおやかにほほえむと、ネクロさんの装備にさっと目を走らせて

サラ@GM:「あら、あら。あなた、もしかして冒険者さん?」 と聞いてきます

ネクロ:「は、はいっ、冒険者です」

サラ@GM:「見たところ、新人さんですかね。どこの宿のエンブレムもつけていませんから。……ああ、失礼しました。わたし、サラ・オーサと申します。冒険者の宿《大左》で依頼の斡旋などをしております」

赤星@GM:冒険者というのは、だいたい登録している冒険者の宿というものがありまして、そこから仕事を斡旋してもらったりしてます。実力があるならフリーでもいいでしょうが、低レベルのうちは仕事にありつくのは難しいでしょう

サラ@GM:「もしどこの冒険者の宿にするか迷っているようでしたら、うちの登録冒険者になりませんか? あんまりかわいい顔でうろうろしていると、どこのよからぬ輩にひっかかるともわかりませんし——いえ、失礼。いま、うちの宿もちょうど人手不足で困っているところなのです。本当ですよ」

スイセ:かわいいじゅるり

サクラ:おいしそうね

パステル:(歓声を上げる)

赤星@GM:せっかくだからおねショタしとこうとおもって

流れ水@SM:>せっかくだから<

ネクロ:「一目でいろいろ見抜かれちゃって、びっくりしちゃった。でも、そういう事ならお姉さんのお言葉に甘えちゃっても良い、かな?」

サラ@GM:「ふふ、素直な子は好きですよ。では、こちらへ。わたしたちの店は大通りから少し離れているんです

赤星@GM:彼女に導かれるまま、あなたは表通りから少し外れたところにある一軒の宿屋へ案内されます。象形文字に近いような崩し字で《大左》と焼き印を押されたシンプルな看板が軒先に下がっています。漢字、という概念がないあなたには、それが文字であるかどうかすら判別が付かないでしょう

赤星@GM:ベルを鳴らしながらあなたが宿へ足を踏み入れると、あまり数の多くないテーブルには思い思いの形で冒険者たちが時間をつぶしていました。その多くは、あなたと同じく真新しい装備に身を包んでいます。テーブルの間を飛び回るように、小さな女の子が食事や飲み物を運んでいます

赤星@GM:みなさんは《大左》の登録冒険者でもいいし、ネクロさんと同じタイミングで店に入ってきてもいいです。適当にRPよろしく。スイセさんはちょっと待ってね

スイセ:待ちます……!

パステル:んじゃネクロさんに少し遅れて入ってこよう

サクラ:「味も接客も悪くありませんね。……もう少し料理が早く出てきてくれれば合格点なのですが」 すでにテーブルについて食事中です

セレナ@GM:「も、もうしわけありません……」 ボソボソした声で接客してます

サクラ:「えぇ、それだけ気を付けてくれれば文句はありません。あと……笑顔は最高のスパイスです。もう少し笑顔を心がけましょう」

セレナ@GM:「はい……気をつけ、ます」 

パステル:店中を見渡した後、「ふうむ、冒険者登録というのはここでよいのかな?」 と呟こう

赤星@GM:給仕の女の子はサラが帰ってきたところを見て、ぱっと顔を輝かせますね。後ろのネクロさんに気がついて「い、いらっしゃい、ませ」と小さく会釈します

ネクロ:食事を運ぶ小さな女の子をじーっと眺めてる

サラ@GM:「ただいま戻りました。大事ありませんでしたか?」

セレナ@GM:「は、はい」

サラ:@GM「では、ぼくはこちらへ。後ろのタビットさんも新規登録の方ですか?」 二人をカウンターの方へ手招きします

パステル:「ええ、ワタシもその口でございます」 と言って、サラさんに付いていこう

赤星@GM:カウンターの中に入ったサラはおふたりへ登録用紙を渡します

サラ@GM:「この太枠の中を埋めてください」 名前とか、職種とかどんなことが得意か、とか書くように欄が作られていますね

パステル:「本名でよいのかな」 と呟いて、予め用意しておいた偽名を書きこむよ

サラ:「もちろん、偽名でも結構ですよ。それだけ、あなたの信用が落ちるだけですので」 にっこり

パステル:「はは、まさか。あいにく後ろ暗い過去は持ち合わせておりませぬ故、本名で書かせて貰いますよ」 と笑おう

ネクロ:「ネクロ・リネスルク。職種は……えっと、なんだっけ」 首を傾げながらちょっと考え込む

パステル:途中ネクロ少年の方を見て、物珍しそうに「……ハイマンか、珍しい」 と呟こう

ネクロ:職種を思い出したところで、また小声で復唱しながら技能まで書き進める

アリソン:じゃあみんなが名前とか書き書きしてる辺りで「たのもー!」って言ってドアを開けます。めっちゃ元気よく、とても元気よく

セレナ@GM:「い、いらっしゃい、ませ」(びくっ)

