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テコンドーを分析してみる。

 リクエストのあったテコンドーに挑戦しましたが・・・独断と偏見が多くみられます。

 基本的にはユーモアを加えたら、辻褄のあう見解をいれて整合性を取っているのですが、今回については完全に破綻しています。

 アマチュア物書きの限界を感じると共にこういった偏った文章はアマチュアなら許してもらえるかな?という希望的観測を持っています。

  

 今回はリクエストのあった跆拳道テコンドーです。

 オリンピック競技にもなっていてアメリカでは愛好者も多いのですが・・・日本人の目から見たテコンドーというのは韓国に良いイメージがないため胡散臭いイメージが付きまといます。


 正直なところ私にとってテコンドーについての思い出といえば・・・フルコンタクト空手の大会で演武を見たくらいです。そして、私は体が柔らかい方でいろいろな角度でハイキックをミットに効かせて蹴れていたので、正直なところしょぼいと感じました。

 テコンドーについて調べた後、私の印象はどのように変わったでしょうか?こちらもあわせて書きたいと思います。



 まず、テコンドーの起源ですが、松涛館空手を学んだ人がそれを韓国に持ち返り、韓国で独自進化した事に由来します。この独自進化の歴史については割愛しますが結果的には1954年に崔泓熙というかたが名乗った「テコンドー(跆拳道)」が紆余曲折あり定着したという感じです。

 技術的にいうと・・・初期は防具空手の一派です。

 残念な事に日本において防具空手というのは諸流派乱立状態にあり防具空手の標準がありません。しいていえば日本拳法が防具空手の源流であり標準ですが、試合に使う防具がかなり特殊なため防具空手とはかけ離れています。そのため、テコンドーを防具空手の一派として評価するのは難しいです。


 テコンドーに大きな変化が発生したのは1973年です。名づけの親の崔泓熙が政治犯としてカナダに亡命したのです。まあ、それ以前にもいろいろとごたごたあったようなのですが・・・何年か後に無罪なるなど韓国特有のお国柄と政治がからんだ、ややこしい話なので省略します。


 崔泓熙がカナダに亡命した事によりテコンドーは崔泓熙派であるITF(国際テコンドー連盟)とWTF(世界テコンドー連盟 )に分かれます。ITFついていえばルールをみる限りでは防具空手の一流派からは逸脱していません。アメリカで空手道場にいくと実はテコンドーだったという話もあるのですがITF系の場合は防具空手との技術的な差を見つけるのが難しいので実害はないというか技術系統的にも空手です。とはいえ知識がない人はWTF系と区別がつかないという問題があるので習いにきた人はかなり混乱するでしょうね。

 実際にITF系の試合ルールでは顔面へのライトコンタクトの突きでポイントが入ります。蹴るよりも手で殴る、突く方が当てやすいので過剰な蹴り技偏重にはなってないと思います。多分ですが・・・とはいえITF系も崔泓熙の死去に伴う分派騒動が起こりカオスな状況なのでルールを調べようにもよくわからないという現実もあります。(誰か教えてくれ><)

 アメリカではITFテコンドーを学ぶ独立して防具空手を起こす、防具空手に転向などもあると思われるので技や型の名前が日本、中国、韓国、英語と4か国が混じったとんでもない事になっているかもしれません。



 あと、韓国が韓流ブームを起こそうとしたときにテコンドーがその対象にならなかったのは、この二つの系統で喧嘩していたからと推測しています。下手にプッシュすると韓国が推奨していないITFに塩を送る事になりかねませんからね。



 問題なのはWTFの方です。こちらについては完全に空手から逸脱して別物になっています。WTFルールの特徴としては防具をつけてパンチは胴のみで顔面禁止、ローキック禁止、背中を見せる回転系の蹴り技がポイントが高いなどなどです。当然、投げ技とかは掴みは禁止です。また、技ごとにポイントが違うという複雑なルールとなっています。

 キャッチフレーズとしては足のボクシングです。また、ゲーム感覚が強く純粋にスポーツとして楽しめると言われていますが・・・


 こうなってしまった原因をいろいろと考察しました。韓国といえばパクリです。その厚顔ぶりは松涛館空手からの派生にもかかわらず韓国起源を唱えるあたりにも表れています。

 韓国独自の努力でWTFの独自の世界を作りあげたのでしょうか?WTFルール設定したにあたって、こういった揉め事があったとか努力をしたというエピソードもネット検索ではあまりでてきません。


 テコンドーについて書こうと思っても、なかなか書けなかったのはこの疑問に対する答えを持っていなかったからです。仕事の休憩時間にふと閃きました。足のボクシングを名乗る格闘技はテコンドーだけではなく他にもあったという記憶です。


