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7話 ドラゴンは最強です……?(★700)

〜辺境の村〜


イルナ「街では兄貴のことが噂されてるみたいだな」


イルナが他人事のようにそう呟く。

興味なさそうでいてそれでいて辺りを見回していた。


イルナ「何か悪いことでもしたのか」

カルラ「違うわ」



ドラゴン「グオオオ」

そのドラゴンは舞踏会の大広間のところから顔がはっきりと見えた。

「なな」

「なんだって言うんですの」

「こんな街中にドラゴンなんて」

「お逃げくださいお姫様」

「ぎゃうオオオオ……」

「ああ……」


ドラゴンは獲物を見つけたように舌なめずりをすると、一気に攻撃をしてきた。

近くの住人が悲鳴を上げる。

「あれ……ヤバいんじゃないか?」

「ああ」



「なんだ?」

イルナの持っていた上着が突然光り出した。

古びた石がドラゴンの悲痛な叫びと反応する。


「」

反応を起こし始めた。

「なんだ……?!」

その光は辺りを包み込む。

「おおー」


ドカン!!


ドラゴンに大きな攻撃を光魔法を放射した。


「ギャオオオ」

ドラゴンの悲痛な声。

と、共に一目散に退散していった。


「やったなあ兄貴」

イルナは高く飛びあがる。

とても嬉しいらしい。


「ドラゴンを倒したぜ」

「であんまり嬉しそうじゃねえなあ」

そういうとイルナは兄貴の頬をつんつんとつねる。

「痛いってやめろ」

「何だ起きてんのかよ」

「そりゃそうだが」

「見て分かれ」

「ありがとうございますイルナちゃん」


そう言って話しかけてくる近くの村人達。

笑顔とそうじゃないやつらが半々ってところだ。


俺達の目の前にはドラゴンが去った後の町。

平和な様子が広がっていた。


「くせー」

ドラゴン声かけられた血しぶき。

人間の体温によって蒸発しあっという間になくなっていく。

辺りには清々しい風が吹いている。


寒いくらいだ。

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