表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

七夕を過ぎてしまった夜に

作者: 秋葉竹
掲載日:2023/07/08


  


昨日が七夕だったって

今日気づく


不覚、なり


むかしわさぁ

違ったんだよ?


七夕ってゆえば

短冊にお願い事

ひとつだけ書いてね


笹の葉っぱに結んでね


どぉか叶いますように

あたしの希い


ひとつだけ


ダレカアタシヲ、アイシテクダサイ


もう今夜は

七夕じゃなくなったからなー

じゃあ、しゃーねーなー


来年まで、待つのか?


祈りの奇跡を

来年こそ

みせておくれよ


とかゆってさぁ


ねぇ、



えっ?

ところでこんぽんのところ


七夕って

誰に祈ればいいの?


織姫彦星?


な、わけないよね




えっ?


だれに祈ればよいのか

わからなくなって

ましてや今なんて

一日違いで

七夕でもないし


なら


ここで祈るのは

やっぱ

あなたにだろうね?


あたしに一番やさしい、あなた



ちゃんとわからないフリしててよね?


でも、それって

演技でだよね?



傷つけたくないための

嘘はいらないから

ストレートなド直球で

あたしを突き刺して、よ



それがあたしの

まるでほんとうの希いだよ?








評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