 それはサバットです。マニアックな話になるのですがK-1で4度優勝したアーネスト・フーストや反則魔で有名なジェラルド・ゴルドーがやっていた格闘技です。独自の足技が多くあり足にグローブをつけて戦うためボクシングと言われています。



・・・



 サバットとはどのような格闘技でしょうか?近代サバットについてはキックボクシングとの差を見出すことは難しいですが、1980年代に技術体系が固まったころには格闘技ではなくて武器術でした。手にはステッキを持ち、足はナイフや鉄を仕込んだ靴で戦うという随分と荒くれた技術体系です。創設者は実際に荒くれモノでしたが、後に弟子が上流階級向けの護身術として派手な服装を着て演武を行いながら広め、紳士の戦闘技術に昇華させました。

 紳士の戦闘技術といってもやってる事は荒くれだとは思うのですが・・・ラグビーも紳士のスポーツと銘うっているので、ここらはヨーロッパ人にしかわからない感覚があるのかもしれません。


サバットの技術体系は

・遠間からステッキなどでけん制する武器術「ラ・カン」

・中間距離でのキックなどの打撃技「ボックス・フランセーズ」

・組み付かれた場合に関節技や投げを行う「リュット・パリジェンヌ」

と言われており総合武術としての色合いが強いです。


 サバットといえば「ボックス・フランセーズ」のイメージがほとんどです。いかんせ日本ではマイナーなので他についてはほとんど知られていません。

 「ボックス・フランセーズ」を直訳すればフランス式ボクシングとなります。ここらあたりからサバットは足のボクシングとも言われます。実際にボクシングとの交流して試合ルールを作ったという経緯があるため、間違っていません。ちなみに足でボクシングのように攻防すると意味ではなく、ボクシングの仕組みを取り入れたとフランス式ボクシングと言った方がいいと思います。

 また、爪先や足の裏、踵を強化した靴で相手を蹴るという前提なので蹴り方が特殊というか、スピード重視て軽く当てる事を主目的としています。鉄やナイフを仕込んだ靴なら軽く蹴っても大ダメージなんで理にかなっていると思います。

 そのため、サバットの紹介の冒頭では格闘技ではなく武器術と書きました。武器術なんで靴で蹴られると靴で受けます。キックボクシングでみられる下段への蹴りを脛や膝で受けるというスタイルではなくて靴で受けます。


 ただ、残念な事に手にはステッキを持ち、足はナイフや鉄を仕込んだ靴で戦うという荒くれスタイルは現代社会ではニーズがないため技術の形骸化が起こりました。そのため、ボックス・フランセーズは他の格闘技に緩やかに同化されつつあります。


 むしろ、サバットの踏み抜くような関節蹴りを積極に的に取り入れた流派があります。

 それはブルース・リーが作った截拳道です。

 截拳道の素早い打撃で相手の急所を打ち先手を取る技術トラッキングといいます。トラッキングの足技にはサバットの影響があるというかサバット直輸入の技が多いと感じます。

 截拳道は合気道のように約束組手で危険な技術を保持しているので、蹴り技についてはサバットよりもサバットらしく現代に社会に対応した形で残っていると予想しています。格闘技、武道の歴史を学んでいるとこういった興味深い出会いがあります。また、ブルース・リーは見栄えのよいサバットの回転系の技を中国拳法的アレンジで映画内で使っている可能性があります。


 サバットの試合ルールは時代によりいろいろと変わっているのですが、特徴としては膝への関節蹴りが認められている事、相手の背中を蹴っても良い事です。ただし、背骨は禁止です。背骨への攻撃は脊髄損傷による不随が発生するので武道、近代格闘技では原則禁止です。

 また、ローリングソバットという後ろ回し回転蹴りの源流はサバットです。というかソバット=サバットでしょう。日本人が英語の発音をカタカナに変えるとよく間違えます。

 おそらくなのですが足技を主体に試合をやっていたら、回転系の技が増えてきたので背中を蹴ってもいいよとか、膝を蹴るのは安全か?みたいなルール関しての揉め事があったと思います。


 ただ、いかにして試合のルールと実戦の差をなくすか?実戦で使える事をどのように試合に盛り込むか?という武道や近代格闘技と同じジレンマが読み取れます。また、サバットの歴史をみると面白いのは純粋な武術ではないという事です。ボクシングとの交流による武道化の傾向がみられ、何故か一度、失伝しそうになりました。

 別項目の「柔道は何がすごかったのか?」で書いているですが、武道化には暴力を暴力として教える技術体系、暴力を統制する思想教育、武道家を支える経済基盤の3つがそろって初めて武道といえます。サバットはどれかが欠けていたのかもしれません。文献では戦争が原因で競技者が減ったと書いていました。武道化されているなら逆に戦争があると、武道は広がります。

