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鏡の国と夜の国  作者: トロ
1/6

◆鏡の国と夜の国/全話あらすじ【流動的。3章以降はまだ未定です】

【あらすじのみ】第1章 4話『』

東堂家に滞在し、自分が眠っていたあいだの出来事を知る唄莉。そうするうちに過去の記憶がよみがえり、残してきた自分の人形たちを保護するために旅立つことを決意する。崇継は『ぼた雪を東堂家で雇う』という名目で、唄莉の旅のための路銀を工面する。


【あらすじのみ】第1章 5話『』

唄莉と入れ替わるように東堂家に訪れた春祓は、古炉那の『故障』を直すすべがないかと崇継の意見を求める。崇継もまた、しづきの抱える記憶欠陥を春祓に打ち明け、春祓と古炉那はしばらく東堂の屋敷に滞在することになる。


【あらすじのみ】第1章 6話『』

しづきは、屋敷にやってきた古炉那が気になって仕方がない。自分たちの宝物を交換したふたりは、父たる人形師たちの研究のあいだ、屋敷を散策して遊ぶのだった。


【あらすじのみ】第1章 7話『』

東堂の屋敷が夜の子の襲撃をうけた。護衛たちにまざり、瀬綺と灯真も応戦する。夜陣営のひとり、夜の子フォスフォラスは、どうやら崇継と何らかの因縁があるようで…。


【あらすじのみ】第1章 8話『』

東堂家への大規模な襲撃事件。鏡の国側が劣勢となるかと思われたとき、恐怖で動けない古炉那をかばい、しづきは前線に躍り出た。その刃を受けとめたフォスフォラスは、彼の記憶の欠如に愕然とする。


【あらすじのみ】第1章 9話『』

ふいをつかれたフォスフォラスは、Nightingaleの介入により撤退する。惨状を眼下にしたNightingaleは、鏡の国の者たちに、疑問を投げかけて去った。犠牲になった人形たちを前にして浮き彫りになるのは、最高峰の人形師・春祓と崇継の対照的な価値観と、それぞれが人形に向ける『愛情』であった。

一方、Nighingaleの独白は、フォスフォラスに断片的な過去を思い起こさせる…。


【あらすじのみ】第1章 10話『』

人形師が戦うための人形を作るから、悲劇が終わらない。Nightingaleやフォスフォラスの残した言葉に苦悩する崇継は、自分と遜色のない実力をもつ春祓の意見を聞こうとする。だが春祓は、崇継の悩みをすげなく切り捨てた。


【あらすじのみ】第1章 11話『』

崇継が完成させた人形たちをつれ、灯真は燈坂の待つ街へと出立する。

春祓と古炉那も東堂の屋敷をあとにすることとなり、古炉那としづきは、友人との別れを惜しむのだった。



【あらすじのみ】1・2章 幕間 『』

人形遣いの加住はある日、劇場跡地で行き倒れていた人形・玖慈を拾った。介抱の礼をと申しでる玖慈に対して加住は、自分と組んでギルドに登録してくれないかと頼む。

折しもギルドには、遠い街へ旅立つ人形師の護衛の依頼が出ていて…。




【あらすじのみ】第2章 1話『』

無事、燈坂のもとに人形たちを送り届けた灯真は、港町を散策するさなか、ならずものに絡まれていた希音を助ける。一歩遅れて合流した冰蘭は、希音を救った灯真への恩返しとして、街に逗留しているあいだの宿を無償で手配するのだった。

冰蘭の拠点に戻った希音は、彼が気にしている『凍てついた塔の燈』の話を聞く。


【あらすじのみ】第2章 2話『』

街の人形遣いの一族・麗家の屋敷が、夜の子に襲われた。人形師の娘らあふぁが連れ去られたと聞き、燈坂はみずからも捜査に乗りだす。事件解決のための啓示を受けた燈坂は、人形遣いとして灯真を雇い、『凍てついた塔』へと向かった。

