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ブラック本屋は異世界への入口  作者: 紙コップ
第1章 出会い
9/140

ブラック本屋は異世界への入口でした

それにしてもさっきの…超暴風刃(サイクロン)だったか、破壊規模が大きすぎて驚いた。


超暴風刃(サイクロン)はどこのページかなと、本を見てみると「発動しますか?」の文字が浮かんでいた。


こわっ、NOに決まってるじゃん!!


無闇に破壊するとそれこそ魔王級のヤバイやつになるじゃん!魔王知らないけど!


効果は見れるのかな…と考えるとページが勝手に変わり、本の上に浮かび上がってきた。


《SS級風魔法 超暴風刃(サイクロン)

 対象 複数、広範囲

 消費MP 300

 効果 一定範囲の敵を風の渦に沈める。

    規模は魔素力に比例する。》


説明書きも怖かった。


…本当にこの本はなんなんだろうか。


相手の技を吸い取り俺が思うままに発動することが出来る。


とんでもないチート能力を手に入れてしまったみたいだった。


さらにこんな魔法が使えるこの場所は、俺が生きてきた世界とは違うみたいだった。


ここは三途の川なんかではない。


つまり…




「…ブラック本屋は異世界への入口ってか?」



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