アリソン:「あっ、ごめんなさい! 驚かせちゃったかな? あた、いや私はアリソン=ガードナー! 今日から冒険者志望なの……じゃなくって、です! ここがギルド? だっけ? でいいのかな? じゃなくって、いいですか!?」

サラ@GM:「おや、まあ。千客万来ですねえ。新規登録の方ですね、こちらへどうぞ」

パステル:アリソンさんに軽く会釈するよ

アリソン:「はーい! お姉さんがここの、えっと……」

サラ@GM:「わたし、サラ・オーサと申します。店主はあいにく外出しておりますので、わたしが代理で業務を請け負っています」

アリソン:「サラさんですね。よろしくお願いします!」 で、パステルさんをチラリ

アリソン:「貴方たちも今日からここで冒険者をするの? 私はアリソン、よろしくね……じゃない、よろしくお願いします!」

サクラ:「ショタっ子、ケモっ子、あほの子……なかなかおいしそうですねぇ」(小声)

パステル:「これは元気のよいお嬢さんだ。ワタシはパステル、こちらこそ宜しく」

ネクロ:「ボクはネクロ。よろしくお願いしますっ」

アリソン:「パステルさんにネクロ君ですね。私のことはアリソンでいいので、これからよろしくです!」

赤星@GM:サラはアリソンさんにも登録用紙を手渡します

アリソン:じゃあ眉間にしわを寄せて書類と格闘してます。「太枠、太枠……。えっと職業、職業……」

サクラ:その様子をかなりアレな表情でガン見してます

パステル:「おや、君も魔法職なのかい。奇遇ですねえ」 とネクロさんの書類を覗き見て言おう

ネクロ:「という事は、パステルさんもなんですね! なんかそれだけで嬉しいですね」 とはにかんで見せる

パステル:「ははは、そうですね。ワタシはまだ魔法に不慣れでして、ご教授願えると助かります」

アリソン:ネクロ君の肩をつつきます

ネクロ:「んっ? アリソンさん、どうかしました?」

アリソン:「あの、その、……書き方教えてください」 かろうじて名前だけ書いた書類を見せます

ネクロ:「あ、そこはですね、こういう風に書くんですよ」 と自分の書類を見せる

アリソン:「ありがとうございます! わぁ、ネクロ君、字がすっごい綺麗なんですね」

アリソン:見せてもらいつつカリカリしてます

ネクロ:「そ、そうですか? 何だか照れてしまいます。アリソンさんも、その……個性的な字、なんですね」 とちゃんと書けているかじっと観察します

アリソン:「あ、えと、う、うん。私、あんまり勉強とか物書きとか得意じゃなくて……えへへ」 照れつつ頭ぽりぽり

パステル:「……さて。先程からワタシ達の方を見ていらしゃるそこの魔導人形殿は、どうなされたのかな?」 とサクラさんに声を掛けよう

サクラ:「あ、申し訳ございません。あまりにもかわいらしくておいしそうな方々がいらっしゃったので」 おもむろにパステルさんに近づいてほっぺをなめますね

パステル:「おやまあ。ルーンフォーク流の挨拶ですかな」 とさらりと流します(※ルンフォへの熱い風評被害)

サクラ:「いえ、おいしそうだったので。深い理由はありませんよ?」

赤星@GM:黙って見てたけどこのサイコパスこえーな

アリソン:初対面のほっぺ舐めるとか、とか

パステル:あの夫にしてこの妻だよ

(※サクラのPLは別卓で、サクラの元夫であるマゾタビットを演じている)

流れ水@SM:普通にやばくないですか???

パステル:「ははは、なるほど。しかしタビットの肉は堅く食用には適しませんので、食欲を満たしたいのであれば別を当たって頂くべきですな」 同族喰らいみたくなってるけど全部ウソです

サクラ:「いえ、満たすのは食欲ではなくて性欲です」(真顔)

パステル:「ならば然るべき店に行くべきですな。なんでしたら良い店を紹介いたしましょう、紹介料は……25000ガメルで手を打ちましょう」 とのらりくらり躱すよ

ネクロ:これアリソンさんとのトークから離れるの怖いです

サクラ:「前のおもちゃには逃げられてしまいましたから」

パステル:「それはそれは……」 と言ってそそくさとネクロくんたちのところへ逃げよう。流石にヤバい

サクラ:憑いてくるよ

パステル:呪われてるゥ


赤星@GM:さて、一方その頃。お待たせしました、スイセさんです。あなたはフェンディルの大通りから一本外れた道をとことこ歩いています。なにか目的地とかありますか?

