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複雑な想い

「で、東大陸で何が起こってるんだ?」


 輝の部屋に訪れ椅子に腰掛けた護は早々に話を聞き始めた。輝は役目上大変忙しい人間である。よって無駄話はしないし、こちらも必要な情報しか貰わないように心がけていた。輝は書類整理を一段落させ護に向き直って話を返す。


「ヤーウェという魔導士組織をご存知ですか?」


「いや。聞いたこと無いな」


「ヤーウェとは、魔導士による魔導士のためにのみ力を注ごうという組織で、魔法のエキスパート達が集まっているものです」


「そのヤーウェとか言う組織がどうかしたのか?」


「ええ、表向きは魔導士の育成などを行って、よりレベルの高い魔導士を作り上げていくこととしてますが、その内部は自分達に都合の良い世界を作り上げようとする偏った考え方をした者達の集まりで、入ってくる魔道士見習いに徹底的な帝国主義、悪魔崇拝を叩き込み洗脳していく危ない連中です。フーやレバスもそこに所属していました。もちろん王子の憎い相手であるレザードもです」


 レザードという名をを聞き護の身体がピクッと反応する。それと同時に心の中にどす黒い想いが侵食しだす。輝は話を続けた。


「奴らの目的は世界を作り上げる事です。だから、いろいろな国で暗躍しています。もちろん知られざる間に。ただこの大陸だけには手を出してきません。というか出したくても出せないのです。なぜならマレル様が居るから」


「お袋が何故関係する?」


「大いに関係あります。まず、マレル様がそのヤーウェの創設者である事。昔のマレル様は黒い方でしたから。そして何よりマレル様の魔力は想像を絶します。いくらヤーウェとてマレル様には敵いません。だから奴らは西大陸を避けその分他の大陸に力を注いでいるのです」


「なるほどね」


「王子、今はまだ各国レベルで秘密裏にやつらは徐々に関与してきていますが、いずれ大規模に行動を起こし始めるでしょう。もし貴方が東大陸に腰を落ち着けているなら、否が応でも奴らとの戦いは避けられません。貴方はもっと強くならなければならない。いえ、今でも十分お強い。しかし、貴方は優しすぎる。敵には非情になる事です。あの漆黒の疾風と呼ばれていた頃程に冷徹になりなさい。でなければ、ちょっとした油断で周りを守るどころか今度は本当に自分が死にますよ。それほどまでに奴らは強力なんです」


「なるさ。大切な存在を守るためなら嫌でも非常になる。でも正直昔の自分にはなりたくない」


「その想いがあるうちはまだ甘い。ヤーウェは貴方が思っている以上に強力な組織です。そのことを頭に入れて置いてください。後、貴方はマレル様の血をより濃く受け継いでらっしゃる。風だけでなく奴らに対抗できるほどの闇属性も極められるはずです。もしかしたら、マレル様よりも貴方は黒い部分を強く持っているかもしれません。魔法の練習をなさるなら闇属性を会得する事をお勧めします」


「そうか」


 護はしばし無言になった。子供の頃は闇が怖くて光を求めていたが、旅に出てからはむしろ暗闇を求める事が多かったのを思い出す。確かにあの頃は非情に徹し誰とも関わる事をせず自分ひとりで生きていた。しかし、今の自分の想いとしてはあの頃の自分は好きになれない。むしろ嫌いといった方がいいだろう。無駄に血を流させ、冷徹だった。それが今、自責の念に駆られてしまうのだ。戦いとは命のやり取り。分かってはいるのだがやはり相手にも守るべき家族や恋人が居て己の信念のために戦っていたのだ。その者達の事を考えず自分が唯強くなるためだけに犠牲にしてきたのかと思うと自分を責めずに入られなかった。護は元々優しい性格をしている。輝の言うとおり優しすぎるのかもしれない。その性格がより自分の行いを悔やみ苦しめるのだ。非情になると言ったが本当に今の自分が非情になれるかどうか一抹の不安を感じる。 


「とりあえず、ヤーウェは今東大陸をのっとろうとしています。北大陸は既に半分以上抑えられています。東大陸は魔法に力を入れていない。魔導士の存在が極めて低いのです。今後何かと東大陸で問題は多発するでしょう。劉殿にはもう少し魔導士対策をするように進めておくのが懸命な判断だと思います。私の知っていることはこのくらいです。私も東大陸には余り足を運んでいない。北大陸の事で手一杯ですから。王子が東大陸を受け持ってくれるなら私としてもありがたい」