一方、封じられた『凍てついた塔』に暮らしていた双子のドール・雛菊と鬼灯は、夜の子クレールとトリ、アリエトの襲撃を受けていて…。


【あらすじのみ】第2章 3話『』

『凍てついた塔』に辿りついた灯真と燈坂は、謎の幻覚攻撃を受ける。鬼灯に応戦せざるをえないふたりを止めたのは、人形師の唄莉だった。

加住と玖慈の協力をえて、五〇〇年前にみずから施した封印を確認して回っていた唄莉は、最後の封印『凍てついた塔』が既にやぶられ、雛菊が連れ去られたことを知る。

一方、夜の子アリエトにさらわれたらあふぁは、夜の子クレールに、人形・雛菊の思念を抜くよう命じられる。


【あらすじのみ】第2章 4話『』

鏡の国の、廃墟の街のとある砦に陣取り、五〇〇年かけて求めつづけた願いを前に、憔悴を隠せない夜の子クレール。クレールに協力するアリエトは彼を慰め、トリは静かに彼の願いの成就を祈る。

アリエトは、頑として首を縦に振らないらあふぁを脅し、自分たちに協力したのちは夜の国に来るよう説得してみるが…。


【あらすじのみ】第2章 5話『』

燈坂と灯真、唄莉と加住と玖慈、それから鬼灯。街に戻ってきた一行を待ち受けていたのは、らあふぁを拐われた麗家がふたたび襲撃を受け、当主の首がとられたという血なまぐさい事件だった。

襲撃者である夜の子の容貌を伝え聞いた冰蘭は、それが前マスターの仇であるアリエトではないかと気づく。

一方らあふぁは、長年自分を閉じこめていた人形遣いをこともなげに始末してきたアリエトに激しく動揺する。


【あらすじのみ】第2章 6話『』

鬼灯の証言から、麗家の事件と『凍てついた塔』の襲撃者が同一人物だと確信した燈坂組と、雛菊を取り戻したい鬼灯・唄莉組の利害は一致し、一行は玖慈を通じて紫記子のもたらした情報をもとに、アリエトたちを追うことに。

一方、アリエトを討ち果たしたい冰蘭は、情報屋の鴉弥の手引きで希音とともに廃墟の街へと向かうのだった。


【あらすじのみ】第2章 7話『』

灯真たち一行と、冰蘭・希音・鴉弥は、廃墟の街で合流する。

彼らは互いの持つ情報をつきあわせ、パートナーを組み替えて二手に分かれる。正面から夜の子らのもとへと向かう冰蘭・希音と燈坂・灯真。一方で、その隙をついた玖慈・加住と鬼灯・鴉弥、そして唄莉が、とらわれたらあふぁと雛菊の救出をもくろむ。


【あらすじのみ】第2章 8話『』

五〇〇年前の仇を討たんと、冰蘭の大鎌が正面からアリエトへと向けられる。戦闘能力の高い二組の人形と遣いを相手に、拮抗するアリエト・クレール。だが、夜の子トリの的確な援護に助けられ、クレールは雛菊とらあふぁを捕らえている牢獄へと向かった。

一方、らあふぁらを救出した鬼灯たち。唄莉の携えた星屑燈の力により雛菊は息を吹き返したが、脱出しようとした一行のもとへ、クレールが現れる。


【あらすじのみ】第2章 9話『』

雛菊を奪われて怒り心頭の鬼灯は、クレールと雑言を応酬する。だが仇である唄莉を前にし、その言動に激昂したクレールは、建物自体を崩壊させるほどの大技を使ってしまう…。


【あらすじのみ】第2章 10話『』

劣勢に追い込まれたアリエトとトリ。そこに介入したのは、夜の子カンディートだった。戦闘を中断させられた冰蘭・希音と燈坂・灯真の二組は、クレールの向かった牢獄へ急ぐ。

一方、崩壊する牢獄で玖慈にかばわれたらあふぁが一瞬目にしたのは、遠い昔にみうしなったはずの『兄』の姿だった…?


