lying dead on the street
散らかしたままの僕の世界は
いつまで経っても廃墟の街で
裸足で歩くにはもう遅すぎる
傷らだらけの腕が軋んで痛む
何もかもつかめないままで
息苦しいベッドの上で夢現
はやく、baby
ここに、おいで
先は、ランウェイ
消えた夢ばかりが通り過ぎていく
どこへ、逝くの
I love you、本能
けれど、洗脳
愛情なんも疑惑のかたまり
ぼんやり浮かぶ街は、青信号に照らされいて
どこか寂しく僕の瞳に映って消えた
君の姿は輪郭を失って、僕は夜空の街灯が照らす道の上
知り尽くすした辞書の世界では
知らなかった退屈が迎入れて
愛すら廃れて虚構の夢となる
骨軋み、音が響く暗闇の隅で僕は
宙に舞う虚言と虚構を見たまま
息苦しい空気を吸い綴けている
ここが、全て
はやく、逃げて
道は、ランウェイ
挙動不審なピエロが歩き出している
愛は、欲望
I love you 双眸
けれど、逃亡
愛情なんも虚構の戦場
視線が交わる一時は、熱情が絡んでいても
何処か冷めた目で世界を写していた
僕は輪郭を失って、夜空の下の白線に寄り添って息をした
次は何を抱くの
愛情、欲情、寂しさ、辛さ
埋めても空いて、マンホールは深いまま
戦場 、楽園、痛み、悲しみ
流した涙はアスファルトに落ちていく
ぼんやり浮かぶ街は、青信号に照らされいて
どこか寂しく僕の瞳に映って消えた
君の姿は輪郭を失って、僕は夜空の街灯が照らす道の上
月明かりに照らされて、僕は道に横たわって、息をした。