スイセ:どこかに冒険者のお店がないか、きょろきょろしています。あとびくびくしています。とことこ、きょろきょろ、びくびく。

赤星@GM:ふむ、きょろきょろしているならすぐに気付くでしょう。家と家の間を走る細道に頭を突っ込むようにして、誰かがうずくまっているのが視界に入ります

赤星@GM:遠目から見ただけでも大柄だということがわかりますね。おそらくは男性でしょう。厚ぼったいフード付きのケープを羽織っていて、体勢のこともあり、あなたの位置からは顔まではわかりません。近寄りますか?

スイセ:「だっ、大丈夫……(はっ、私なんかが話しかけていいのかしら?)」 じりじりと、すり足で近寄ります。腰は引けています。

ムーディア@GM:「……」

ムーディア@GM:「……ああ、すまん。気を遣わせてしまったか。少し立ちくらみを起こしてしまってな」

赤星@GM:深くかぶったフードの隙間から垣間見える顔はめっちゃ美形です。死ぬほど美形です。目がつぶれそうなほど美形です。ただ、やはり体調が悪いのか少しだけ青ざめています

スイセ:「えっと……大丈夫でなかったら、神聖魔法をおかけしましょうか……?」 美形に話しかけられて、半ばパニックです。

ムーディア@GM:「いや、いや。そこまでしてもらわずとも良いよ」 微笑しながら

スイセ:「えっあっ、は、はい、です」

ムーディア@GM:「ただ、もし君さえよければ、ひとつ頼まれてはくれないか」

スイセ:「は、はい!」(反射で答える)

ムーディア@GM:「《大左》という冒険者の宿に行きたいのだ。か弱いお嬢さんに頼むのも酷な話だが、そこまで肩を貸して欲しい」

赤星@GM:あなたは《大左》という名の冒険者の宿を知っています。ご自身が籍を置く冒険者の宿を吟味しているうちに情報を手に入れていたのでしょう。幸いにも現在地から《大左》はそう離れていません。この男を連れて行きますか?

スイセ:「あ、そこなら! 武芸を教えてもらった冒険者さんが言ってた宿と一緒です!」

スイセ:スイセは肩を貸します。「こう見えても、鍛えてるので……!」

ムーディア@GM:「ありがたい、助かるなあ」

スイセ:途中でやっぱり回復魔法使えばよかったと後悔しますが、基本ビビリなので言い出しません

赤星@GM:スイセさんはよいせよいせと男を支えながら《大左》へ向かいます

スイセ:今からここの宿に行くの……? 大丈夫……?

アリソン:やばいのサクラさんだけだから(引き気味

赤星@GM:うちの店を変態のたまり場にするのやめてくれませんかね

流れ水@SM:どんまい

パステル:こればっかりは冤罪やで

赤星@GM:行き倒れの男性とともに《大左》の扉をくぐったスイセさん。サラは「おや、まあ」と緊張感のない声を上げながら店に入ってきたあなたのことを手伝います

スイセ:「つっ……つ、つき、ました……」 着いちゃった……

流れ水@SM:>着いちゃった<

サラ@GM:「あなた、どうしてこんなところまで来たんです。セレナ、温かい飲み物を」

セレナ@GM:「はい、ねえさま」

赤星@GM:手頃な席に腰を下ろした男性に対して、サラはあきれたように小言を言っています。セレナと呼ばれた給仕の女の子がカウンターから運んできたゴブレットを呷った男性は、ようやく一息ついたかのように椅子の背もたれに身を預けました

ムーディア@GM:「参った、参った。彼女がいなければのたれ死んでしまうところだった」

アリソン:「わぁ、あの人冒険者かなぁ? ベテランっぽいねぇ……えっと、ですね?」 とこそこそ呟きます

サラ@GM:「そう思うならおとなしく文でも使いでも寄越せばいいでしょう。それで、本日はどんな御用で?」

ムーディア@GM:「うん、依頼だ。どうやら近くの遺跡で魔剣を見かけたという話があるらしい」

赤星@GM:しばらく男性と小声でぼそぼそとやりとりをしていたサラが、ちらりとあなたたちに視線を向けてきました

サラ@GM:「ひの、ふの、みの……まあ、ちょうどあつらえたように」

アリソン:「ほへ?」 と首でも傾げときます

サラ@GM:「みなさん、早速のお仕事、受ける気はありますか?」 とあなたたちを手招きします

ネクロ:「是非受けさせてください!」

パステル:「ふむ、よいでしょう」 耳をぴこぴこさせます

サクラ:「おやぁ、またおいしそうな……」

アリソン:「お仕事!? 早速ですか!? はい、受けます受けます!!」

スイセ:「えっ、私ですか?」 と不思議そうにしながら、でも行きます。

サラ:「そこのあなたは見ない顔ですが。どこの宿の冒険者さんです?」

スイセ:「えっと、私……こほん、お、おれはスイセ、いつかは有名になるおと、女だが、そんなやつでも新米時代はあるってな。つまり……その……すいません、登録ってどうすればいいですか」