【あらすじのみ】第2章 11話『』

夜の子たちは取り逃がしたものの、『奇跡的に』全員が無事だった。一行は、らあふぁと雛菊を街へと連れ帰る。燈坂は事後処理に追われ、加住と唄莉、灯真、玖慈は、街をめずらしがる双子とらあふぁを連れ歩く。だがその穏やかな時は、つかの間の平穏であった。


【あらすじのみ】第2章 12話『』

街に戻った希音は冰蘭から、彼の過去の話を聞く。

そのころ、街では玖慈が、朴念仁の灯真を歓楽街へと連れだしていた。しかし彼らの前になんと、夜の子Nightingaleが現れる。Nightingaleは困惑する彼らに、幼い人形・烏有を託して去ってしまった。

一方夜の国では、アリエトたちが失意に暮れるクレールを慰め、トリは新たな手だてを探しに地下図書館へと籠もる。そしてNightingaleはアリエトが殺害した人形遣いの話を聞き、過去のことを思い出すのだった。


【あらすじのみ】2・3章 幕間『むかしのはなし』

五〇〇年より前のこと。双子の夜の子、クレールとソレイユ。彼らは周囲の夜の子たちに助けられ、兄弟仲良く暮らしていた。ソレイユはクレールに、星と月にまつわるさまざまな話をする。

そのころ、さきに夜の国に来ているはずの妹をさがすトリは、ノクターン・ノン・ノックと出会う。だがノックに与えられた不可解な『予言』に、トリは首を傾げるのであった。



======■ここから先は、未確定要素の強い部分です■======



【あらすじのみ】第3章 1話『』

幼い人形・烏有は、ときおり不可思議なことばを口にする。灯真たちは燈坂の助言もあり、烏有の処遇について、東堂崇継の力を借りようと考える。その話を聞いた希音は、冰蘭に対し、崇継への手紙を書いてはどうかと提案する。


【あらすじのみ】第3章 2話『』

崇継は、会合の帰りに墓地のそばで人形師・靑に突然の問答を求められる。靑のつれている人形が、死体をそのまま素材にしたものだと聞き、崇継は嫌悪を隠せない。だがその不快感に構わず、会話に満足した靑は上機嫌に去ってゆく。


【あらすじのみ】第3章 3話『』

烏有をつれた灯真と玖慈、そして冰蘭からの手紙をあずかった希音は、東堂崇継の住む街へ向けて出立した。唄莉と双子ドール、そして加住は、一時的にらあふぁの家に身を寄せる。

当主の死により自分を縛るもののなくなった街で、らあふぁはいつしかアリエトや、あのとき垣間見た『兄』のことにばかり思いを馳せている自分に気がつく。


【あらすじのみ】第3章 4話『』

明日は唄莉のすみかへと出立するという夜、みなが寝静まった夜更けに、雛菊はひとり、こっそりと星屑燈を持ちだす。ひと気のない夜更けの路地で、彼女のもとに現れたのは夜の子クレールだった。雛菊はクレールに、廃墟の砦での言葉の意味を尋ねる。


【あらすじのみ】第3章 5話『』

雛菊が消えた。人形遣いなしでは動けなくなった鬼灯のため、唄莉はふたたび加住を雇い、雛菊の行方を捜しはじめる。

一方、無意識に夜に惹かれるらあふぁは、眠りのなかで夜の名前を授かるが…。


【あらすじのみ】第3章 6話『』

ひとり残ったらあふぁの前に、砂滑と名乗る少年があらわれる。砂滑は燈坂の指揮のもと、夜に堕ちそうな鏡の国の住人を、事前に粛正する役目を担っていた。彼は正体を隠したままらあふぁに近づき、その動向を確かめようとする。


【あらすじのみ】第3章 7話『』

希音は冰蘭からの手紙を無事に崇継に届け、灯真たちも烏有のことを崇継に相談できた。『にいさま』からの手紙をもたらした希音に興味津々のしづきは、彼のもとに突撃する。崇継は、しづきに押し花や刺繍を伝授する希音の、職人としての腕前に目をとめるのだった。

そんな折り、烏有は崇継へ、ある『予言』をもたらす。


【あらすじのみ】第3章 8話『』

灯真たちが去った東堂の屋敷に、雛菊をつれた夜の子クレールが訪れる。招待を隠し、客として正面から崇継に面会を求めたクレールと雛菊は、人形から思念を剥がしてもとの持ち主にかえすすべはないかと崇継に頼み込むが…。


