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3.衣食住は大事だよね。

10Ptも!!皆さん評価、ありがとうございます!また読んでください!



やっぱりまだ外にいなれてないのか目がカチカチしてるわ。今、私は塔から王宮の庭園の木下で今後の話をグランから聞いている。人間は結構心配性なのね。だからこんなに仕事が細かいのかしら?グランから渡された団長の仕事内容は分厚い本10冊もある。これは完全いじめである。


「グラン、私は今後どこに住めばいい?」


まずは衣食住よね。この三つが無ければ生きていけないわ。衣と食は何とかなるとして住はどうもならないわ。昔、家を作ろうとして不器用すぎて魔法で操っていた土が変な風に変形して家じゃなく古墳みたいになったんだもの。


「ルミナスの領地はギルベルト帝国の北の魔物がよくわく地域だな。」


ちょっと待って!何で私に関係するものはすべて武で解決!みたいなものなの!私ってそんなに乱暴に見えた?


「邸宅はどこ?」


「ちゃんと用意されている。座標北に-896東に814に位置するところだ。転送魔法でその数字の所に行けば邸宅だ。」


良く暗記できるわね。あの電話番号みたいな数字。さすが勇者


「私はこのまま邸宅に行ってもいい?目がチカチカするのよ。」


しかも眠いしね。はやく2000年ぶりのベットにダイブしたいわ。

グランはため息をついて私の頭をなでなでしながらこう言った。


「分かったよ、私のお姫様。明日の朝に迎えに来るね。」


いや、迎えに来なくていいです!迷惑です!

まあ愛しのベットにダイブしに行きますか!

団長の仕事内容が書かれたマニュアル計10冊を空間魔法でしまってっと。


「さようなら、グラン。転送魔法発動!」


そして待ってろよー我が愛しのベットよ!

ベットが恋しいルミナスです。

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