「分かった。ありがとう」


 護は立ち上がり早速劉に手紙を書こうと部屋を後にしようとしたが、その時輝が一言付け加えてきた。


「王子、ラゼルの復興が思った以上に早い。後ものの一ヶ月も経たないうちに復興式を行うはずです。レイン国王はその復興式に各国の代表者を招くつもりのようです。その時気をつけて置いてください。おそらくその時問題が起こるはずです」


「そうか。すまないな、忙しい時に手間を掛けさせた」


「いえ」


 輝は言い終わるとまた書類の整理を始めた。護も部屋を出て行く。自室に戻った護は直ぐに劉宛に手紙を書きヤーウェの事と魔導士対策をするようにの指示を連絡用の鳥に結んで放った。自室で椅子に腰掛けながら、今後の事を考える。


「非情か・・・。果たして本当になれるだろうか・・・」


 独り言を呟きボーっと紅茶を飲みながら外を見上げていた。それから毎日、午前中はハヤブサとの剣の稽古、昼からは母に魔法の稽古を受け輝の言われたとおり闇属性を中心に習っていた。稽古を続けるうちに段々と自分の中にある黒い部分が強く出るようになり、より無感情になっていくのが良く分かる。それと同時に一つ気にしている所があることが自分でも気がついた。それは霞の事である。お見合いを断られたことに心の何処かでショックを受けていたようだ。霞は大切な仲間だと思っていた。会うぐらいはしてくれるものだと思っていたのだが、それを拒絶された事。決まった相手が居る事にどうも悲しみの心がふつふつと湧き出るのだ。それもあり、護は忘れるがの如く必死に稽古に勤しんだ。そんなある日、父からラゼルの事で話が持ち上がった。


「護、六日後ラゼルの復興式があるらしい。その件に俺達も招待された。お前もオフェリアの代表者として俺と一緒について来い」


「えらく早く復興したな。さすがレイン王だ。で、俺も行かなきゃならないのか?」


「当然だ。曲がりなりにも王子ならそういった式典に出席するのは極当たり前の事。だから今日からラゼルに旅立つから準備しておけ」


「しょうがない」


 余り気乗りがしなかったが、建前上行かなければならないので直ぐに準備をし出す。輝の言っていたことも気になるし、準備が終わり次第直ぐに父とラゼルに向かった。ラゼルに着くと街は以前と違い活気に溢れていた。のっとられた時の事を微塵にも感じさせないほどまるでお祭りのように騒がしく、民衆からは笑顔がこぼれていた。


「さすが、レイン王だ。こんな短時間でここまで復興させるとは。まぁ民衆のバイタリティの高さもあるんだろうけど」


 ゆっくりと父の後を付いていきながら街をきょろきょろと見て回る。城に着くと各国の代表者、つまり王様や王妃様、王子王女が集まり盛大にパーティが行われていた。護も身だしなみを整えきちんとした正装で中に入っていく。父は周りの各国の王達に囲まれ世間話をしていた。護はワインを片手に隅っこの方でゆっくりとその光景を見ている。しかし、護はこういった場所がすこし苦手だったため、パーティ場を出て外で街並みを一人見ていた。先ほどチラリと霞を見かけたが綺麗にドレスアップして、周りと話をしていた。いささか元気が無いように感じられたが、王女として大変のなのだろうと思い声はかけなかった。


「どうも、こういう雰囲気は好きになれないな」


 部屋の外でワインを飲みながら一人ボーっと外を見つめる。ボーっとしながらも霞の姿を見て複雑な心境になり、忘れるため酒を入れるスピードが自然と早くなっていた。しばらくして酔いも回り始めほろ酔いぐらいになった時、なにやら広間が騒がしくなっている事に気がついた。


「なんだ?」


 疑問に思い会場に戻ってみる。すると明るかったはずの部屋が暗闇に包まれ参加者全員が金縛りにあったかの様、身動き一つしていない。動揺の言葉だけがそこいらから聞こえてくる。人ごみを避けながら、レイン王の所に向かった。するとどうだろう。霞の首元にショートソードが突きつけられ、ある男二人が大声で叫んでいる。


「お集まりの皆さん。そしてレイン王よ。復興して直ぐで悪いがこれよりこの大陸は我らが押さえさせてもらう。はむかうものには容赦する気はない。死にたくなければ我らの言うとおりにしてもらおう」


「ぐっ、霞を離せ。霞ではなくとも我を人質に取ればよかろう?」


 レイン王が何とか説得に当たっているが、相手は聞く耳を持たないようだ。


「王女は我らの手の内にある。レインよ。愛するものが窮地に立たされている方が言うとおりにしてくれるだろ?その提案を飲む事はできないな。さて、皆さん。死にたくなければ我らの言う事をしっかり守ってもらおうか。この空間は我らの作り上げた異空間。どちらにせよ貴方達に主導権はない。少しでも変な動きを見せれば、この城ごと吹き飛ばしてこの場に居る全員を殺す」