サラ@GM:サラはスイセさんにも登録用紙を渡し、記入を促します。スイセさんにも自己紹介をして、「書きながらでいいので聞いていてください」 と

スイセ:かきかきしながら耳をすませます。

サラ@GM:「フェンディルの西にある遺跡群のひとつで、魔剣の目撃情報があったそうです。幸いにもあまり大きな遺跡ではないので、順調にいけば日帰りで往復できるでしょう」


依頼内容

依頼人:ムーディア・クレセント

小遺跡で目撃されたという魔剣の調査、回収

報酬:ひとり600G(魔剣の状態によって追加報酬あり)


赤星@GM:魔剣が目撃された遺跡は、森を少し進んだところにある小遺跡群のうち、赤い鉄扉のものだそうです。その周辺にある遺跡の中で赤い扉のものはそれだけだそうですので、行けばすぐにわかるでしょう、とのことですね

赤星@GM:なにかサラおよびムーディアに聞きたいことがあればどうぞ

アリソン:「魔剣って、どんな魔剣なんですか?」

ムーディア@GM:「俺がずっと探しているものでな。細身で反りのある片刃剣だ。鞘の拵えに金色の房が下がっているはずだ——まあ、残っていればの話だが。状態が良いものであれば追加報酬を出そう。もし折れてしまっても、報酬は支払おう。ここへ持ち帰ってきてくれ」

アリソン:「ほぉほぉ。状態が良いままだったらきっと綺麗な剣なんだろうなぁ……じゃなくって、なんですよね?」

ムーディア@GM:「うむ。在りし日の剣の美しさは他の追随を許さないと自負している」

アリソン:「ついずい……?」

ムーディア@GM:「めっちゃきれいだぞ」

アリソン:「なるほど!」

パステル:ちゃんと知能レベルに合わせてくれる依頼人の鏡である

サラ@GM:「まあ、あの辺りの遺跡なら万が一バルバロスと鉢合わせても、五名もいれば充分でしょう。改めてみなさん、受けていただけます?」

パステル:「微力ながら、お手伝いさせて頂きましょう」

アリソン:「受けます!」 元気よく

ネクロ:「ボクなんかでよければ、是非!」

スイセ:「や、やります!」 おどおどしながら。

サクラ:「実においしそうな仕事ですねぇ。私も同伴させていただきます」

サラ@GM:「ありがとうございます」

ムーディア@GM:「俺はハティという情報屋からこの話を仕入れた。もし詳細が聞きたいのなら、そいつを捕まえてやるといい。あの辺りの遺跡なら小さいものばかりだから、あまり目新しい情報もないとは思うがな」

サラ@GM:「ハティですか。あれはフェンディル中をあちこち飛び回っていますから、見つけるとなれば一日仕事ですよ」

パステル:このパーティの仕切り役は誰なんだろう

サクラ:ノ

パステル:却下で

スイセ:そこは……ネクロさんで

アリソン:レッツゴーはするけどまとめ役は無理やろうちの子

ネクロ:パステルさんの方がまとめ役向いてそうな

パステル:あんまり前に出たがりじゃないからなあこのウサギ。ネクロくんがんばってね。みんな別の方向に自由だよ

ネクロ:うええそんな大役務まるとは思えないよう……大差ないとは言え仮にも最年少なのにネ

パステル:じゃあネクロくんの補佐に回ろう。普段はネクロくん、困ったらパステルさんに投げて

アリソン:まとめ役って大きく考えなくても、はわわしながらみんなをひと塊にするってイメージで良いと思うのじゃ

アリソン:アリソンちゃんお馬鹿ちゃんだけどだからこそ人の言うことちゃんと聞くよ(自覚あるから

サクラ:サクラ姐さんはいけにえが必要な場合があります

ネクロ:パステルさんの後ろ盾があるって思いながら頑張ってみよう……!