 

 インドネシアの武術であるシラットは日本人か強制近代化でつくった近代シラットと従来の古式シラットがあるのですが内戦の時には近代シラットの方が有効性があったため、近代シラットが主力となったという歴史があります。


 サバットは固い靴を使う事が前提なのでスナップを効かして足先で蹴ったりとか踵や足刀で蹴りこむ技も豊富にあるそうです。そして、武器術なので基本は半身です。そして、最初はパンチがなかったとの事です。ステッキで殴る事が前提ですからね。これは柔術に素手での突きがない、刀や武器を使うのが前提というのと酷似しています。



・・・



 何処かの格闘技とこのサバットは被っていると思いませんか?

 そうです、WTFテコンドーには過分にサバットの要素が入っているのです。足刀や踵を使った蹴りを重視したり、スナップを利かした蹴りというのもかなり似ています。空手は投げが想定されていた関係で正面を向いて戦うので足刀や踵での蹴りよりも前蹴りを重視しています。

 ただ、サバットは武器術であり実戦を想定した格闘技なので派手な回転系蹴り技をルールで制限しようとしましたが逆にWTFテコンドーは回転系の蹴り技は高得点という事で試合で使う事を優遇しました。

 そして、足のボクシングを名乗るですが・・・テコンドーは足でボクシングのような攻防するという意味で使っています。本家のサバットはボクシングの仕組み=試合やルールを参考に作った足技の格闘技という意味です。


 WTFテコンドーは何処へ向かう目的でこの方向へ行ったのかについては、よくわからないというか・・・WTFテコンドーの歴史においての最大のタブーを書いているのかもしれません。

 WIKIにもネットにも情報が上がっていませんがWTFテコンドーがITFとの差別化のためにサバットの要素を入れたのはほぼ間違いないのではないかと思います。


 ただ、いかにして試合のルールと実戦の差をなくすか?実戦で使える事をどのように試合に盛り込むか?という武道や近代格闘技、特有のジレンマがルールから読み取れません。むしろ、そちらを捨ててゲーム性に重きをおいているように感じます。

 ちなみにゲーム性に重視する武道や近代格闘技は少数派です。芸術性を重視するところは多いのですがゲーム性となると、メジャーなのはWTF系テコンドーぐらい?フェンシングもゲーム性は高いですが「フルーレ」「エペ」「サーブル」と3種目あり、試合と実戦のジレンマが見られます。


 ひょっとしたら、後ろ回転系の蹴り技や上段蹴りが実戦性があると見込んで重視したが実は間違いでそれを修正しなかったとか、ITF系の選手に不利なルールを作っていったらそうなった。みたいな偶然の産物の可能性も否定できません。韓国のお国柄からそんなバカなと否定できないところが悩やましいところです。


 WTFテコンドーはオリンピック競技になっているので、それなりの利点があるはずなのですが私の勉強不足で短所しか見出す事ができませんでした。競技全体を広い目でみると長所はあるはずなのですが・・・ですので今回は蹴り技の特性について書き、それを代用としたいと思います。


 さて、打撃技としての蹴り技の特性ですが、人体の構造的に関節の稼働範囲が広げるとパワーが落ちると言う特性があります。もっとシンプルに言えば柔軟体操で関節の稼働範囲を広げすぎると最大筋力が落ちるという現象です。

 打撃技は技の初動から当たるまでの距離は短ければ短いほど当てやすいです。関節の稼働範囲を広げ筋力=威力が低下するというの必ずしも良い事ではありません。


 蹴り技というのはこの稼働範囲と筋力低下のジレンマが色濃くでる技術です。たとえばですが上段回し蹴りが禁止でダメージ性のルールなら足を高く上げるための柔軟はやらない方がよいとなります。蹴りの威力が落ちますからね。

 その一方で上段蹴りを蹴ろうとするなら、股関節、膝が柔らかくないと蹴れないというジレンマがあります。ですので以下のような構図が発生します。


蹴り技の威力

キックボクシング>フルコンタクト空手>テコンドー

蹴れる範囲

テコンドー>フルコンタクト空手>キックボクシング

となります。ただ、おのおのルールに特化した結果なので優劣をつける事ができません。

 これに加えて高く蹴れば蹴るほどバランスを崩しやすいという問題があり、ハイキックを蹴ろうとして転倒や怪我という事例が起こっています。


 続いて後ろ周りで繰り出す後ろ蹴りや後ろ回し蹴りなのですが、これらの技は威力がないという問題があります。蹴りの衝撃や威力を数値化すると普通の回し蹴りの方が威力がでます。また、コントロールしにくいという欠点もあります。


 いや、その手の技で試合で人が倒れているじゃないか?という疑問については正解です。基本的に後ろ回転系の蹴り技は初見殺し、奇襲技なのです。当たって効くのは相手が油断しているからで威力が高いわけではありません。

 ゲームなどで結果として後ろ回し蹴りが威力が高いのは間違っているわけではないのですが現実とは乖離しています。


 では試合などで、どうして回転系の技が使えるのか使おうとするのか?