 「くっ、何故指輪が反応しない」


 霞は悔しそうに、表情をしかめている。どうやら、この空間内では敵側の思うように出来るらしい。パーティ会場であるため、皆の者達も武装をしていない。立ち向かおうにも立ち向かえなかった。なにより、相手の魔法が強力すぎて身動きすらとれないらしい。父も魔力が低いため、金縛りにあって身動きが取れないようだった。男のうち一人が言葉を発した。


「我らの要求は唯一つ。この東大陸を我らの傘下に治める事。言うとおりにしてくれていれば危害は加えない。しかし、この提案に同意できないなら、一人ずつ殺していく。我らが本気であるという証にまず霞姫から死んでもらいましょうか」


「やめてくれ!」


 レイン王の悲痛な叫びなどお構いなしに剣を突きつけていた男は、霞を壁にたたきつけると首元を少し切り裂いた。霞の首から血がにじむ。


「くぅ、せめて剣があれば」


 霞は何とか声を振り絞っているが、身動きが取れない上指輪も発動しないため打つ手が無いようだった。護は、その霞の姿を見た瞬間心に渦巻いていた黒い想いが湧き上がっていくのを感じた。無言でその二人の前に立ちはだかる。


「護!?」


 霞は護の姿を見て、思わず声をあげた。


「おや、我らの空間で身動きが取れる人間がいたのか。しかし、少しでも変な行動を取れば霞姫だけでなくこの場に居る全員を殺すぞ」


 護は一言も発する事なく、心の中が昔の自分になっていくのを感じた。


「・・・霞姫から離れろ・・・」


「聞こえなかったのか?ここは完全に我らが抑えた。今日から東大陸は我らが統治する」


 男の一人が護に向かって上からの物の言い方で言ってきたが護はただ無言で男二人を見ている。


「なんにせよ、霞姫はこちらが抑えている。傷つけたくないのなら我らに従ってもらおうか」


「・・・もう一度言う。その汚らわしい手を霞姫から離せ。お前らのような者達が気安く触れて良いものではない・・・」


「おまえ、この状況が分かっていないようだな。この空間は我らが完全に支配している。何人も逆らう事はできん」


 そう言って、男は見せ付けるかの如く霞の服を切り裂いた。それを見た護は無表情のまま冷たい視線を送る。すると今まで暗かった部屋が、さらに暗闇に襲われた。その暗闇が相手の暗闇を侵食しおぞましい程の殺気が辺りに包まれる。さすがの男達二人もこの殺気には冷や汗が出てきた。侵食はさらに広がり、今度は男二人が身動きを取れなくなった。


「ば、馬鹿な。これは我らの作り出した異空間。侵食されるわけが無い!」


 動揺しだした男達とは裏腹に、さらに殺気は強くなる。以前の殺気とは違い、闇を喰らうモンスターがところどころに現れ護からはさらにおぞましい殺気が二人を襲う。これには、見ていたパーティの参加者も恐怖で金縛りと違い身動きが取れなくなった。霞も始めて感じる護の殺気に気圧されていた。


「・・・闇の住人よ。やつらの魂を喰らうがいい・・・」


 護の声に反応して、闇の中を飛び交っていたモンスターが一斉に男二人に喰らいついた。


「ま、まさか。そんな・・・」


 モンスターに襲われた男達二人は魂が喰われ、その場から姿を消した。そして、二人が居なくなったのを見て、直ぐに護はまた外に出た。会場はもとの明るさに戻り、参加者に掛かっていた金縛りも解け皆安堵の溜め息をつく。外に出てまたワインを飲みだした護に霞が真っ先に近寄って行った。


「護!」


「・・・霞姫か」


 無表情のまま護は霞を見ようともせず、外を見ている。


「今まで何処に居たの?私ずっと探していたのよ?」


「故郷に戻っていただけです」


「何で私に何も言わずに去って行っちゃったのよ!」


「言う必要を感じなかったんです」


「そんな、私達仲間じゃない。せめて何処に行くのか教えてくれても・・・」


「霞様には、霞様の仕事があります。俺が居ては迷惑でしょう」


「そんなことない!」


「・・・」


「でも、なんで護がこのパーティに参加してるの?このパーティは世界各国の王様や代表者が集まる場なのに」


 そこに父とレイン王が丁度良い具合にやってきた。


「お、護。よくやった。やっぱりお前を連れてきて正解だったよ。輝からはこの会場で絶対ヤーウェの連中が問題を起こすと言っていたからな。危うく、せっかくの復興式が台無しになる所だったぜ」