【あらすじのみ】第3章 9話『』

人形師の技術では、ソレイユに思念を返せない。望みを絶たれ失意にくれるクレールと雛菊だが、それでも新たな方法はないかと模索する。雛菊を残し、夜の国に戻って別の手だてを探すクレールは、ノクターン・ノン・ノックと会話する。そんな折り、雛菊は靑と行き会う。


【あらすじのみ】第3章 10話『』

ある日春祓は、腐りかけていた人形・紺を補修する。死体をベースにした本体を持つ紺を目の当たりにした春祓は、戦人形の素材としての死体の有用性について考える。


【あらすじのみ】第3章 11話『』

五〇〇年前。二度目の対戦でアリエトの刃にマスターの弥鶴が倒れ、自身も深手を負わされた冰蘭。そこに現れたのは、人形師の靑だった。自身の怪我を治した代償にと弥鶴の遺体を求められた冰蘭は怒りに燃えるが、身動きのとれないまま遺体を持ち去られてしまう。…過去の悪夢に目覚めた冰蘭は、希音のいない部屋で、脇腹に残った傷跡にふれ、暗い思いをもてあますのだった。


【あらすじのみ】第3章 12話『』

希音が生まれたのは、雪ぶかい白い街だった…。

道中の冬景色に、靑に拾われた過去を回想する希音。灯真・玖慈・烏有とともに冰蘭の待つ街へと戻る途中で、希音はかつて靑が捨てていったアトリエを、一夜の宿として使おうと提案する。そこで偶然に育ての親と再会した希音は喜んで靑と語らうが、冰蘭への不穏な言伝を託されて呆然とする。


【あらすじのみ】第3章 13話『』


【あらすじのみ】第3章 14話『』

互いの思いの行き違いから、相手と離れることになった冰蘭と希音。冰蘭を思う鴉弥は希音に対して嫌味を言うが、希音にはその意味が理解できない。一方、らあふぁに烏有を預けた灯真と玖慈。ふたりは街でいざこざに巻き込まれ、謎の女剣士と渡り合う。応戦するものの、玖慈はその太刀筋に覚えがあった。


【あらすじのみ】第3章 15話『』

謎の女戦士は、旧友・紺のなれの果てであった。親友であり義兄であったはずの靑の手により、妻ともども殺害され、妻の死体と自身の思念を合成した人形にされた紺。事情を知った灯真と玖慈は紺に協力し、仇である靑を捜すために動きだす。


【あらすじのみ】第3章 16話『』

灯真たちから烏有をあずかったらあふぁと砂滑。正体を隠したままの砂滑は、烏有やらあふぁとともに、つかの間のままごとのような日々を送っていた。そんなある日、三人の前に夜の子リル・リリィが現れる。


【あらすじのみ】第3章 17話『』

『うそのないもの』を望むリル・リリィは、夜へのあこがれを押し殺し、自分を偽るらあふぁと砂滑に失望する。


【あらすじのみ】第3章 話『』

【あらすじのみ】第3章 話『』

【あらすじのみ】第3章 話『』

【あらすじのみ】第3章 話『』

【あらすじのみ】第3章 話『』

【あらすじのみ】第3章 話『』


【あらすじのみ】3・4章 幕間『』


【あらすじのみ】第4章 話『』

【あらすじのみ】第4章 話『』

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【あらすじのみ】第4章 話『』

【あらすじのみ】第4章 話『』

【あらすじのみ】第4章 話『』

【あらすじのみ】第4章 話『』


【あらすじのみ】第4章 話『』

弥鶴を素材にした人形・红を前にし、やむなく組んで戦うことになった鴉弥と冰蘭。だが決定的な相性の悪さから、劣勢に追い込まれてしまう。窮地に陥った冰蘭のもとに駆けつけたのは、仲違いをしたはずの希音だった。


【あらすじのみ】第4章 話『』

「僕を選べ、冰蘭!」

迷いを振り切った希音は、弥鶴人形を前にして冰蘭に手をのばす。その手をとった冰蘭は、永くむりやり現世に縛りつけられていた前マスターに、ついに終わりを与えるのだった。