 これは背骨、脊髄への攻撃がほとんどの武道、格闘技の試合で禁止されているからです。背を向けている相手を殴りにいくと背骨にあたるためルール違反になりますし、多くの審判が背中を攻撃しようとしたら事故を恐れて試合を止めます。また、人間には視界に写っているモノが大きく変化すると硬直するという特性があります。

 ここらを組みあわせると回転系の技が試合で生きてきます。また、ダメージ性の競技ではダメージ高いであろう攻撃に体が反応する特性があるため、普通の回し蹴りを効かして相手の反応を狂わせてうえで後ろ回し蹴りをだすというテクニックがあります。


 ただ、実戦では背中を相手に下手にむけようものなら、後頭部、背骨、脊髄を容赦なく攻撃され脊髄損傷リスクがあります。そのため、後ろ回し蹴りのような技を試合でどのような形で許可するかを多くの武道や格闘技で苦慮しており、全面禁止にしているところもあります。

 これに加えて後ろ回し蹴りでかけ逃げというテクニックがあるので試合の運営をやっている人は胃が痛いでしょうね。


 上記からWTFテコンドーを評価すると欠点だらけの技術体系となります。競技人口の規模からみると長所は絶対にあるはずなのですが・・・長所、短所をセットで書かないのはフェアではないと思っています。世間ではWTFテコンドーは認知されている格闘技ですからね。



 さて、おなじみのなろう的な解釈なのですが・・・テコンドーを実戦で使用すると空手かサバットになってしまうという問題があります。素手で殴りにいくと空手と見分けがつきません。手に武器を持たして、膝関節を蹴ったりすると完全にサバットです。そして、多くの日本人がサバットと言われてもどんなものか想像する事ができませんので、サバットをうかつに創作物にだしてはいけないと思います。

 空手は空手で空手って何?という問題があります。そんな状況で空手に似たテコンドーをだすと説明だけで話が永遠にループしそうです。

 中国拳法と一緒でテコンドーはなろうでは扱いにくい格闘技なのかもしれません。


 逆にサバットは競技化できなかったサバットの技術をサバット・ディファンス、サバット・フォルムとして再編したためフィットネス+護身という形で愛好者が結構いるとの事です。柔道に対する合気道みたいな位置付けでしょうかね。フランスの伝統格闘技というのは上手く利用すれば化けるかもしれません。異世界にいってフランス式のワインやパンを作りながらサバットで戦うなんてのは面白いかもしれません。



 さて、この分の冒頭でテコンドーの技を初めてみた時に個人的感想としてしょぼいと感じた件についてですが・・・やっぱりしょぼいと思います。蹴り技の平均レベルでいえばテコンドーが高いのは間違いのないのですが、問題なのはフルコンタクト空手の一部の変態・・・鬼才達が原因です。


 フルコンタクト空手は素手、素足で手業による顔面攻撃以外の殆どの打撃が許可されています。そのために一部の才能ある人達が足で顔面を執拗に狙って、変態・・・神技的に倒すという事をやらかします。試合でこれが見られるのは相当なレアケースなのですが、動画で記録した場合は倒すルールためダメージを受けて倒れるので、テコンドーよりもインパクトが大です。


 試合で起った事実として縦蹴り、ブラジリアンハイといって斜め45°に蹴り下ろす上段ハイキックで相手をKO、中足といって親指の付け根で相手のこめかみや顎を蹴りこむ、完全に宙に浮く中段後ろ回し蹴りを相手を倒す、超接近戦からのハイキック、膝蹴り、フライングニールキックを試合で効かせてしかも相手を気絶させる、見せ技ではない相手を倒す踵落としなどなど、常人では再現不可能な必殺技が使われた記録が存在します。もちろんこれらはレア中のレアケースで試合で出される技は九分九厘、地味な技なのですが・・・出た時のインパクトはすさまじく大きいです。


 テコンドーを動画でみると素晴らしいのですが、上記の当たって倒れる技と比べると当たっても高い確率で倒れないテコンドーの技は見劣りすると感じざるを得ません。

 演武についても上段回し蹴りで三段重ねの立てた氷柱を水平方向に蹴って割るという変態・・・理解できないレベルの達人空手家がいます。レアケースとはいえ普通の人が壊せないものを壊すというのは説得力があります。

 私のテコンドーの技がしょぼいという個人的印象は変わりませんでした。

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