「護殿、今回も助けていただき本当に感謝する。護殿には世話になってばかりだ。危うく大惨事になるところじゃった」


 レイン王が深々と頭を下げた。


「いえ、私も世界各国の代表者が集まるこの機会に絶対に問題が起きると聞いていましたのでお役に立てて良かったです」


 護も深々と頭を下げた。


「ロイス様。ロイス様は護の事をご存知なんですか?」


 親しげに話しかけてきたロイスに霞は質問してみた。


「ご存知も何も、俺の息子だよ」


「ええ!?」


 これには霞も驚いた。まさかオフェリアの一人息子というのが護だとは思いもしていなかったからだ。


「いや、私も先程ロイス殿から聞いたばかりで驚いていたのだよ」


 レイン王も参加者にまた問題がちょっとあったが解決したので再び楽しんでいってくれといった後、三人の下に来て霞に笑いながらしゃべっている。霞のほうは動揺しているようだった。護は何も言わず、霞の首元に手を当て斬られた傷を癒してあげた。


「霞、せっかくのドレスが台無しになっておる。一度着替えてきなさい」


「あ、はい」


 霞は急いで着替えに行き、直ぐに三人の下に戻ってきた。


「それにしてもロイス殿。この度は遠いところわざわざ復興式に来ていただき感謝します」


「いや、気にしないでくれ。護もそちらでかなりお世話になったようだし」


「そんなことはありません。むしろ霞の事といい、レバスの事といい世話になっているのはこちらの方で、一度しっかりとお礼をしておきたかったのですよ。いや本当に護殿、ありがとう」


 レイン王はまた再び深々と頭を下げた。


「構いません。レイン王は約束を守ってくださいました。しかもこんなに早く国を復興されるなど、さすがとしか言えません。その手腕にはこちらも驚かされます。私もまだまだ拙い若輩者なので今後もいろいろご指導お願いいたします」


 護も頭を下げた。レイン王は父と話がしたいらしく、また会場に戻っていきその場には霞と護だけが取り残された。二人の間に気まずい空気が流れる。


「あ、あの護・・・」


「霞様、見事に王女として立派に成長なされたようですね。すばらしい事だと思います」


「え、あ、それは」


「このたびのパーティの主役は貴方なのですから、こんな所で油を売っていてよろしいのですか?」


「あ、うん。皆さんに挨拶は終わってあるから、時間は大丈夫」


「そうですか」


 護は霞のほうを見ようとせず、ワインを飲みながらボーっと外を見ているだけだった。


「あの、護。なんか前と雰囲気が違うみたいだけど。言葉遣いも丁寧だし」

 

「・・・」


「でも、びっくりしたー。まさか護がオフェリアの王子だったなんて。私全然知らなかった」


「王子といっても名ばかりで、まだ自覚はありません。後を継ごうとかはまだ考えていませんし」


「ま、護。そんな堅苦しいしゃべり方止めない?前見たく接してくれるとありがたいんだけど」


「王女様にその様な無礼はできません。公私混同するつもりはありませんし」


「えーと」


「そういえば、霞様は私のお見合いを断られましたね。なにやら心に決めた相手がいらっしゃるとか」


「あ、それは・・・」


 見合いの事を振られ、霞は戸惑った。それもそのはず、見合いとは正式な申し出であり手紙で断ると言うのは結構失礼に当たる。霞もまさか、レイサーが護の事だとは思いもしていなかったので、なんと返事していいのか分からなかった。


「まぁ、心に決めた相手がいらっしゃるならこれから王女として他の国とも交流を持たなければならないですし、良い機会ですから貴方から話を進めればよろしいのではないですか?なんにせよ、お幸せに」


 護はそのまま無表情でその場を立ち去ろうとした。しかし、霞が慌てて引き止める。


「ちょ、ちょっと待って。あの、見合いの事断ったの、やっぱり怒ってるの?」


「いえ、霞様に決まった方がいらっしゃるなら別にそれでよろしいかと思います。そのことに対して私がとやかく言うことでは有りませんから」


「本当にごめんね。私まさかレイサーって方が護の事だとは知らなくて、もし知っていたらちゃんと会うつもりだったの。というより、護が居なくなってから、本当ずっと探していたのよ。それで、そのことが気になってお見合いとか受ける気になれなくて・・・」


「ですから、別に私に謝る必要は無いでしょう?一個人の恋愛は自由ですから。それでは、私も他の方々に挨拶をしなければならないのでこれで失礼します」


 護は居ずらかったらしく、その場を直ぐに立ち去っていった。



 




 






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