【あらすじのみ】第4章 話『』

冰蘭の大鎌からするりと逃れた靑だったが、その行く手を灯真と玖慈、そして绀が阻む。


【あらすじのみ】第4章 話『』

夢を織るもの《わたしのこ》。亡くした我が子に対する執着のあまり夢に堕ちたかのじょは、我が子に与える最高級のいのちとしてビスクドールを求める。《わたしのこ》の歌に誘われ取り込まれかけた古炉那だったが、春祓の機転によってなんとか難を逃れた。春祓は崇継に警告するが…。



【あらすじのみ】4・5章 幕間『』



【あらすじのみ】第5章 1話『』

夢織り《わたしのこ》の夢に取り込まれかけたしづき。だがそこに現れた『黎明』と名乗る少年により、しづきはかのじょの夢からはじき出される。家に帰りたいと悲しむしづきだったが、黎明はすべてを思い出すようにとしづきに告げる。


【あらすじのみ】第5章 2話『』

帰る方法をみつけられないしづきは、やむなく黎明についてゆくことに。黎明はしづきに対して厳しくも優しく接し、しかし思い出すべきことが何なのかは教えてくれない。一方東堂家では、しづきを失った崇継が、悲嘆に暮れながらも彼を取り戻すべく奔走していた。


【あらすじのみ】第5章 3話『』

黎明は、しづきと黎明、そしてもうひとりの少女についての思い出を、断片的に語る。しかし彼女について思い出せないしづきは、いつの間にか帰るべき家のことも忘れてしまっていた。


【あらすじのみ】第5章 4話『』

しづきはカンディートとトリと出会う。カンディートに、甘味についての貸しをつくる。


【あらすじのみ】第5章 5話『』

黎明とはぐれたしづきは、いつしか《森》の夢に迷いこんだ。夢に取り込まれかけたしづきは、そこで『sphene』と名乗る青年に出会う。


【あらすじのみ】第5章 6話『』

しづきはspheneの手により《森》から連れ出される。無事に脱出したしづきの手には、気づけば誰かに向けての古い古い手紙が握られていたのだった。


【あらすじのみ】第5章 話『』

spheneが口にした『とうどうたかつぐ』の名前の響きに、しづきはいいしれぬ懐かしさを感じる。spheneの意図は見えないが、しづきは彼につれられて魔境を巡ってゆく。そんな折り、spheneのもとに黎明が現れ、その真意を質す。


【あらすじのみ】第5章 話『』

クレールと雛菊の話。


【あらすじのみ】第5章 話『』

クレールと雛菊と鬼灯の話。


【あらすじのみ】第5章 話『』

トリは《森》の手紙を手に入れ、妹の辿った道を悟る。


【あらすじのみ】第5章 話『』

クレールの話。偽物であってもソレイユを求めるか否か。


【あらすじのみ】第5章 話『』

古炉那と春祓。


【あらすじのみ】第5章 話『』

【あらすじのみ】第5章 話『』


【あらすじのみ】第5章 話『』

夢に堕ち、子供の姿になった崇継を前に、しづきはすべての『真相』を思い出す。正気を失いながらも動揺する崇継を抱きしめ、しづきは自分も連れていってほしいと微笑むのだった。




~構想中


【あらすじのみ】第5章 話『最終章Aバージョン』(崇継&しづき夢堕ち回避)

「夢に逃げるなんてゆるさない」

崇継とともに夢に沈もうとしたしづきを引き留めたのは、黎明…夜の子フォスフォラスだった。フォスフォラスは、崇継の夢をも強引に解きほどく。


【あらすじのみ】第5章 話『最終章Bバージョン』(崇継&しづき夢堕ちエンド)

美しいものがもっとも美しい時に、それに相応しい終焉によってその美しさを永遠と成すべきだ。そのような夢を持つ夢織り《緑耀楔》、それがspheneの正体であった。緑耀楔の願いに護られ、夢織り《崇継》と《しづき》、ふたつの夢は融合し、そして春祓の手によって封印のなかに閉ざされる。二度とあえない友達を思って、古炉那は静かに涙を流すのだった…。

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