赤星@GM:もし情報屋を探し出す場合は、情報屋が有益な情報を持っているかもしれませんが、遺跡への出発は明日以降になります。情報屋を捜さず、すぐに出発する場合は遺跡の情報が一切ありませんが、本日中に遺跡へ到着できます

アリソン:今ってちなみに何時くらいです?

赤星@GM:10時くらいですかね ラクシアも24時間としますよ。どちらにするかはみなさんにお任せします

赤星@GM:それと、サラはみなさんの書いた登録用紙を回収して、《大左》の刻印の入ったエンブレムを手渡します

サラ@GM:「これが冒険者の宿《大左》の登録冒険者になった証です。うちはあまり大きなところではないので何がどう便利になる、とはいかないのですが、簡単な身元証明のようなものです。お持ちくださいな」

スイセ:嬉しそうにエンブレムを受け取りますね。

アリソン:「ありがとうございます! これで私も冒険者なんだね……ですね!」

ネクロ:「これがエンブレムかあ。これを貰っただけでどきどきわくわくしますね」

パステル:「こういうのも悪くないですねえ」 エンブレム受け取ります

アリソン:とりあえず立ち上がって、改めて自己紹介したいです

サラ@GM:「そうですね、この五名でパーティを組むのですから、自己紹介は必要でしょう」

赤星@GM:それじゃあせっかくなんでここで自己紹介しましょう 言い出しっぺのアリソンさんから五十音順で


アリソン:ではエンブレム貰って意気揚々としつつ立ち上がってちょっとみんなと向かい合う立ち位置で

アリソン:「えっと、アタ……私はアリソン=ガードナー、です! ヴァルキリーで、歳は15歳。志望職業は軽戦士フェンサーだよ、です! 勉強はからっきしだけど、薬草のことと剣のことなら、うん、大丈夫、だと思う、ます! 今回はよろしくね……お願いします!」

アリソン:知力最低値のお馬鹿ちゃんです。戦闘特技は《必殺攻撃》と《回避行動》持ってます。メイン盾じゃなくて回避しつつのヒットアンドアウェイ的な戦い方になるかもです

一同:88888888

赤星@GM:それじゃ次、サクラ姐さん

サクラ:「私はサクラ・ブラウンと申します。職業は拳闘士。特技は料理です」

流れ水@SM:料理(意味深)

サクラ:料理(調教)

サクラ:「みなさまとってもおいしそうな方ばかりで私も少々緊張してしまいますね。みなさま、よろしくおねがいします」

サクラ:筋力がやや低めのサイコパスグラップラーです。以上

一同:88888888

赤星@GM:次はスイセさんですね、おねがいします

スイセ:「私はスイセです。見ての通りエルフで、今はル=ロウド様の神官をしています。それから武芸も少々たしなんでおりまして(剣に手を置く)怪我をしたやつも、怪我をしたくないやつも、おれがまとめて守ってや……る、うう、やります、はい。よろしくお願いします……ね」

スイセ:フェンサー持ちの殴りプリです。フェンサーしてる時は少々熱くなりがちなので、回復が必要な時は声をかけてもらえるとありがたいです(訳:初めてなので回復のタイミング言ってもらえるとありがたいです)

一同:88888888

赤星@GM:次はネクロさん、お願いします

ネクロ:「ボクはネクロ。ネクロ・リネスルクって言います。一応妖精さんと話が出来て、力を貸してもらう事が出来ます。あと、歌はそんなに得意じゃないけど、楽器は演奏できます。ほんと、ちょっとでも心を落ち着けてもらえたらなあ、くらいの嗜み程度ですけど。全然分からない事ですけど、その、皆さんと仲良く出来たらなって思います。どうぞ、よろしくお願いしますっ」

ネクロ:火力重視のフェアリーテイマーって感じですかね。中の人共々初心者でおどおどする事多いですけど、よろしくです。以上っ!

流れ水@SM:8888888ショタかわ888888

赤星@GM:ではトリをばしっと、パステルさんおねがいします

パステル:ネクロくんの自己紹介が終わったのを確認した後、椅子の上に飛び乗って、深く一礼をします。

パステル:「では。ワタシはパステル・エイドロンと申します。齢は14、種族は見ての通りタビットでございます。以前は商人まがいのことをやっておりましたが、時代の荒波に揉まれ揉まれ、お恥ずかしながら少々トチりまして……。心機一転、冒険者として頑張っていこうと思う次第でございます。微かながら魔導の心得がありまして、皆さんのお役に立てれば幸いです。何卒、宜しくお願いいたします」

パステル:魔法アタッカー+アルケミ技能での防護点上昇で皆さんをサポートします。あとセージでのまもちきですかね。

一同:88888888

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